オンライン塾(授業・自習室)

「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

       

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

< やや長文です。この記事は約5分で読めます /rewrite.2023.1 >

 

約二週間ぶりにブログ更新をしたのですが、

その間のコトを書きます。

 

過去のブログに書いていますが、

娘は一昨年の中2の8月から

塾の自習室で自習するスタイルで

自学をスタートさせました。

それまではノー勉で定期テストを受けていたので、

数時間ほど自習しただけで

とても勉強した気になっていました。

中2の終わり頃には

塾の自習室が解放されている時間は

特別な事情を除いて可能な限り

利用させていただくようになりました。

(※これまでに関わって下さった

 先生方やスタッフの皆さんに感謝しています)

 

自習室の滞在時間が長くなるにつれて、

今までは軽視していた間違い直しに

重きをおくようになったことや、

点数に対する執着が強くなったこと等から、

明らかに勉強への意識が変わり

半年前より一つステージを

上がったように思いました。

この半年の定期テストや模試の点数と偏差値は

理想には届いていませんでしたが、

昇降しながらも

結果は出たように思いました。

 

ただ半年かけて

自学ができるようになった去年の三月、

新型コロナウィルスの感染拡大と予防のために

学校が一斉休校となり、

娘の通っていた塾では、

受験学年以外は一時的な休講の後に

郵送などで課題や宿題プリントの配布の対応があり、

オンライン授業・自習室での開講となりました。

自習室の利用が前提で成立していた娘の自学は、

塾のオンライン自習室に参加しても

利用しきれませんでした。

 

緊急事態宣言と一斉休校が解除されて

塾に以前のように通えるようになった頃に転塾をして、

新たな塾で夏期講習~受験前日まで過ごしたのですが、

この期間の勉強からすると

中2の学習は

勉強というカテゴリーに

入れてはいけないと思うほど

まだまだ甘かったと認識しています。

 

そして高校受験<大学受験が我が家の方針のため、

高校受験直前の勉強よりも

高1になった現在の方が自学をしています。

その自学はやはり自習室通いで

継続できていたのですが、

新型コロナウィルスのデルタ株による

感染者数の激増を受けて

今年は夏休み期間の終盤から

娘の塾通いをストップさせ、

しばらくオンライン授業・自習室を

利用することにしました。

 

我が家の考えで

・以前よりオンライン自習室が普及し

 一般的になったため先入観が減り、

 リアル自習室へのこだわりが少しだけ薄れた

・塾のオンライン自習室の運営がスムーズになって、

 生徒が参加しやすくなり

 学習が持続しやすい仕組みやルールも

 増えたように感じた

・娘が約2年間の自習室通いをして

 ある程度自学ができるようになったため、

 場所にこだわる必要性が少なくなった

 (※それでもオンラインで講師の先生の監視がないと、

 継続は難しいかもしれません)

・昨今のコロナ禍の状況と情勢を鑑みると、

 事情が許すならオンライン授業・自習室も

 選択肢に入れざるを得ない

の理由があったからでした。

 

オンライン授業は私のパソコンor本人のスマホで、

オンライン自習室は本人のスマホを主として

勉強の場をしばらくリアルからオンラインへ移すにあたって、

・娘のスマホのギガ数を増やすためプランを変更

スマホの充電器を一つと、

 娘用のプリンタを購入(インク、コピー用紙等も含む)

・学習机の整頓

の準備等をしました。

 

そして自宅で塾のオンライン授業・自習室に参加して、

一週間以上が経過したのですが、

<メリット>

・本人の通塾と、親の迎えと塾弁作りの負担が無い

・新型コロナウィルス感染のリスクが減らせる

・子供が学習する姿を見ることが出来る

・授業の音声が聞こえるので、

 何となく授業の様子を知ることが出来る

・本人が勉強の合間に休憩したいときは、

 数秒で横になれるのでリラックス効果が得やすい

 (※休憩のし過ぎに注意が必要です)

