「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
前回のブログの続きです。
引き続き私が目にしている秋の様子です。
昨日は青空に不思議な模様を描く特徴的な雲が
縦長にどこまでも広がっていました。
大きめの実をつけたヘクソカズラです。
公園や林でも生えていることが多いです。
つる性の植物なのでリース作りで使ったことがあります。
小さな実は茶色&普通の丸型で特徴がないだけに、
ものすごく人気のある実ではないのですが、その普通さが
工作では使いやすいイメージがあります。
マテバシイです。
硬くて丈夫なロケット型のドングリをつけます。
公園に植樹してあることが多い木の一種であるイメージがあります。
ドングリは枝に付いたまま落ちることが&
また枝には多数のドングリが付いていることが多く、
枝ごと飾りにできるので重宝します。
またドングリも直径2、3㎝はあることが多くて、
見つけやすく拾いやすいので子供に人気があると思います。
この辺りのマテバシイは
ドングリ拾いのピークを迎えつつあるようです。
メタセコイアです。
とても背が高くなる木でスケールが大きいです。
写真を撮ると青空に近く見え、雲が面白い形で流れていたので、
不思議な1枚になりました。
この実も非常に特徴があり独特ですが愛らしい形をしています。
まだ球果は落ちていないようでした。
今までいつ頃拾っていたのかも思い出せなくなっていて、
ちょっとショックです。
一般的&身近な植物の名前はそれなりに知ってはいたのですが、
メタセコイアやフウの実を娘と拾ってから、
(今回アップできなかったのですがヒマラヤスギやカラマツも)
木の実の形の面白さに惹かれ、
木の実だけの写真集のような解説図鑑も購入して、
色んな種類を集めて調べて、
秋から冬には木の実を使ったリースやX‘masのオーナメントを
作るようになりました。
その過程で果実や種子は
自然が作り上げる芸術作品だと感じるようになり、
その作品の外観と構造、その機能が、とても創造的なため
人の想像を超えていて、
人知が及ばないなと思うようになりました。
一人での散策でしたが、
思い入れの多い色んな植物がたくさん見れたので、
テンションが上がってしまいました。
まだまだ撮影したい植物があるのですが
シーズンにタイムリミットがあり、
天候にも左右されるのと、
撮影後の画像の編集と整理に
手間と時間がかかるのがネックです。
最後まで読んで下さって有り難うございます。
またお立ち寄りくださいませ。