英検・数検・漢検(タイトな受検のメリットデメリット)

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「中3受験生・伴走母」の日記ブログです。

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

さて地方の公立中に通う中3娘が、

”できるだけ中2までに、

可能な限り3級以上”を目指して、

取得してきた検定等について書きます。

(※3級以上とした理由は 
 別の記事にあります。
 ご興味がありましたら
 下記リンクまたはカテゴリより
 お立ち寄り下さいませ) 

 

この県では高校入試の際に提出する

内申書備考欄に

検定やボランティア・入賞等を

記載できるため、
(※地域や学校によりますので、
 担任や進路指導の先生に必ず 
 ご確認下さいますようお願いします)

下記のスケジュールで

各種検定を受検することに

なったのでした。

 

<英検>

小6 /  5級

中2 /  4,3,準2級       

*5級は市外の受検

 

<数検>

中1 /  4級 

中2 /  3級,準2級        

*4級は市外、3級は県外の受検

 

<TOFEL primary junior step2>

中2 /CEFR A2レベルのスコア取得  

*市外の受検

 

ところで娘は中2春に

塾に入りました。

この時期になって初めて

内申点の重要さを知りました。

中1の学年評定は覆せないが、

中2,3で挽回できなくはない…

というか中2,3でしっかり挽回しないと

上位の高校を受験することすら

できなくなるという

恐ろしい現実に

直面したのでした。

私は情弱なアホ母でした。

 

そのため娘は中2の途中から

前向きに学習に

取り組むようになりました。

否応なく学習に

取り組む必要がありました。

中3はなるべく定期テストの勉強時間を

確保しなければなりません。

また中3は定期テストだけでなく

複数回の実力テストと模試、

塾の志望校判定模試もあり、

検定の対策の時間の捻出や

日程の調整も難しくなります。

従来型の英検だと3級以上は

二次面接が別日にあるので大変です。

 

また中2で取得できなかった検定級は、

中3で再トライのチャンスが残せます。

(中3で目指す級が不合格だと

 受検の機会が減り、

 試験日や取得の時期よっては

 内申書の記載に

 間に合わない可能性があります)

 

そして何より単純な私たち親子は

中2で3級以上を取得出来たら

カッコいいと考え、

”できるだけ中2までに、

可能な限り3級以上”を目指したのでした。

そのため中2はハイペースな

受検スケジュールになったのでした。

 

英検3と準2級の間に

TOFEL primary junior step2も受け、

CEFR A2 のスコアも取得しました。

 

さてタイトな受検の

メリット・デメリットを下記に挙げると

 

<メリット>

・合格後、勉強したことが

 記憶に残っているうちに

 次の級の対策に取りかかれるため

 勉強がスムーズで無駄が少ない

 

<デメリット>

・定期および実力テスト、

 塾の模試やテスト、県模試等の

    日程や勉強時間の調整に無理が生じ

 どれも中途半端になる可能性あり

 

さらにデメリットを掘り下げると、

内申点に直結する定期テスト直前の

土or日に受検日が重なり、

定期テストの勉強時間が

確保できない時がありました。

内申書の備考欄のための検定取得が、

内申点を脅かすという

カオスな状態になりました。

 

また午前に部活の試合に出場し、

午後から検定を受けた時もありました。

早い段階で試合に敗れたので

受検に間に合いましたが、

うっかり勝ち進んだら試験の開始時間に

間に合わなかったと思います。

 

今となっては良い思い出ですが、

定期テストで目標に届かなかったり

それによって内申点を取りそびれたり

検定が不合格になったりする

可能性があるので

我が家のような

無策の強行突破はお勧めしません。

 

当たり前ですが、

なるべく計画的に取得するのが

無理がないです(笑)。

この他に検定の受検で

思ったこと&感じたことがあるので、

引き続きブログに書こうと思います。

*次回に続きます。

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↓は関連する記事です。

ichigomiruku900-haha.hatenablog.com

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