<デメリット>

・家族がいるので集中力に欠ける

・家族が不在の時は

 勉強しているかどうかを含めて目が届きにくい

・子供が勉強しているため

 周囲が静かにしないといけない

・照明やデスクスタンド(蛍光灯)を常時点灯し、

 今の時期だと暑がりの娘の体を冷やすため

 エアコンと扇風機を

 フル稼働するため電気代がかかる

・添付ファイルで届く課題等の

 プリントアウトやホチキス止め等が面倒

があるように感じました。

 

去年と今年で

オンラインの利用は2回目になりますが、

今年は参加して日が浅いので

まだ目新しさと適度な緊張感がありますが、

オンラインに参加する期間が長くなると

これら以外のメリット・デメリットに

気が付くかもしれません。

その時はブログに書かせていただこうと思います。

*次回に続きます。

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↓関連する記事です。

良かったらお立ち寄り下さいませ。

ichigomiruku900-haha.hatenablog.com

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※視野の狭い我が家の偏った日記ブログです。

ご注意をお願いします。

受験前~受験当日/part2

「元:中3受験生・伴走母」からの

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本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

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前回の続きです。

私立と公立の受験当日は

行き:高校の近くのバス停まで私が車で送った

帰り:娘一人でバスと電車を乗り継ぎ

自宅近くの駅まで戻って来たら、

(本人専用のスマホ

 高校生になるまで持たせていなかったので)

駅構内にある公衆電話から私のスマホへ連絡し、

駅前で待機中の娘を私が車で迎えに行くという

打ち合わせ通りの運びとなりました。

 

私立&公立の試験をそれぞれ受けた後に

駅構内で買い物をしたらしく

着信があってから駅へ迎えに行ったときは、

夕方になっていたと記憶しています。

実際に駅前で佇む制服姿の娘の姿を

降車可のロータリーに車を停めて

目の端でとらえたときには、

お土産を買い過ぎた

修学旅行帰りの学生かと思ってしまうほど

両手にナイロン袋を提げていました(笑)。

 

第一志望の公立の受験は三月初旬でした。

一月末にあった私立の受験後の迎えの時よりは、

辺りが明るかったので日が延びているのを感じ、

春が来ているのが分かりました。

橙色の夕陽が

駅周辺と

私の乗る車を見つけて歩み寄ってくる娘の横顔を

照らしていたような気がします。

子供の受験後の表情と様子を知るのが

少し怖い親心に反して、

哀愁漂う日没前の夕陽が

娘にスポットを当てていました。

この光景が脳裏に残っているのは、

やはり私にとっても

特別な一日だったからに違いありません。

 

親が勝手に感じる心配を

顔には出さないようにして、

娘の表情をうかがい見ると

すっきりしたような悟ったような顔をしていたので、

やり切ったからなのか

諦めがついたからなのかは分かりかねましたが、

どちらにせよ終えたことには違いないので

一つの区切りがついたように感じました。

 

駅から車で自宅に戻るまでの約10分は、

入学試験の手ごたえを聞きたい気持ちもありましたが、

言いたい事があれば自分から言ってくる子なので、

本人が言ってくるまではあえて触れずにいました。

 

運転しながらルームミラー越しにうつる娘の顔には、

解放感の中に安堵が見て取れたので

大コケは無かったのが分かりました。

本人から大丈夫というニュアンスの発言もあったので、

そもそも全く足りない内申点という

大きな不安材料を抱えていましたが、

幾つかの安心材料を得たことで、

約三週間後の合格発表までは

わずかに希望を持てそうな気がしました。

 

さて駅での購買活動の購入品は、

私が行き帰りに公共の交通手段を利用するため

余分に持たせた交通費の中から、

私立受験の帰りは

父親へのバレンタインチョコと自分用の雑貨で、

公立受験の帰りは

同居の祖母と自分用のケーキでした。

購入した打ち上げ用?のケーキを、

自宅で遅めのおやつとして祖母と食べて小休憩をしたら、

受験当日の夜でしたが

塾に約二時間だけ行きました。

 

実は前日にこの塾は卒業したのですが、

(小学1年生~浪人生まで通える塾のため

 高校生になっても通うつもりでしたが、

 本人の意向で受験前日に同学年の中で娘一人だけ

 卒業させていただきました)

前日に塾長の許可を頂いて

自己採点のために寄りました。

我が家のある市は車社会のため、

車で片道20分ほどかかる塾には

いつものように私が車で送迎しました。

 

