文理選択・科目登録

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さて先日、

高1娘の文理選択のコース・科目選択の

仮登録がありました。

来月中旬の保護者懇談会のあとに

本登録となります。

12月の保護者懇談会は

前期の成績・後期中間テスト結果の振り返りと、

選択コース・科目の確認だろうと思います。

 

入学後に渡された年間行事の予定表から、

12月に本登録があるのは知っていました。

行事を把握していなくても、

6月の進路意識調査、

7月の保護者懇談会、

事前アンケートや適性検査等もあったので、

そろそろ本登録の時期だろうと思っていました。

 

けれども毎日が慌ただしいのを言い訳にして

明日こそ、週末には、

娘と話をしないといけないと思いながら

先延ばしにしていたら、

提出期限がある登録票を

娘が学校から受け取って帰ってきたのでした。

 

娘は関心のある分野・学問はあるようですが、

まだ将来に明確なビジョンは無く、

なりたい職業も決まっていません。

目標や理想がある同級生達は

意思を持って迷いなく決めているようです。

しっかりした子をお持ちの

保護者の方を羨ましく感じます。

 

提出期限は守らないといけないので、

記入しない訳にはいきません。

しかし提出後は

履修科目で定期テストや模試を受け、

順位が出されて成績や評定がつきます。

受験する大学選びに影響があります。

そう思うと、

A4の紙一枚の登録票ですが、

とても重みを感じずにはいられません。

この用紙に記入する意味と重大さを

知っている15、16歳は凄いと思います。

 

進んだ道が思っていたのとは違っていれば

やり直しができることもありますが、

やり直しができないこともあります。

大人は経験によりその事実を知っているから、

慎重と心配になるのです。

とくに流されてばかりで失敗と後悔の多い私は、

子には自分のように無駄の多い人生を

歩ませたくないと考えるのです。

 

こんなことなら

多くの時間がとれる夏季休暇前から

ネットで情報を集めたり、

大学のパンフレットを

資料請求をしたりすれば良かったのですが、

本人がアクションを起こさないのに

こちらが勝手に情報収集しても

何の解決にもなりません(泣)。

 

入学してから夏休みまでは

早く過ぎましたが、

夏休み~秋も

とても早く過ぎ去りました。

中学の時よりも高校の方が

時間の流れが早い気がします。

 

とても重大な意味を持つ用紙ですが、

娘は私と話し合ったり、

担任や進路指導の先生、

塾講師やチューターの方に

相談したりすることもなく

記入を済ませ学校へ提出しました。

娘にとって登録票は

A4の重さ以上ではありませんでした(涙)。

 

理系コースを選んだ娘の根拠は、

・数学は嫌いではない

・物理>生物の方が好き

・人と接するのが苦手

・コツコツと一つの事に

 取り組むのが向いている(気がする)

であり、

 

これからは今以上に世界にとって

・環境問題

・資源確保

が最優先課題と

考えたからだと推測します。

 

どこまで掘り下げて考えたのかを

本人に聞くつもりはありません。

何も考えずに提出したかもしれません。

深く考えずに提出した可能性の方が

大かもしれません。

 

私は娘は理系コースで、

物理と日本史を履修科目に選ぶだろうと

思っていましたが、

登録票の控えを見ると

理系コースで

履修科目は物理と日本史の

選択になっていました。

選んだ道を信じて進むしかありません。

 

来年の今頃に、

この判断を悔やまないでいるように

祈るばかりです(笑)。

*次回に続きます。

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勉強(高1・休日)

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さて娘は一昨年の中2の8月に

「自習室に行くのが

 当たり前になるぐらい自習室に行く」を

目標の一つにしました。

その後は塾の自習室が解放されている限り

警報発令時や体調不良などの

特別な事情を除いては、

平日も土日・祝日も塾へ自習に行きました。

 

「自習室に行くのが当たり前」を続けてるうちに

「自習室に行くのは当たり前」となり、

「自習室にいるのが当たり前」になりました。

転塾もありましたが

塾通いは現在も継続中です。

 

