「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
前回の続きです。
今日もお天気に恵まれたので
近所を少しだけ散歩しました。
我が家が普段、目にしている周囲の秋の様子です。
ナンキンハゼです。
公園や広場にはよく植樹されていて
目にすることが多い木だと思います。
まだこの木は紅葉は少なく葉が緑色をしていますが、
別の場所では紅葉や落葉が始まっていました。
緑色の果実が多いですが、
黒く熟した果実がはぜて白い実が現れているのもありました。
この白い実はロウソクの原料になると聞いて
落ちた実を拾って見たことがありますが、
白い部分は加工する前ですが
ロウのようにすべすべとしたツヤと光沢があります。
下の写真は緑、黒、白の色々な色の状態の実をつけていて
面白かったので撮影した1枚です。
白い実の1粒の大きさは
ジュズの実より一回りくらい小さいです。
真っ白な小さい実と、
実を包む黒いカリカリとした殻は、
木の実を使ったリースや
フォトフレーム作りのアクセントになるので、
よく使っていました。
メジャーなヒノキです。
公園だけでなくお寺や神社でも見ることができる身近な木です。
ヒノキの森林の爽やかな香りをイメージする人も多いと思います。
赤茶色の実をつけている枝も多くありました。
コロコロとした真ん丸なフォルムの実の大きさは
小さなブルーベリーくらいです。
この実も秋の工作で用いられることが多いです。
ヒシバッタです。
体長が短く体色も落ち着いた色をしているので、
見つけにくいかもしれませんが、
秋になって広場等に行くと
大抵は見ることができるバッタです。
バッタは飛ぶと飛距離があるので、
素手だとなかなか捕まえにくいですが、
静止している状態の時を見計らって
両手を上からフワっとバッタに重ねると、
タイミングとか手の角度等の状態が良ければ
ヒシバッタは捕まることができるバッタだと思います。
冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、
今のうちに散策を楽しんでおきたいと思ったのでした(笑)。
最後まで読んで下さり有難うございます。
またお立ち寄りくださいませ。