ただ今日でこの塾への送迎が終了と思うと、

中3の夏期講習前に転塾してから

約八ヶ月間の長いようで短い期間でしたが、

ほぼ毎日送迎で運転していたので

時には面倒に感じた塾通いの送迎も

やはり感慨深いものがありました。

 

娘を塾へ送り、

同じ道を約20分かけて自宅に戻りました。

そして一時間半ほどしたら

娘を迎えに行くために再び塾へ向かい、

同じ道を約20分かけて自宅に戻りました。

受験当日の夜は中3生の授業がなかったこともあり、

公立高校を受験した塾メイトは

誰も来ていなかったそうです。

 

中2の8月から塾への自習室通いをスタートさせ

体育祭や遠足があった日でも、

定期テストの最終日でも、

特別な事情が無い限りは

自習室へ自習に行くのを一つの目標にしました。

 

自習力がついたように感じてからは、

私立・公立高校の受験を終えた日も

自習室へ当たり前のように行くつもりにしました。

ただ当たり前に行くと宣言している時点で、

本音は受験後の当日は

例外にしても良いのではないか

という迷いがありましたが、

自分に甘い私たち親子(とくに親の私)は、

例外を一つでも作ってしまうと

二つ目の例外へのハードルが

低くなってしまうので、

まずは一つ目の例外を

作らないように心がけていました。

 

内心の葛藤を包み隠し

表向きは当たり前のように振舞って

短時間でも自習に行けたことは、

今後の勉強の取り組みのジャッジに

背中を押してくれそうな気がします。

 

さて話は戻って受験日は、

早朝に昼食用の弁当作りと

娘の送迎各種があったので、

私は有休を利用した欠勤の申請をしました。

交通網に難のある地方に在住で、

私の自分の出身地ではないため

縁もゆかりも土地勘もない地で、

夫は仕事の都合で

送迎等の協力が得られにくい場合の子供の受験は、

こんなに心細いとは思ってもみませんでした。

 

そんな公立高校受験日の

母のスケジュールは、

AM4時半 起床し部屋を暖めて弁当作り

AM6時~ 子を起こして支度

AM7時  子をバス停近くまで送り届ける

                    ※試験に向かう娘の背中をしばし見つめる

AM8時半 帰宅し軽めの朝食を摂る

                    ※途中で平日のため通勤ラッシュに巻き込まれる

AM9時  自宅で試験の開始時刻に合わせて祈る 

                    ※後日、開始時間を間違えていて

      祈るのが15分早かったことが判明

AM10時 落ち着かないのでやたらと部屋の掃除を始める

         弁当作りで余った物で昼食

         疲れて横になる

PM4時  洗濯物を取り込んで畳む

PM5時半 スマホに公衆電話から着信があり

      娘を駅まで迎えに行く

PM6時  娘は祖母とケーキの間食

PM6時  塾へ娘を送る

PM8時  晩御飯の支度と家事

PM9時  塾に娘を迎えに行く

PM11時 入浴

 

ざっくり書き出してみると、

↑のようなスケジュールだったと思います。

 

早朝の弁当作りは

暖房をつけていてもとても寒かったです。

娘を車で送る時間帯には

晴天で日が差していたので、

 AM10~PM4時頃までは

この時期にしては暖かく感じました。

思えば去年の娘が中2の時も、

公立高校の受験日は

天候が良く比較的暖かい日でした。

一年後の受験日もこのような天候だと良いなと

願ったことを思い出しました。

 

あらためて振り返ると、

もっと段取りよくスムーズにやれたと

思うコトばかりですが、

色んな後悔と反省があっても

時間が経つと何もかも良い思い出です。

 

夏休みが終わった頃に

去年の寒い時期の事を書くなんて

時差ぼけにもほどがあるのですが、

忘れないうちに

ブログに書かせていただいたのでした(笑)。

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受験前~受験当日

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本日もブログを開いて下さり

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約二週間ぶりの更新です。

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突然ですが記憶が確かなうちに

四月から高校生になった娘の

高校受験前~受験当日頃までの様子を

ダイジェストで書きます。

 