娘は高校受験の前日に

それまで通っていた塾を退塾したので、

高校入学後からは

高校の帰りに直行で寄れる

駅前の規模が大きめの塾に入りました。

そのため現在は下校途中で駅前の塾へ行き、

授業や自習をして自宅に帰宅しています。

 

新型コロナウィルスのデルタ株の

感染拡大の状況を鑑み、

夏休み後半から

しばらくオンラインで参加しました。

最近オンラインではなく

元の対面に戻ったところです。

 

普段の塾の退室は

月~木曜は22時頃、金・土曜は23時頃で、

翌日に学校がある日曜・祝日は19時半頃です。

定期テストや模試の日程に応じて、

退室時間は調整しているようです。

そのため一緒に夕飯を食べるのは、

19時半過ぎに退室・帰宅した日だけです。

 

娘が通う塾は駅前にあるので

全国に名の知れた塾・予備校の

大きな校舎があります。

このあたりの地元では

知名度がある塾の本部校も多数あり、

集団塾や個別指導塾の教室も

かなりの数があります。

また大通りの裏や少し離れた場所にも、

教室がたくさんあります。

 

さて娘は今日も

塾の開校時間に合わせて自習へ行きました。

そのあとに私は用事で駅前に行きました。

今日は清々しい秋の晴天で

新型コロナウィルス感染予防の自粛は

少し緩和されたため、

駅前は人通りが多く賑やかでした。

2か月くらい前までは

夏休みでも閑散としていたので、

よけいに活気が感じられるのかもしれません。

 

娘と同じくらいの年の子達が

買い物をした紙袋を持って

並んで歩いていたり、

タピオカドリンクを飲みながら

立ち話をしたり、

ファーストフード店で飲食をしたり、

カラオケ店の受付に

並んでいるのを見ました。

中高生のお出かけでよく見られる光景です。

話し声は弾んで聞こえ、

どの子も楽しそうに見えました。

私と同様に娘も友達は多くないので、

週末に遊びで誘われることが少ないのですが、

年頃の子達の部活が無い日の

週末の過ごし方からは

なんとなく遠のいている気がして、

親として少しだけ複雑な気持ちになりました。

 

同じくらいの年の子達が

楽しそうに歩いているなか、

巨大な重たいリュックを背負って

塾へ向かいながら

娘は何を思っているのか、

ふと気になりました。

まわりが楽しんでいるのに

自分は自習をしているのを、

どのように思っているのか

聞いてみたくなりました。

聞くのが怖いくらいです。

 

去年は高校受験生&

コロナウィルスの感染予防のため

外出を控えていたので、

ささやかな日常の楽しみや休息はありましたが、

仕方ない状況もあって

レジャーには無縁でした。

 

週末は予定が無ければ

我が家はそれぞれ自由に過ごしていますが、

この2年間は娘は塾に行っています。

自習室にいるのが当たり前なので、

用事がなければ

いつも通り自習室へ行きます。

 

娘は天才肌でも優秀でもないので、

今の塾では上位に入っていません。

上位ではないので

塾側はきっと関心の向かない生徒だと思います。

(高校生ですし、

 同級生の顔見知りはいても

 塾内に友達はいないため、

 おしゃべりをして

 ご迷惑をかける等は多分無いので、

 悪い意味で塾側に

 関心を持たれることも無いと思います)

 

なかなか満足のいく成果を手にできず、

家族以外に認められず、

たまには朝寝坊したいと思うはずなのに、

それでも毎日のように

今日みたいな良い天気でも

まわりが楽しそうにしているなかで、

塾へ行けるのは、

親バカですが凄いと思うのです。

 

見上げた空がとても青くて

空気が爽やかな秋の季節が、

私を少しセンチメンタルにしました。

(※更年期のせいではありません…多分)

 

思春期の子の週末の過ごし方の正解を

私は知らないけれど、

娘が大人になった時に

今の過ごし方に後悔はなかったと思えたら、

少なくても不正解ではないと思うのです。

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お時間ありましたらお立ち寄り下さいませ。

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高校入試~高校入学後(高1・前期)/part2

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前回の続きです。

我が家の方針は

高校の勉強は中学とは比にならないため

どの高校に進学しても

”高校で成績を低迷させない”のが大切と

志望高校を決める前の娘に

何度も伝えていました。

 

