受験を終えて(孤独)part2

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「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

前回の記事で

半年ほどブログを更新しなかった理由(言い訳)を

書きました。

 

リアタイで高校受験まで~大学受験終了までの日々を

綴りたいという気持ちは持ちつつも、

時間の使い方が下手な私は

フルタイムに近いパートと家事と受験生のサポートは

体力以上にメンタルが

キャパオーバーでした。

 

受験生の保護者が

こんなに疲れるとは思いませんでした。

 

娘の併願の私立高校の受験の1,2か月前頃から

ブログを書く気になれませんでした。

 

私立高校は娘にとっては併願先で

高校受験は大学受験や人生の通過点という考えでしたが

志望する公立高校に縁がなかった場合、

感性の多感な思春期の

高校3年間を通う学校になるからです。

 

まだ先のことだと思っていた受験が

私立高校の入試日が近くなるにつれ、

第一志望の公立高校の入試日も近づいていることに

まだ時間があると思っていたのに

いつの間にかあと数か月先のことになっていることに

改めて気づいた時期でした。

 

また11、12月の時点で

親子間で公立高校の絞り込みが

不十分な状態だったので

ブログを書く気にはなれませんでした。

 

ブログをスタートさせた当初

このような心境になるとは想像できなかったです。

受験生の親の心境って本当にデリケートでした。

伴走のつもりでいましたが

完全に迷走しました。

 

このさまよえる迷走母の

不安な胸の内を誰かが聞いてくれたなら、

迷走の度合いも

少しは軽減されたのかもしれません。

 

しかし友達のいない迷走母に

相談できる相手はいません。

たとえいたとしても

子供が同じ学年であれば

相手も受験生の親さんなので相談しづらく、

非受験学年or受験未経験の親さんには

何となくアドバイスを求めづらく、

何年も前に受験を終えた親さんにも

共感を得られにくいと個人的に思ってしまい

ロンリーでした。

 

子供のことは良くも悪くも

私に任せてくれている主人ですが

熱量差や温度差がありすぎて

子の受験の話は一切しませんでした。

 

夏期講習の直前に転塾したため

塾の先生方とコミュニケーションが

十分にとれている感じもありませんでした。

塾に子の夕食の塾弁を届けに行った時や送迎の際に、

その塾に何年前からも兄弟や姉妹で通わせている親さん方が

先生方に立ち話ではありましたが

いつも不安や悩みを聞いて貰っているのを見かけて

とても羨ましく思えたものです。

もちろん対面以外にメールや電話での相談も

きちんと対応して下さる塾でしたが、

入塾して半年ほどしか経っておらず

入塾面談以外で話したことがなかったため

何年も付き合いのある親さんのように、

気軽に悩みや不安を口にできませんでした。

 

自分の性格上、

たとえ先生方と何年も付き合いがあったとしても

話しかけて聞いて貰うことはなかったかもしれません。

しかしいざとなれば相談できる存在が

いるかいないかでは孤独感が強い時は

とても大きいのではないかと思いました。

 

またストレートかつスマートに

相談できる親さんも私には羨ましい存在でした。

 

余裕のある受験以外、

学力が志望校のボーダー前後である場合は、

不安を聞いて貰える信頼ができる相手の有無は

メンタルの安定につながります。

メンタルの安定は

勉強の集中具合や

僅差で合否が決まる試験に影響を与えると思いました。

安心感というお守りが

非常に重要だと気づかされました。

 

そして今にして思うと本人の方が

迷走母よりも不安や緊張があったはずなのに、

私にはあまり弱い面を見せないまま

受験の日を迎えたのでした。

 

受験は団体戦と聞いたことがありますが、

少なくても我が家にとっては孤独でした。

*次回に続きます。

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