以前のブログに何度も書いていますが、

娘は小5の後半から

友達に誘われて入会した

〇文式の宿題はやっていたけれど、

中2の半ばまで〇文式のプリント以外の学習は

宿題を除いてほとんどしていませんでした。

定期テストも模試もノー勉強で受けていました。

 

そのため通知表は、

もともと壊滅的な体育と

ヤバすぎの音楽を含む

副教科はもとより、

中1の学年評定と中2半ばまでは

ビミョーな評定をいただきました。

内申点が不安要素となり、

私は県内で準トップとされている高校を

志望校にするのが現実的かなと思いました。

実際に中3の年明け後の三者面談までは、

準トップ校を受験して欲しい気持ちに

傾いていました。

 

娘の持ち内申点ではキビシすぎるし、

中3秋以降も実テ・志望校判定模試の成績が

思うように上がらなかったので、

当日点がボーダー以上の確証が

持てない状況だったからです。

(特に娘が中3の時に

 全国一斉の初コロナ休校があったので

 志望校判定模試は全て自宅受検、

 公私ともに高校入試日や試験範囲の変更もあり、

 予想がしにくい要因もありました)

 

しかし本人の意向で、

全く足りない内申点をカバーするために

当日点をボーダーにプラス10点以上は

絶対に取らないと

合格は難しい高校の受験を選択しました。

 

我が家はそんな志望校決めになりましたが、

去年の中3時の高校見学は

新型コロナウィルス感染拡大のために

中止や延期になり、

度重なる延期後に開催されても制限付きで、

保護者の私は現地へ足を運ぶことはなく

娘は併願の私立校を一人で見学し、

準トップの公立校はクラスメイトと参加しました。

 

受験した高校は、

見学募集の段階では決めきれていなかったため

足を運んでいませんでした。

つまり実際に願書を提出した高校の見学は、

行っていませんでした。

 

併願の私立校の願書提出を終え

公立の願書の提出が迫る一月中旬頃に、

娘の様子を見ていて、

見学していない高校を

受験しそうな気がしてきました。

時はすでに

私立校の受験の二週間前&

公立校の受験の一ヶ月半前のため、

高校見学会などとっくに終了しています。

もし受験するかもしれないなら、

敷地の外側から数分だけでも

校舎を見ておいた方が良いと考えました。

行くなら今しかないと思い立ちました。

パートを終えた帰宅後の夕方に

私の唐突な連れ出しに驚く娘を車に乗せて、

車で45分ほどのところにある

未見学の高校の正門と外観だけを見に出発しました。

 

運転中に見かけた有料駐車場に車を停めて

高校の正門まで娘と二人で無言で歩きました。

一月半ばで寒さが厳しく&

夕方なので辺りは薄暗く、

おまけに前日に大雪が降っていたので

足元の状況は最悪でした。

 

どうでもいい言葉を歩きながら交わしましたが、

肝心の志望する高校の話はできませんでした。

あえて娘が話題になるのを

避けているように思えたので、

今から一目見ようとして向かっている高校が

志望校になるかもしれないとリアルに感じました。

 

薄暗いなかを歩いて正門を目指すと、

第3波のコロナが蔓延している時期だったため

高校は放課後の時間帯でしたが

部活がない様子で

グラウンドや校舎は閑散としていました。

職員室と思われる場所しか

明かりはついていませんでした。

周りは暗くなっていましたが

校舎と学校周辺を眺めました。

受験校になるかもしれない高校を

娘が目にできた事実は、

何となく気分を落ち着かせてくれたのでした。

*次回に続きます。

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娘は中2の八月から

塾の自習室が解放されている日は

特別な事情が無い限り毎日のように通い、

勉強に取り組むようになりました。

現在も継続中の自習室通いは

今月で三年目に入りました。

 

娘の伴走と称し迷走していた私には

二年の歳月は早く過ぎましたが、

二年間の密度はとても濃く

五年間くらいあったような体感です。

振り返ると私が娘のために

良かれと思ってやったことは

マイナスに繋がる行動ばかりでした。

途中から何もしない方がマシだと気づき、

また親の気持ちと本人との目指す方向が

だいたい重なり、

本人の取り組みを信用できるようになったので、

娘が中3の後半頃から勉強や進路は

本人の考えを優先するようになりました。

 