そのため高校入試の前日に

中3・夏期講習前から通っていた塾を

退塾という名の卒業をし、

入試を終えたばかりで合否が判明せず

志望校or併願校の

どちらに縁があるか分からない状況でも

春休み限定で個別指導教室に入塾して

高校の英語・数学の先取り学習をしました。

 

個別指導は英語のみ受講したので、

数学は独学で進めました。

テストや模試にとらわれない学習だったので

スローペースでしたが、

勉強らしい勉強ができたようでした。

勉強習慣も途切れることがなかったのも

良かったです。

勉強って本来は

こういうものなのかもしれないと思いました。

受験を終えたあとだったからかもしれませんが、

合否が気がかりであるにも関わらず

この時期の娘の表情は楽しそうでした。

 

また合格発表後の入学説明会で、

春休みの課題が出されると聞いていたので、

この期間は主体的に

高校の勉強ができる貴重な時間でした。

春休みなので期間は長くありませんでしたが、

短くはない時間を

有効に利用することができました。

 

さて縁をいただいて

4月から登校している高校ですが、

入学時の娘の成績は下位だったと思います。

志望校を決める際にギリギリの成績で合格すると

(娘は学習の理解・定着に

 人の倍は労力と時間が必要なので)

その学校に入ってからの勉強が

大変になるのではないかと心配しました。

 

ただ入試の結果を

娘が何人かの友達と教え合いをしたところ、

娘の点+5点以内の子が多く

娘の点-5点で不合格となった子が

いたのを知りました。

合格ラインのボーダー帯に

多くの子がいるのを実感しました。

そのためギリギリの合格だったとしても、

日々の勉強をして学校の進度についていけるなら

下位に沈む可能性は少ないのではないかと

考えられるようになりました。

 

また高校入試の時に

娘の内申点で考えさせられたのは、

副教科はベストを尽くしても

本人の技能が大変不足しているため、

学年評定は

体育は5段階だと3

音楽・美術は5段階だと4しかつかなかったことから、

大学入試の際に推薦の選択肢を残すためには

志望の高校を不合格の心配が少ない学校にしても

今まで副教科で差を小さくできなかった娘の場合は、

どの高校に進んでも僅差で決まる推薦の競争には

勝てないかもしれないということでした。

 

それでも欲張りな親子は

まだ高1の前半は

推薦の選択肢も残しておきたくて、

悪あがきをしました。

少し前に前期期末テストの結果が

記載された個票を

娘から見せてもらいました。

テスト後に手ごたえ感を聞いており、

テスト返却後に本人の得点と

クラスの平均点は聞かされていたので、

凡その検討はついていました。

個票は私の予想通りに

夏休み&夏休み終盤から利用した

オンライン自習室の勉強の成果は、

(今後も日々の勉強を

 コツコツ継続できればの条件付き)

”もう少し先のお楽しみ”と

解釈できる順位が記されてありました。

 

悪あがきをした期末テストの結果に

感傷で浸っているうちに

11月になりました。

しばらくすると

後期中間テストがあることに気がつきました。

 

優秀な方にはまだまだ先の日程かもしれませんが、

娘にとってはたちまちの日程です。

(夏に猛威を振るった

 新型コロナウィルスのデルタ株による感染拡大で、

 前期期末テストの試験日は

 予定通りの実施ではなかったので、

 前期期末テストと後期中間テストの間が

 短くなりました)

 

私としてはテストとテストの間が短い方が

復習効果が高く士気が下がりにくく、

さらに高校の授業は中学に比べて

スピードとボリュームが格段にアップしているので、

娘は試験範囲が広くて濃いとやる気をそがれ

計画倒れになる可能性があるため、

メリット>デメリットだと思いました。

 

要領が悪い親×マイペース娘なので

進んでは戻る毎日ですが、

振り返ると少しは前に進んでいるようなので、

まずは今年度の残りも継続の力を信じて

体調に気を付けながら歩みを止めずに

日々を過ごそうと思うのでした(笑)。

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高校入試~高校入学後(高1・前期)

