寝言(受験生)

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「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

娘はかなり夜泣きをする子でした。

夜泣きが無くなってからは寝言を言うことが多く、

現在はほぼ毎夜

活舌のはっきりした言葉で寝言を何回か言っています。

 

時には笑い声を立てたり、

長いフレーズでペチャクチャと喋ったりするので

いつもの寝言だと分かってはいるものの、

誰かと話しているのではないか(怖)

と思ってしまうほどです。

 

さて先日、

先に寝た娘の隣に敷いた布団の中で

私も寝ようとウトウトしていた時のことです。

娘:「イジュウインさんは良いな~、書かなくても覚えられるから」

と言いました。

ハッキリとした声で言いました。

 

いつもの寝言だと思いつつ、

娘の学校のクラスには

イジュウインさんという苗字の子はいなかったはずなので、

他のクラスの子か、

同じ塾の子なのだろうと思いました。

 

今まで娘との会話で

一度も出てきたことのない名前だったので、

きっと新しい友達か知り合いなのだろうと考えました。

 

夢の中でも

勉強の事を考えているなんて凄いなと感じた反面、

娘がイジュウインさんの賢さを羨ましく思いながらも、

「良いな~」とリスペクトの気持ちを

ストレートに言葉にできるところが、

私には良いな~&素敵だなと思いながら

寝落ちしたのでした。

 

さて翌日いつもの時間に

車で娘を塾へ送っている車中で、

昨夜のイジュウインさんを思い出しました。

そこで、

私:「イジュウインさんは学校の子?塾の子?」と

娘にたずねたところ、

娘:「…」

と無言の反応でした。

 

イジュウインさん名前が

聞こえなかったのだろうと思い、

今度は大きめの声で、

私:「イジュウインさんは学校の子?塾の子?」と聞くと、

娘:「……ああ、あのおじさんの…」

と返しがありました。

”おじさん”という予想外のワードに

何だか会話が咬み合っていないのを感じました。

 

てっきり学校か塾の

同世代ぐらいの子だと思っていたので、

そんな年上の男性だとは思いもよりませんでした。

 

となると塾に新しくアルバイトの大学生さんが

入ったのかな等と考えを巡らせていたら、

娘:「TVに出ている芸能人でしょ?」と言いました。

明らかに会話が成り立っていません。

私:「寝言でイジュウインさんは

   書かなくても暗記が出来て羨ましいと

   言っていたけど、塾の人なの?」と

娘に聞きなおしました。

すると、

娘:「イジュウインなんて子は知らないよ」

と言いました。

私:「…」

今度は私が無言の反応になりました。

 

娘の知っているイジュウインさんは、

TVに出ている男性の芸能人ただ一人のようです。

娘は寝る前に

そのイジュウインさんが出ている番組や

雑誌等を読んでいた様子はありませんでした。

 

何故イジュウインという名前が出たのかは不明ですが、

書かなくても覚えられる頭の良いイジュウインさんを

寝ていても羨望していたのは確かな事実です。

 

天才肌の友達に憧れているのは知っているので、

寝言で憧れを口にした娘を不憫に感じました。

 

さてイジュウインは

それほどメジャーな苗字ではない気がするので、

なぜイジュウインの名が

出てきたのか謎は深まるばかりでした(笑)。

 

今日はここまで(^▽^)/

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拙い内容の日記を

最後まで読んで下さり有難うございます。

※視野の狭い我が家の偏った日記ブログですので、

ご注意くださいませ。

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