「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
前回のブログの続きです。
秋らしく涼しなりました。
やや雲があったものの
朝から快晴で快適な天候に恵まれました。
昨日は日曜日で用事で朝~夕方まで出かけていたのですが
どうしても写真が撮りたくなって、
ベランダに干したままの洗濯物が気になりましたが
そのままにして16時頃から少しだけ散策して撮影してきました。
引き続き懲りずに私が目にしている秋の様子です。
青空に不思議な模様を描く特徴的な雲が
縦長にどこまでも広がっていました。
コンクリの壁にくっついたままのカタツムリです。
このカタツムリは外敵に狙われなければ
次に雨が降るまでこの状態ではないかと思います。
私が小学生の低学年の頃、
梅雨時期には雨のたびに
林の近くにあるコンクリの壁を十数匹の大小のカタツムリが
下から上へと登っていたのが興味深くて、
雨の日は傘を差して見に行ったのを思い出しました。
最近はカタツムリを見る機会が減ったように感じます。
それでも梅雨によく現れる場所を数ヶ所知っているので、
梅雨時期の雨が降った日にそこへ行けば
高確率でカタツムリに会えそうです。
次はイチョウです。
この木はまだ葉は黄色くなっていませんでしたが、
黄色い葉をつけつつある木や、
既に大きな銀杏を幾つも地面に落としていた木もありました。
キンモクセイです。
明るいオレンジ色の花を咲かせ良い香りを周囲に漂わせていました。
庭や公園でよく見られる木で、この辺りのキンモクセイのほとんどが
開花の時期を迎えているようです。
トチノキの実のトチノミです。
大きな葉とクリを真ん丸にしたようなフォルムと
色の実がとても特徴的です。
今が落下したばかりの綺麗な状態なので
トチノミ拾いにはベストです。
もう1、2ヶ月後に行くと
虫食いがあったり、雨風や日光にさらされて色が変色したり、
泥にまみれたり、カビが生えたりするので、
状態が悪い実が多くなりやすいです。
また実のサイズがクリと同じorやや大きいのと、
愛嬌たっぷりの可愛い形をしているため
自宅に飾ったりするために自宅へ持ち帰る方もいるようなので
自分好みの実を撮影&拾うなら今頃が良いかもしれません。
あちこちに沢山落ちていて新しい実はどれも艶があり
中には光沢がありずぎて光ってみえるものもあり、
それだけでテンションが上がりました。
ネムノキです。
沢山のさや状の実をつけていて、
風に飛ばされたさやが幾つか地面に落ちていました。
大きすぎず小さすぎない長さなので、
木の周りを探せば落ちているさやは見つけやすいと思います。
乾燥したさやを開けると、
さやは薄いので手で開けることができるのですが、
小さくて黒くて薄い種子が入っていることが多いです。
フウの実です。
この木の葉&実も非常に特徴的な形をしています。
ハリセンボン&ウニのように全体に突起があり、
サクランボのような柄を一本つけていることが多いです。
形が面白いので、
工作の時に子供に人気がある実です。
街路樹でも見かけることが多いです。
この場所には最近落ちたようなフウの実も
多くありましたが、
去年のものと思われる黒~灰色へ変色や
劣化した実も沢山落ちていました。
下の画像の右側の実はまだ若い実で、
黄緑色を帯びていました。
本日も一人での散策でしたが(笑)、
思い入れの多い色んな植物がたくさん見れたので、
満足しました。
まだ撮影したい植物がありすぎますが、
撮影後の画像の整理と編集が
恐ろしく手間と時間がかかるのがネックです。
最後まで読んで下さり有難うございます。
またお立ち寄りくださいませ。