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高1の娘が通う公立高校は二期制で、

既に後期が始まっています。

この半年間がとても早く感じました。

年末までもあっという間な気がしています。

そこで高校入試~高校前半までの振り返りです。

 

ブログに度々書いていますが、

娘は中2の半ばまで

学校の宿題と、

小5の秋から通っていた〇文式の課題以外の

勉強はしていませんでした。

中学は二期制のため、

中1はノー勉&中2前期はほぼノー勉で

定期テストを受けました。

中学三年間で12回ある定期テストの半分を、

何の勉強もしないで受けました。

そのため中2前期までの通知表の評定は、

とてもビミョーな数字が並んでいました。

 

その後、本人が勉強に前向きに取り組んだので、

中2の学年評定は

中1の時に比べたらアップしました。

けれども確定しているビミョーな中1の学年評定と、

さらには体育の実技が壊滅的で

音楽と技術家庭科の技術もイマイチのため、

志望の高校を受験するのに

内申点が足りませんでした。

過去の合格者の平均内申点

全く足りない状態でした。

副教科の実技がどれも壊滅的なため、

中3で最善を尽くしても

リカバリーは厳しいと考えました。

 

そのため浅はかで小心者な私は

志望校はもう少し合格が確実だと考えられる

高校にした方が良いと、

娘にそれとなく伝えたことが何度かありました。

はっきりと伝えたことも2、3回はありました。

 

今にして思うと、

娘の中3の春と秋以降の成績の停滞は、

意思が固い娘に対して

私の数々の不用意な言葉も

主な原因の一つだったと思います。

 

結局は本人の意思を尊重して

願書を提出した学校に縁をいただきました。

4月から通学していますが、

おそらく娘の入試結果は、

足りない内申点+それほどでもない当日点から、

合格者の中で成績が下位だったと思います。

 

娘が数が少ないながらも

同じ中学の子や、

別の中学だが同じ塾だった子、

高校のクラスメイトに

受験後に結果について聞かれたので、

お互いの点数の教え合いしたところ、

(※娘を含め入試結果の開示請求済です)

娘の点+5点以内の子が多く、

娘の点-5点の子が不合格だったそうです。

合格ライン帯が

ボリュームゾーンであると考えていましたが、

合格ラインの上に

多くの合格者がいるのを身をもって知りました。

 

娘が受験した学校は

例年より倍率が少し高く、

発表された県内の平均点も通年に比べて高かったので

(全国一斉のコロナ休校の影響で

 試験範囲はやや縮小されました)

個人的には

ボーダーとされる点数よりプラス5点あたりが、

令和2年度の合格者最低点だったのではないかと

予測しました。

 

受験生の保護者を経験して、

本当に1点の差で

合否が分かれると感じました。

その1点はきっと運であることが多く、

運以外の要素をあえて挙げるなら

気持ちの差かもしれないと思いました。

 

高校受験は通過点というのが

我が家の方針で、

合否がどのように

今後の子の人生に影響を与えるかは

かなり後にならないと分かりません。

それでも我が家にとって

志望高校に縁をいただけたのは、

今の時点では意味があったと思います。

*次回に続きます。

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転塾(中3・夏期講習前)

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突然ですが

娘が中3で高校受験生だった

去年の今頃のことを書きます(笑)。

 

娘は中2から塾に入り、

中2の半ばから

マトモに勉強に取り組むようになりました。

自習室を毎日のように利用させていただいて、

自学を知り&

自学をするきっかけになった大切な塾なので

本当に感謝していますが、

思うところがあって

中3の夏期講習前に別の塾へ転塾しました。

(お世話になった塾へは

 事前に連絡をして数分だけお時間を貰って

 親子でお礼のご挨拶に行きました)

 

退塾の翌日から娘は転塾先に

家庭に特別な事情が無く&

塾が解放されている限りは、

授業の有無に関わらず

ほぼ毎日のように

私が運転する車の送迎付きで通いました。

 

