歴史の勉強(博物館/資料館)

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「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。

  

娘は中2の春に塾に入るまで、

テストの直前でも

ほとんど勉強をしていませんでした。

むしろノー勉でした。

また習い事は

小5の9月に友達に誘われて入会した〇文式以外は

何もやっていませんでした。

 

けれども教育に対して方針がなかった訳ではなくて、

日常生活の中で手探りながら

自然に触れたり、

読み聞かせをしたりと、

できることを無理のない範囲で

取り入れてはいました。

 

娘が小学校の中学年頃からは、

私の関心のある分野が多かったですが、

教養や情操教育の下地になれば

ラッキーぐらいの気持ちで、

博物館や資料館へ連れて行くようにしました。

 

特に戦争については

受験とか勉強には関係なく、

私が知っておいて欲しいという気持ちがあり

娘はあまり興味がなくても

長期休み期間に特別展等へ足を運びました。

 

戦争に関係する幾つもの資料館や特別展へ

足を運んだこともあり、

小学校の中学年からは

夏休みの読書感想文は毎年

戦争をテーマにした物語や

小説を選んで取り組むようになりました。

(もともと娘は作文が得意ではないので、

 幾つかの資料館などを訪れたため知識がある程度あり

 自分の想いや意見が述べやすかったのも、

 テーマが戦争の書籍を選んだ理由の1つです)

 

毎年の選ぶ本は異なりますが、

いつも戦争に関係がある物語の

読書感想文を書いていたので、

はじめ、なか、むすびの構成は

大まかな型ができていました。

それでも私と同じで文章力がない子なので

書くのはかなり苦戦しましたが、

何とか原稿用紙を埋めることが

できていたように思います。

おそらく他のテーマの物語・小説であったなら、

倍の時間で

半分以下のクオリティの

読書感想文になっていたと想像します(笑)。

 

さて半ば私の関心で訪れていた

戦争に関する資料館等ですが、

最近の娘の定テの歴史の範囲が

第一次世界大戦

第二次世界大戦の戦後まででした。

 

本人にとって歴史は得意なのもありますが、

今までの情報や知識が

歴史の教科書の文中に記載されている

戦争へ進む過程や戦中の背景等の

内容と少し結びついた様子がうかがえました。

情勢や背景を踏まえつつ

文中に太文字で書かれている

重要な出来事・語句を丸暗記ではなく

理解してインプットできているように思えました。

多分、自信を持って解答を

記入できたのではないかと思われます。

 

そのためこの単元の語句は

覚えていたのを一時的に忘れたとしても

紐づけが出来ているので

復習すればスムーズに思い出すことが

出来る様な気がします。

 

当時はこの様なことを期待して

資料館や展示館へ行ったのではありませんでした。

教養がひょんなカタチで

役に立つ場合もあることを知りました。

体験や知識がベースにあると

新しい情報との関連付けと定着が

しやすくなるのを実感しました。

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