夏の夜の塾。

「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。

 

さて先日、

いつものように22時過ぎに娘を迎えに塾へ行き、

駐車場に停めた車内で娘が出てくるのを待っていたところ、

塾の出入り口あたりから、

何かの鳴く声と女子の悲鳴が聞こえました。

車内はエアコンをつけていたので 

車のウィンドウは閉めていたのですが、

それでも聞こえる音量でした。

声のする方を見ていたら、

塾の先生が虫取り網を振りながら

出入口のあたりを行ったり来たりされていました。

ウィィウィィ…ジジジ…ジージージーィー…

夏といえば…この鳴き声は…この独特の騒がしい大声量の主は…

セミ>でした。

 

ウィィウィィ…ジジーセミが鳴いて飛び回るたびに、

キャーと言う女子の悲鳴が聞こえ、

悲鳴のする方に先生が網を振っていました。

夜の暗さの中で光る塾の照明に惹かれて飛んできたセミが、

生徒の退出のたびに開く出入口の扉から室内へ入って鳴いたため、

塾内の入口付近に残っていた女子生徒が驚いて

キャーと声が出た様子でした。

数分で無事に捕獲できたようで、

鳴き声も驚きの声もおさまりましたが、

鳴き声や悲鳴よりも、

当たり前に<虫取り網がある>というのに私は興味を覚えました。

<虫取り網がある>ということは、

恐らく以前に必要となるシチュエーションが

あったからだと思われ、

すぐに先生が網を持ち出していた状況から、

先生は網の置き場所を把握できていることが伺えました。

生徒の体調や天候の不良時以外の

ちょっとしたハプニングにも対応できるよう

色々な備えをされているのが分かりました。

 

その同時刻・同場所にいた娘は、

鳴き声と驚きの声に動じず、

淡々と帰り支度をしていたようで、

出入り口でのハプニングが収まった頃に、

何食わぬ顔をして出入り口から出てくると、

待機中の私がいる車に乗り込みました(笑)。

  

最後まで読んで下さって有り難うございます。

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