受験学年の夏休み前だったので、

当然リスクも覚悟しての転塾でした。

自習・夏期講習で

勉強漬けの夏休みを過ごしたので、

すぐには結果が出なくても10,11月頃には

少しは自信がつくような成果が

表れることを期待しましたが、

実力テストや志望校判定模試は、

点数はわずかにアップしましたが、

偏差値はキープorややダウンでした。

 

娘の偏差値が上がらなかった理由は、

・もともと習得と定着に時間がかかる

・転塾と転塾先に慣れるのは

 想像以上に負担だった

・転塾後に娘は塾長と合わないことに気がついた

 (塾長さんは信念があり良識的な方で、

 我が家の理想に近い塾でした。

 たまたま娘が合わなかっただけです)

・学校がコロナ休校の授業時間の確保のため

 大幅に夏休みを短縮して登校日としたため、

 夏休み期間の学習時間が足りなかった

・周りも勉強するので

 今までと同じ勉強だと偏差値が変わりにくい

 (今までと同じ勉強で現状維持なら

 まだマシかもしれません)

 

ではないかと考えました。

 

また娘は国語が不得意で

夏休みの主な学習を現代文にしたため、

夏休み明けの成績アップに

つながりにくかったと思います。

 

娘と相談のうえ転塾をしたのですが、

成果が出れば娘の努力で、

成果が出なければ

私の責任だと考えていました。

(今でも↑この考えは揺らいでないです)

現状維持or現状維持以下なら、

転塾する必要はなかったと思いました。

本人が一番キツかったと思いますが

私も申し訳ない気持ちでキツかったです。

リスクを冒しコストをかけたのに

得るものがなかったので、

この転塾は失敗だったのかもしれないと、

後悔の念に駆られました。

後悔しても季節は秋のため、

我が家には受験を迎えるまでは

退塾と転塾の決断はありませんでした。

不安だらけのまま時間は過ぎました。

 

夏が過ぎ秋の気配が感じられる頃は、

”まだ数ヶ月ある””時間はある”と言って

娘と自分の心を励ますこともできましたが、

涼しかった朝夕に

冷え込みを感じる日が多くなり、

日が暮れるのがとても早くなったと

ハッキリ自覚した時には、

心を励ましていた言葉は

心を誤魔化す言葉にすらなりませんでした。

 

秋がこんなに短いとは知りませんでした。

 

冬が近づくため

少しずつ下がっていく気温は

学力と心に余裕のない我が家には、

殊のほか身に染みました。

寒さで受験日が迫っている現実を知ります。

寒さに怖さを覚えました。

 

去年初めて受験生の親を体験したため、

夏休み=受験の天王山で

冬の到来=本格的な受験シーズンを

連想するようになりました。

そのため受験生、

受験生の保護者や関係者を

一度でも本気で経験されたことがある方は、

四季と自身の受験体験が

少なからず結びついているのではないかと思うのです。

 

今年は10月の半ばまで

まるで残暑が続いているような気温でしたが、

ここ数週間は暦通りの季節感になった気がします。

秋から冬への季節の移ろいを感じて、

ふと娘が受験生だった去年の今頃を

思い出したのでした。

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↓は去年の今ごろの記事です。

読み返すとイタさが溢れる内容ですが、

我が家にとっては現在につながる大切な過去です。

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初期末テスト後(高1)/part2

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前回の記事の続き・補足です。

少し前に学校から

期末テストの結果が載った個票を

娘が持って帰ってきました。

 

娘史上最も勉強に取り組んだ夏休みでしたが、

娘史上最も伸び悩んだ夏休みの結果が

個票に記されていました。

 

娘の通う高校の個票は

中間は5教科で、

期末は保健と家庭科を含めた7教科で、

順位が記載されていました。

そのため正確な比較はできませんが、

中間より倍の労力をかけた期末でしたが、

中間の倍の学年順位でした。

(期末の娘の保健と家庭科の点数は

 学年平均点とほぼ変わらないので、

 この2教科を除いたとしても

 期末の順位はあまり変わらない気がしています)

 