そこで今日は娘の高校受験を通して

伴走母~(迷走母)~見守り母が

感じたコトについてです。

 

中3になると

志望校判定模試、実力テスト、

定期テストなどがあり、

通塾していると塾模試もあったりするため、

毎月のようにテスト・試験があります。

そのためどの時期に

どの勉強をどれぐらいやるのかを

計画的に考え進める必要がありました。

(※昨年は新型コロナウィルス感染の

 拡大の最初の年だったので、

 日程や会場の変更も余儀なくされるなど

 例年通りとはいかないケースも多く、

 社会の末端にいる私でさえ

 落ち着かない事柄も多々ありました)

 

娘は中2の半ばまで

ほぼノー勉で各種テストを受けていたので、

中1の内申点が壊滅的でした。

中2の後半から突如として

上位の高校を目指したため、

内申点を少しでもリカバリーするために

宿題として持ち帰る家庭科や美術等の提出物や、

期末テストは副教科の勉強に

力を入れなくてはなりませんでした。

美術は嫌いではないので

画はそれなりに描けますが、

手先があまり器用ではないため

工作や技術・家庭科の作品を

納得いくように仕上げるには

とても時間がかかったようでした。

作品作りのレポートも

デジカメで撮った写真を添付したり、

内容のまとめに工夫を凝らしたりするため、

とても手間がかかりました。

 

中3で模試・実力テストの前でも

提出物の裁縫や工作をして、

(※テスト前でも

 美術の作品作りのために

 自宅で紙粘土をこねていたのを見た時は

 さすがに胸がザワつきました)

ある期末テストのときは

音楽の記号や作曲家名、

技術の工具の種類と使い方、

家庭科の栄養素や洗濯表示マーク、

体育のスポーツの道具の名前やルール等を

必死に覚える姿を見て、

(※副教科は生活に関する事で

 知っておきたい内容が多く、

 生活を豊かにして

 役に立つ知識であるのは間違いないですが、

 受験には無い教科&

 決まった期日に受験日がある以上

 私は相当ヤキモキさせられました。

 ザワつく感情を抑えきれず

 つい口を挟んでしまい

 険悪な空気になったことは

 しょっちゅうです。

 親子喧嘩になったことも多々あります)

たとえ内申点が動機であったとしても

どの教科も出来るだけのことをしようと

行動したので、

主体的に考えていたと

受け止めることができました。

 

その甲斐があり

期末テストの副教科は

結果を出すことができました。

中2の後半と中3の評定も

娘が得られる可能性のある最大の数字を

(※努力ではカバーできない技能面が残念なため、

 評定のMAX値は望めませんでしたが)

つけていただけました。

 

中2、3の内申点

本人の取り組み通りになりましたが、

それでも志望高校の受験に必要とされる

内申点の目安には

まったく足りませんでした。

さらに中3半ばの

志望校判定模試は大コケをしました。

実力テストは思うように伸びないまま

本格的な受験シーズンに入りました。

 

そんな状態でも

ブツブツ文句を言いながらですが、

結果の有無に関わらず

モチベーションがほぼゼロでも

やることはやれる子になったと思えたので、

我が家では次第に

本人に任せるようになったのでした。

 

この任せていく過程は、

子供を補助なし自転車に乗れるようにするため、

保護者がハンドルや後ろの荷台部分を持って

フォローしていたけれど、

子供が練習を重ねるうちに

持つ部分が少なくなり

かける言葉もなくなって、

交通量のある道路でも

安全に乗ることができるように付き添って、

もう大丈夫だと確信したのちに

子供が補助なし自転車に乗って

一人で行きたい場所に行くのに

似ている気がします。

 

さて志望高校での初夏休みに入りました。

多くの優秀な同級生の姿を

塾の自習室で見かけるようになったため、

娘は焦り以上に劣等感を抱いて

いつも以上に愚痴っぽくなっています。

 

