「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
娘は数ヶ月ほど前から試している
暗記の勉強法があります。
暗記モノは寝る前に覚えると良いという記事を
何度か書籍やネットで見たことがありました。
(真偽についてはご確認下さいますよう
お願いします)
そこで枕もとに置いたスタンド式のライトつけて
暗くした寝室の布団の中で、
歴史のポケット本に目を通しているようです。
特に語呂合わせのような
暗記向きのポケット本は
覚えたい年号や出来事、人物、重要語等が
簡潔に書いてあるので、
読みたい時代のページや行を
ピンポイントで見ることができるようです。
目を通したらすぐに
口で唱えながらライトを消して
眠りにつく習慣を続けています。
定期テスト前になると
テスト範囲と重なる年代のページを
読んでいるようです。
用途に応じてページの使い分けも
しているのが分かりました。
要領が良くない娘なりの試行錯誤が伝わり、
勉強を越えた学びに触れた気がしました。
スローペースながら
年号の語呂合わせのポケット本の一冊目が
少し前に読み終わったので、
今は別のポケット本に目を通しているようです。
娘には語呂合わせの暗記が
向いていたように感じました。
語呂合わせ本は書店に
多くのシリーズが
様々な出版社から販売されていますが、
語呂のテンポや言葉の組み合わせが
読み手と相性があるように思いました。
またフォント、イラストや
色使いも好みがあるかもしれないので、
購入の際は本人が実際に目を通して読みやすいと
感じた本を選ぶようにしています。
本と読み手との間に
フィーリングもあるように感じました。
漢検や英検の受検前に購入した
単語のポケット本は、
日中の勉強に利用しましたが、
寝る前はあまり利用しませんでした。
なぜなら寝る前にサッと読むため
本人が好きな教科の歴史の方が
受け入れ態勢と寝つきに
ハードルが低いように思ったからです。
語呂やフレーズに目を通す時に
”これだけは覚えて寝る”という気持ちが、
暗記の効果をよりアップさせるのかもしれません。
寝る前に目を通すのは
数行or1ページほどですが、
数行or1ページの方が
継続に無理がないようで、
今のところ娘でも続けられているのでした。
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