「中3受験生・伴走母」の日記ブログです。
本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
娘の中学では、
もうすぐ前期中間テストがあります。
以前のブログに何度か書いていますが
現在中3の娘は
中2の8月から塾の自習室を利用して
勉強するようになりました。
塾の休講日以外は可能な限り通い
ある時は定テや実テのための復習を、
ある時は検定の対策を、
ある時は学校や〇文式の宿題をしました。
先月中旬に転塾をしたのですが
転塾した翌日から
入塾した塾の自習室を利用しています。
今日も数日後にせまった定テの
仕上げが不十分なところを
重点的に復習するため
塾へ車で送って行きました。
さて娘の勉強に伴走して
約一年経ちました。
伴走と言うよりは
私一人が娘と関係なく
迷走していました。
娘のテストに向けての発言や
勉強の取り組み方を見ていると
何となくテストに対する熱量や仕上がり具合が
分かってきたように感じています。
例えば娘の目標は
定テ&実テは毎回450点以上/500点です。
クリアするには単純に各教科90点以上で達成です。
いつもテスト前に
学校からテストの目標を記入する用紙が
配布されるので記入します。
ノー勉でテストを受けていた中1の頃の娘は
この用紙に考えもなく
得意教科は85点や90点、
苦手教科は70点や75点、
その他は80点、
と5点刻みのキリが良い数字で
書いていたようでした。
しかし毎回450点以上に向けて
勉強を始めると
この目標点の設定が
随分と細かくなっているのに気が付きました。
得意な数学は100点を目指しますが
いつもミスがあるためミス3点×2問として94点。
次に一番力を入れている社会は
漢字で解答と記入指定がある時に、
記入した漢字が間違っているという
痛恨の失点を何度も犯しているため、
社会もミス3点×2問で94点。
自分の解答にやや自信が持てない国語は
数学と社会の各4点の計8点分を、
450点OVERの必須条件の90点から引いて82点を死守。
といった具合に
450点以上を取るための各教科のボーダーの点数が、
具体的になってきたことに気づきました。
数字にリアルを感じました。
90点ベースが娘にとってのスタンダードになったのが、
一年前では考えられませんでした。
”点数感”の変化に成長を感じました。
そのため目標点の設定が具体的な時は
テスト勉強も具体化できているように思えました。
また「理科の〇〇分野の△△がヤバい」と言うときは
全体の中で仕上げが不十分なところが
ピンポイントで分かっているので
テスト勉強が客観的かつ全体が
見れている気がしました。
その気になる弱点を補強すれば
仕上がりが期待できます。
目標点のクリアに
近づいていると言えそうです。
逆にテスト直前になっても
各教科の目標点の設定が曖昧だったり
すべて同じ点数(例えば5教科80点)にしていたり
または毎回同じ点数の設定の場合は
テスト感が育っていないかもしれません。
また”どこが弱点なのか分からない”
"あれもこれもやらないと"と
勉強する内容が明確でない場合も
仕上がりが不十分だと考えられます。
運が良いか難易度が低めでないと
目標点の到達は厳しいかもと見立てています。
これが伴走母の観察眼なのでした(笑)。
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