そんな今の状況は、

娘が一人で遠くの目的地を目指して

懸命に自転車をこいでいたら、

前方にはスイスイと自転車をこいで

速いスピードで進む多くの同級生が

見えてしまった様子のようです。

体力も自転車もスピードも違いますが、

自転車はこがないと前にすすまないので

目的地にたどり着きたいなら

必死にペダルをこぐしかないのです。

 

これが娘の受験を通して

伴走母~見守り母が知り得た

コトなのでした(笑)。

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勉強グッズ(耳栓/自習室通い)

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娘は中2の八月から

塾の自習室が解放されている日は、

特別な事情が無い限り毎日のように自習に通い、

勉強に取り組むようになりました。

自習室通いは現在も継続中で、

今月で三年目に入りました。

 

お給与が頂けるパート以外で

何も続いたことがない私には、

親バカかもしれませんが

好きでもない勉強を

ほぼ毎日の自習室通いで続けられている娘は、

高校生になったとはいえスゴいと思うのです。

 

けれども娘は数週間前から、

今まで自習室で見かけることがなかった同級生達を

夏休みに入ってから見かけるようになった&

自分より短時間の自習なのに結果を出せている事に、

焦燥感と劣等感を感じて

気持ちが煮詰まっているようです。

 

数日ほどは頭の良い同級生を羨んで

理不尽な気持ちを

愚痴というカタチで吐き出していましたが、

勉強をやらなければならない理由があるため、

やる気の有無に関わらず

自習室通いは続けています。

 

しかし気持ちがノッてないために

学習のパフォーマンスが

落ちてしまうのが気になったためか、

昨日は自習に行く際に、

スマホと家の鍵を自宅に置いて出かけました。

いつも重たい巨大リュックを背負っているので、

スマホと鍵が荷物になるから

というワケではありません(笑)。

 

私も主人も仕事をしており

夕方まで自宅に帰らない事が多いので

家の鍵を置いて&スマホを持たずに行く意味は

理解することができます。

一般的にマスク・スマホ・家の鍵・財布は

外出時のマストアイテムだと思うのです。

そのためスマホと鍵を持たないで出かけられるのは、

ありきたりな言葉になって口惜しいですが

本当に”スゴい”と感じました。

そして今日もこの二つを置いて

自習に行きました(凄)。

 

また三週間ほど前に

娘がある物を自腹で購入していました。

 

それは…

 

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耳栓

耳栓です。

最初は右のナイロン製パッケージの商品を

¥100ショップで購入したそうですが、

大きくて耳穴に入らなかったため、

左の箱の商品を雑貨店で買ったとの事でした。

携帯に便利な透明の小さなケース付きがgoodです。

このケースにブルーの耳栓を入れて持ち運びます。

集中を求めたら耳栓の購入に繋がったようです。

本番の試験は耳栓は使用できないので、

耳栓に慣れるのは

良くないかもしれないと思いましたが、

自腹で買うマインドとガッツに

水を差すのは嫌なので、

好きなようにさせています(笑)。

 

耳栓と、スマホと鍵の件で、

こうまでして勉強しても、

まだまだ追いつけない同級生達の存在に、

本人だけでなく

私も胸がザワつかないワケはありません(涙)。

 

今はまだまだかもしれないけれど、

今がすべてだとは限らないと思うのです。

しかし一つの基準下では、

今の成績で判断されてしまうのも事実です。

結果に辿り着くまでの過程は、

結果が出ないと評価されないことの方が多いです。

そのため本人も結果を出したいと

思うようになっています。

 

結果につながる過程ではなく、

過程につなげる結果を求めている気がします。

 

それでもちっぽけな親心としては、

結果ももちろん大事ですが、

耳栓の購入や、

スマホと鍵を置いて行ける発想や意思の強さも

同じくらい大事だと思っています。

 

この様なことを思う私は、

娘以上に煮詰まりモードに

突入しているのかもしれません。

 

ただでさせ猛暑で溶けそうなのに、

頭と気持ちまでこれ以上煮込んではいけません。

塾が休みになるお盆中は、

引き続きコロナ感染の予防に気を配りながら、

夏休みの後半に備えて心と体の休息にあてて、

前半同様に充実できるよう親子共に努めたいと

あらためて思うのでした(笑)。

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スランプ・モチベーション

 