本人は

「やることやってこの順位なら仕方ない」

と納得していますが、

私としては

中間より順位が下がったとしても、

中間×1.5くらいの順位であって欲しかったかなと

思っています。

 

前回のブログの記事で、

娘の期末テストの結果を受けて

我が家にとっての

高校と大学の入試における

”評定(内申点)”についての認識を

再確認したと書きました。

 

この地域は高校は公立が優位な土地柄のため、

娘は公立高校を第一志望にしました。

この地域の公立高校の一般入試には内申点は必須です。

娘は中2の半ばまで

勉強をしないで定期テストを受けていたので、

その時点で確定していた中1の学年、中2前期の評定は

大変心もとないものでした。

中2の後半は勉強をしたので、

中1の時に比べてアップしました。

けれども壊滅的な副教科の実技は、

期末テストでそれなりの点数が取れても

カバーできるものではなく(涙)、

人並みの評定を貰うだけで精一杯でした。

人並みの評定は頂けたのでOKとしました。

 

娘は中2終わりごろに

県内の準トップorトップの高校を

志望する気持ちが芽生えたようでした。

しかし中1、2の学年評定=確定内申点は、

準トップ高校の受験のボーダーに全く足りませんでした。

娘は中3の進級時には

トップ校の受験を考えていましたが、

娘と同じくらいの内申点の生徒さんの多くが受けるのは、

トップ校から偏差値を8~9ほど、

準トップ校からだと偏差値を6~7ほどを

マイナスした高校だそうです。

 

受験では当日点も

当然取らなければいけませんが、

中1、2の確定内申点

志望校の受験に全くなりないために

受験する機会を得るために

中3は後期の期末テスト終了まで、

覚悟を決めて副教科に力を入れました。

 

その後、娘は志望高校に進学したのですが、

初めて受けた高校の期末テストの個票を見て

再認識させられたことがありました。

 

推薦入試の選択肢があれば

大学入試のルートが

1つ増えるかもしれないという思惑があり、

壊滅的な副教科の実技をカバーするためには、

保健と家庭科のテストは

得点が欲しいと考えていました。

(保健と家庭科はテストがあるだけ

 挽回できる可能性があるので

 有難いとさえ思います)

 

また娘は文理選択で、

理科は化学と物理を履修する予定です。

日々の学習で手一杯のために、

大学入試の共通試験で受ける予定のない

生物、保健、家庭科の期末テストの勉強は、

余力がないため残念ながら

ほどほどになってしまいます。

 

個票を手にして、

大学の推薦入試は意識をしつつも

共通テストを利用して受験をすれば

高校の評定は大学受験で必須ではないため、

(それでも評定が良いなら

 良いに越したことは無いのですが)

内申点が必須だった高校入試とは違って、

必死さに欠けていたのが分かりました。

必死になったところで、

余力がない娘では

生物、保健、家庭科で

しっかり結果が残せるかは、

ビミョーなところです(笑)。

 

この覚悟の甘さが

期末テストでは表面化しました。

我が家はいつも中途半端です。

 

娘の高1生活も半分が過ぎました。

ただでさえ不器用な親子なので、

早めに物事を考えておく必要があります。

しかし結局は何も決まらず

今日も中途半端な一日が終わるのでした(笑)。

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↓は去年の9月頃にアップした記事です。

今以上に文章にまとまりがないのですが、

我が家にとっては大切な過去です。

お時間がありましたらお寄り下さいませ。ichigomiruku900-haha.hatenablog.com

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初期末テスト後(高1)

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< やや長文です。この記事は約5分で読めます /rewrite.2023.1 >

 

今回は娘の前期期末テストの

見守りを終えたの母=私の内心と

テスト結果の振り返り等です。

 

少し前に

娘は期末テストを受け終えました。

テスト後の手ごたえ感を聞いた時に

反応がイマイチぽかったので、

私は口にこそしませんでしたが、

中間より学年順位が

下がるかもしれないと思っていました。

 

娘は高校の期末テストを受けるのは初めてで

期末のテスト勉強~試験~テスト直しまでも初のため、

個票を確認するまでは

過程と点数の良し悪しは口にできません。

 

