「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
娘は覚えたい語句や単語等をノートに書いている途中で、
文字が…単語が…どんどん変化…進化?退化?して…
結果として覚え間違いをしたまま
テストで解答してしまうことが多く、
国語で漢字間違いで不正解になるなら仕方がないのですが、
理科と社会で漢字の書き間違えによる不正解が過去に何度もあり、
数か月前の中2の学年末テストで、
理科と社会で数問も不正解で…かなりの失点になりました。
教科担任の先生が
しっかりと解答を見て下さっている証拠ですが、
受験時に不正解とならないよう今のうちに覚えなおす必要があるので、
悔しいけれど間違えて良かったと、
返却後はすぐには…そういう気持ちにはなれなくても、
プラスにとらえて修正しないといけません。
中1の頃の娘はテスト勉強をほとんどしていなかったので、
点数に大してこだわっておらず、
テスト返却後は点数や偏差値だけ見て、
お・し・ま・い…で、
解き直しをめんどくさがってしていませんでしたが、
(↑テストを受けるうえで間違い直しが最も大切なことなのですが)
中2の前期期末テスト後から、
テスト返却後はかならず間違い直しをするようにし、
テスト別に透明のクリアファイルに入れて整理して、
模試前やコロナ休校中に
これらのテストや塾模試を引っ張り出して
再度の解き直しをする娘を見て、
点数への意識の向上もさることながら、
嫌な事から目をそらさないといったら大げさかもしれませんが、
向き合う気持ちの変化に…内面の成長を感じました。
ただし…引っ張り出してごちゃごちゃになったのを
再整理するのは私ですが…。
テストのたびに悲喜こもごもあるのですが、
もしかしたら…本当は…テスト結果そのものより、
テスト前後にある
嫌な事に向き合う気持ちや努力、
目に見えづらく、結果がでないと無意味に思えてしまう行為が、
もちろん成果が欲しいのですが、
勉強によって得られる成長や醍醐味なのかもしれない…とも
思えたりもするのです。
最後まで読んで下さって
有り難うございます。