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娘の自習室通いは今月で丸二年が経ち、

三年目に入りました。

勉強は時間ではなく質が大事

という意見もあると思いますが、

優秀でもなくフツー×

学習歴が二年しか経っていない娘に、

(※今では自習室に通い始めた最初の一年も、

 学習歴に入れてはいけないくらい

 甘い勉強だったと反省しています)

勉強の質を求めるのは

あまりにもハードルが高いので、

今のところは時間と量も

我が家では学習の一つの目安にしています。

 

さて夏休みの前半が終わりました。

私としては

娘が小学生の時はとても長く感じた期間でしたが、

高校受験生であった去年は短く感じて、

高校生になった今年は

去年以上に短く過ぎるのが早く感じています。

学生時代の学習は

日々の積み重ねも大事ですが、

最も差がつくのは

受験学年に関係なく夏季休暇で、

この期間の重要性は

中学よりも高校の方が

はるかに高いと思っているため、

高校受験生であった去年以上に

今年の夏休みを大事に捉えていました。

 

これまでの自習室通いの二年間で

身をもって経験したことがベースとなって

娘も長期休みの重要性を理解しているようで、

私がとやかく言わなくても、

モチベーションの有無に関わらず

塾の自習室へ通っています。

 

けれども最近のブログに書いたように

1、2週間前から娘のモチベーションは下がり、

煮詰まりモードに突入しました。

その理由は、

”自分は周りの子より自習室に来て勉強しているのに、

 部活にしっかり参加しているor

さほど自習に来ていない同級生達の方が、

それなりに成績を出せているから”のようです。

 

娘は4月に入塾したため

塾内に学校の顔見知りはいても友達はおらず、

唯一受けた高校のテストの前期中間の結果を

教え合う相手はいないはずですが、

塾で受講している英語・数学の授業等から、

周りの子がデキるのが

気になっているようです。

 

中高校生の勉強で

最も重要な教科の英・数がデキるのは

大きなアドバンテージであることに

間違いないですが、

大学受験は英・数だけではないことも多いので、

トータルの成績に

目を向けても良いような気がします。

現在の成績が二年半後も

そうだとは限らないと思うのです。

現在の成績が二年半後も

そうだとは限らないと思いたいのです。

(※けれども最上位層は別格のため

 メンバーは固定だと考えています)

自習室で姿を見ないだけで

自宅で効率よく学習できている子や、

併用で個別指導塾にも通っている子も

いると聞いてもいるので、

自習室での勉強だけで比べるのは

ナンセンスな気がするのです。

 

けれども本人としては

英・数に労力を割かなくて済む人は

その他の科目もデキるに違いなく、

その他の科目がデキない場合は

英・数にかからない労力を

その他のデキない科目にかけることができるので、

結局は敵わない気がするのが理屈のようです。

そのため煮詰まりモードに突入したようです。

 

理屈のようで

屁理屈のような気もしますが、

勉強をしなくてもデキる子がいても

しなくては納得のいく結果を得られない娘は、

しなくてはならないのが揺るがない現実です。

 

煮詰まり気分は本人しか改善&

解消することができないのですが、

本人次第でどうにかすることもできます。

シンドイかもしれないけれど、

自分で折り合いをつけてもらう以外に術はないので、

見守り母(自称)の私は少しは気にしつつも

ノータッチで過ごしています(笑)。

 

すると今日は自習室に出かける時に、

スマホと家の鍵を置いて行きました。

高校入学を機にスマホを連絡用を兼ねて

止むを得ず持たせたのですが、

スマホを手にしてから今日までの自習室通いで、

集中すると決めた日は

スマホを自宅に置いて行くことが数回ありました。

昨日もスマホは置いて出かけました。

けれども家の鍵も残して出かけたことは

今までにありませんでした。

 

まだ煮詰まり中ですが、

残していったスマホと鍵を見て決意を感じました。

私はボキャブラリーが貧祖なため

適切な言葉が思いつかず

陳腐な表現になってしまうし、

子供のコトなので言いにくいですが、

色んな”凄い”を言いたいです。

 