テストが終わって一週間以上が経ち

テスト熱が冷め、

テストがあったことを忘れつつあった先日、

娘は学校から個票を受け取って帰ってきました。

我が家にとっては、

テストがあった記憶が薄れつつある時に

個票を目にした方が

冷静になれるので良いかもしれません。

 

本人史上最も勉強をした夏休みでしたが、

本人史上最も伸び悩みを

実感させられる夏休みの結果が、

個票に記されていました。

なかなか思い通りにはいきません。

高1の年頃になっても

結果が良くても悪くても

いつも報告してくれるだけ

マシかもしれません(笑)。

 

さて娘は結果が出せるように努力はするけれど、

テスト直しと個票の確認が終わると

結果の良し悪しに関わらず、

それまでの過程と

過去の成績に興味がなくなるので、

個票を受け取った当日中に

振り返りを済まさなければなりません。

我が家の場合は

思うようにいかなかった時ほど、

この過程は省かないようにしています。

娘に面倒くさがられても、

手短にしつつ

今日までの良かったところを認め、

取り組みが足りなかったと考えられる点は反省し、

次回に繋げられる要素を確認しました。

 

中間より学年順位を

アップさせる目標に対して足りなかったのは、

 

・中間は5教科の順位で、

 期末は保健と家庭科を含めた

 7教科の順位で出されてたため

 正確な比較ができなかったのは認識不足

 

・学習の定着に人一倍

 時間がかかる不器用な娘にとって

 期末の試験科目・範囲のボリュームが

 手強くスケジュール管理が甘かった

・大学受験で試験を受ける予定の無い

 科目の生物、保健、家庭科の学習が

 中途半端

・推薦の可能性を残しておきたいが、

 副教科の実技がどれも壊滅的なため     

 テストでカバーするのは

 現実的にムリだと親子共に内心で

 思っているのが、

 保健・家庭科が中途半端になる引き金に 

 なった

と考えます。

 

我が家にとっての

高校と大学の入試の評定について

再認識しました。

 

どういうことかと言うと

この地域は高校は公立が

優位な土地柄なので、

娘は公立高校を第一志望にしました。

そのため入試には

内申点が必要となる場合が多いです。

中2の半ばまで勉強していなかったので、

それまでの内申点

大変心もとないものでした。

そこで中2後半~中3後期期末テスト終了まで、

副教科に力を入れました。

課題や作品は

可能な限り高クオリティーの提出を心がけ、

期末テストは高得点を

狙わなければなりませんでした。

 

けれども壊滅的な実技のために最後まで

体育に足を引っ張られ、

音楽と美術・家庭科は

人並みにするだけで精一杯でした。

全く足りない内申点という

大きな不安を抱えたまま

高校受験に臨むことになりました。

今では貴重な経験をしたと思えていますが、

当時はストレスでしかありませんでした。

 

個人の選択や望む入試スタイルによりますが、

高校受験と違って大学受験は

必ずしも評定が必要ではない場合もあります。

そのため大学受験に向けて

始動を開始した我が家の場合、

推薦の選択肢が残せれば

受験のルートが1つ増えるという欲目が

かえって現在の学習を

ダメにしてしまっています。

この見通しや覚悟の甘さが、

期末テストでは表面化しました。

ただ今のうちから推薦のみor

一般入試だけと

方向を定めるのも怖いものです。

優秀な方は大学入試の試験科目など関係なく、

どの科目も満遍なく良い成績がとれており、

推薦でも一般でも問題なく

どのルートからでも

受験をクリアできると思いますが、

人の倍以上の労力で人並みになる娘に

余裕はありません(涙)。

 

高1生活も半分が過ぎました。

ただでさえ不器用な親子なので

早めに物事を進める必要があります。

あれこれ考えているだけで、

結局は何も決まらず

今日も一日が終わりそうです(笑)。

*次回に続きます。

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↓は去年の今頃にアップした記事です。

今以上に文章にまとまりがないのですが、

我が家にとっては大切な過去です。

お時間がありましたらお寄り下さいませ。

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最後まで読んで下さり有難うございます。

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