伴走母の秋 No.7

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「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。

 

前回のpart6の続きで

私が目にしている秋(夕方)の様子です。 

 

クロマツです。

公園に植えてあるのはアカマツであることが多いのですが、

こちらはクロマツです。

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クロマツ

文字通り木肌が黒いのでクロマツという名が

とてもしっくりきます。

私の中ではクロマツアカマツより和な感じで、

日本海岸沿いの浜辺のイメージが浮かんできます。

松ぼっくりに色をつけて、

ミニクリスマスツリーをよく作りました。

ツリー作りにはアカマツ松ぼっくりの方が

クロマツより大ぶりなので向いていると思いますが、

クリスマスツリーのオーナメントには

小ぶりのクロマツの方が使い勝手が良かったりもします。

 

サクラです。

この場所の木はどれも大きく成長しています。

落葉がすすんでいて、

赤くなったり、茶色くなったりした葉が落ちていました。

風に吹かれて落ち葉がカサカサと音を立てていました。

 

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サクラ

 

モチノキです。

ジュズダマに近い大きさの実は、

まだ赤くなっておらず緑色をしていました。

 

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モチノキ

ツワブキです。

花のしぼんだようなつぼみが多数見られました。

ここに生えているツワブキは非常に葉がつやつやしていて、

葉も大きく広がっていました。

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ツワブキ

 

セイタカアワダチソウです。

この時期は田畑の周囲、あぜ道、公園、林等、

どこへ行っても黄色い頭花が目立つので、

群落をつくって生えているのを見かけます。

帰化植物のため、

どうしてもこれだけ繁茂しているのを見てしまうと、

モヤモヤと胸がざわついてしまいます。

 

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セイタカアワダチソウ

余談ですが、

この辺りの普通の水路、用水路、小川に

娘が小さい時は網を持って水辺の生き物を

よく捕まえに行きました。

容易にアメリカザリガニや、

たまに小さいブルーギルを捕まえることが出来ました。

アメリカザリガニブルーギル外来種なので、

捕まえたのを元の場所に戻すのはとても複雑な心境でした。

 

また時期によりますが近くのため池では

ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)が天候の良い時に、

ため池の岩場や縁で甲羅干しをしているのも見かけます。

さらに水田や用水路の水面から

約10㎝上にあるコンクリの壁や石、

または水中に根を張って水面から約10cmほど出た稲の茎等に、

ジャンボタニシが産み付けた無数の卵の塊が

いたるところに張り付いているのも見かけると、

大抵は卵の真下の水田や水路の泥の中に

卵を産み付けたジャンボタニシが潜んでいるので、

卵とジャンボタニシを取りのぞければ良いのになと思います。

帰化植物外来種が繁茂、繁殖している状況を見てしまうと、

やはり残念な気持ちになります。

(水生植物、水生昆虫、昆虫、淡水魚も好きで、

 身近な種であればだいたい知っているので、

 今後、機会があればエピソード等をブログに気ままに書きたいです)

 

名は知らないキノコです。

ちょっと休憩しようと思い、

木を組み合わせて作られているベンチに座ろうとしたところ、

数ミリの隙間から生えていました。

 

寄り添うようにして生えているので

夫婦のような雰囲気がありました。

それだけでも可愛いのですが、

キノコの傘の模様がペイズリー柄に似ていて、

パッチワークのように別の柄と絶妙なパーセンテージで

組み合わさっているのが渋く&センスが良くて

撮らずにはいられませんでした。

 

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夫婦キノコ

さらに夫婦キノコの10cmほど左横に

面白いぐらいに等間隔を開けて生えていたキノコ三兄弟です。

隣の夫婦キノコの子供たちかもしれません。

 

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キノコ三兄弟

キノコ達に悪いので、

ベンチに座るのを辞退させていただきました(笑)。

 

このベンチで幼い頃の娘とよく腰かけてお茶を飲んだり、

おやつやパンを食べたりして過ごしたことを、

日が暮れる寸前の空を見ながら思い出してしまいました。

 

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日没前

 

夕暮れ時にうっすらと姿を現した三日月が

画像の左に白く小さく写っています。

 

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空に月


もう間もなく日が暮れる頃で、

自宅に帰り次第、娘を塾へ送る予定のため、

月の写真のアップを最後に撮影を終了しました(笑)。

 

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月(アップ)

自宅に着いたらベランダに干しっぱなしの洗濯物を

娘が室内に取り入れてくれていました。

これで少しはスムーズに自習室へ向かえます。 

 

最後まで読んで下さり有難うございます。

またお立ち寄りくださいませ。