勉強に集中したいから置いて行くのは”凄く”て、

そうまでしないと追いつけないのは”凄く”切ないです。

それでも勉強をしようとする行動をとれるのは

もっと”凄い”と思うのですが、

成績や結果が出ないと

この行動が”凄い”と受け止めて貰えないのは、

”凄く”残念だと感じています。

そして本人も結果を出さないと

自分のやっていることは、

”凄い”と認めてもらえないコトが多いと感じているのが、

親として”凄く”切ないと思えるのでした。

娘以上に私が気持ちに

折り合いをつけないといけません。

 

塾が休みのお盆は、

引き続きコロナ感染の予防に気を配りながら

夏休みの後半に備えて心と体の休息にあてて、

前半同様に充実できるよう

親子共に努めたいと思うのでした。

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↓関連する記事です。

良かったらお立ち寄り下さいませ。

ichigomiruku900-haha.hatenablog.comichigomiruku900-haha.hatenablog.com

      

最後まで読んで下さり有難うございます。

※このブログは視野の狭い我が家の日記です。

ご注意下さいませ。

塾弁(パンケーキ)

「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。
< この記事は約3,4分で読めます /rewrite.2023.1 >

 

勉強が好きではない娘は、

誘惑の多い自宅では

勉強をする気になれないそうです。

そのため一昨年から

塾の自習室を利用して自習

=自習室通いをしています。

この夏休み期間も継続中です。

可能な限り自習室に滞在しているので、

塾へ向かう際には

お弁当(=塾弁)を持たせています。 

 

料理が苦手な私の作る塾弁には

何の期待もしていない娘が珍しく

「パンケーキが食べたい」と、

小学生のようなリクエストをしてきました。

 

普段の学校の通学に持たせるお弁当なら

スルーしたかもしれません(笑)。

しかし夏休み×自習に持たせる塾弁のため

仕方なくトライすることにしました。

 

直径20センチくらいのサイズを2枚焼き、

冷ましてから1/4にカットしました。

 

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1/4にカットしたパンケーキ

自宅にはお弁当箱がいくつかありますが、

↓の蓋がクリアで底が浅い

容器を使うことにしました。

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弁当箱

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蓋をずらした弁当箱

この容器は

1/4にカットしたパンケーキ8切れを並べると

ぴったり収まるのがgoodです。

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パンケーキ塾弁

ラップに包んだ

ブルーベリージャム&バターを添えました。

 

この容器はパンケーキだけでなく、

マンネリが続く塾弁を

どうにかしたい時にトライする

おにぎらずにも用います。

この容器にジャストのおにぎらずを作る際には、

↓のセットを使います。

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おにぎらずセット

ショッピングモールの

キッチンツールコーナーで購入しました。

おにぎらずセットは何種類かありましたが、

↑の商品が手ごろな価格で

使いやすそうだと思いました。

店頭には型の色が

レッドしかなかったので買いましたが、

後日ネットで検索すると

ホワイトもあることが分かりました。

私はなるべく自宅にある物は

ホワイトで統一させているので

ホワイトがあるなら

ネット注文すれば良かったと思いました。

けれどもレッドを購入した時は、

あまりにも塾弁のレパートリーが少なすぎて

常態化したマンネリを打破するため

急を要していました。

ネット注文してから

購入商品が届くまでの数日間が

どうしても待てず

店頭で即買いしたのでした。

 

自習室の勉強で個と孤に向き合う娘が

昼休憩で私作の塾弁を見たときに、

なるべくテンションが

下がらないようにするためには、

こういったツールも上手く利用して

塾弁作りを乗り切るのも

一つの手かもしれません(笑)。

 

↑の弁当箱だと

おにぎらず4つ分を1/2にカットしたサイズなら

断面がクリアの蓋から見えるように

横並びにすると

隙間なく詰めることができます。

 

おにぎらず塾弁を持たせたら、

完食した娘から

かなりボリューミーだったと

コメントをもらいました。

よく考えたら形は違えど

おにぎらず=オニギリのサイズ感です。

育ち盛りの年代とはいえ、

オニギリ4個分の塾弁は

たしかにボリューミーだと思いました。

けれどもしっかり完食していた

娘なのでした(笑)。

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パール金属 おにぎらずCube Boxホワイト C-451

 

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