「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
娘は中2の春に塾に入るまで、
テストの直前でもほとんど勉強をしていませんでした。
また習い事は小5の9月に友達に誘われて入会した〇文式以外は
何もやっていませんでした。
ただ教育に関心がなかったわけではなくて、
日常生活の中で
自然に触れたり、
読み聞かせをしたりと、
できることを取り入れていたのですが、
その中の一つに<オーディオブック>があります。
よく行く図書館に朗読CD付きの本が多数あったので、
幼稚園の頃は頻繁に借りました。
CDを流すのは、
寝る前に娘の選んだ本を私が数冊は読んだけれど、
それでも眠りにつかない時や、
朝、幼稚園へ行く前にテレビをつけるのではなくラジオ代わりに、
寝ぼけてなかなか眠りから覚めないためCDをかけて
徐々に眠りから起こす時が多かったのですが、
私が体調不良の時に借りているCDが自宅にあれば、
読み聞かせ代わりとしても活用しました。
10年ほど前にはカセットも図書館に多数あったので、
CDだけでなくカセットも借りました。
年齢や成長に応じて借りるCDは
絵本⇒民話⇒落語⇒小説⇒文学へと変わり、
(絵本と小説、文学は日本だけでなく外国の話も含む)
内容の変化に応じて
収録時間も十数分から
長いのは上·下巻に分かれて1時間以上あるものへ変わりました。
そのため長い物語を聞いている途中で
寝たり出かけたりするため中断して、
続きから再生をすることも多々ありました。
またこの頃、
消費税が5から8%へ増税されるときで、
娘のためと言いながら本当は私が欲しかったので(笑)、
思い切って下の画像の
オーディオブックのセットを購入しました。
セット購入のため付属でCDが収まるスリムなケースがあり、
ケースごと本棚の上に置いたり、
持ち運びに便利なのでCDラジカセの横に置いたりして
使っていました。
このオーディオブックセットは
ペーパーの本は付いていないので、
まさに耳で楽しむ本です。
どれも誰もが知る素晴らしい内容の作品ばかりで、
朗読が著名人なのですが、
感情を入れず淡々と読んでいるのため
絶妙な間合い等から
緊張感や臨場感が伝わって、
またBGMで流れる音楽は朗読者の声を遮らないのに、
頭の中で再生できそうなほどメロディーがインプットされました。
セット購入のため内容や読み手に偏りがない点も
我が家にとってはgoodでした。
CDを流すと私もいつも聞き入ってしまいます。
このオーディオブックセット以外にも
CD付きの絵本は何冊もありましたが、
娘の成長と共に譲ったりリサイクルへ出したりしたので、
手元にあるのはこの画像のCDのみです。
聴こうと思いながらなかなか聴けずに数年ほど経っていますが
大人でも聞き惚れるクオリティなので、
明日は聴こうと思いながら大事に仕舞ってあります(笑)。
最後まで読んで下さって有り難うございます。
またお立ち寄り下さいませ。