「元:中3受験生・伴走母」からの「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ
2021/5 start
本日もブログを開いて下さってありがとうございます 。
前回の記事の続きです。
受験生の保護者にとって
心配事や不安を聞いて貰える信頼のできる相手は
とても貴重な存在だと気づかされました。
もともと人づきあいが苦手なうえに、
主人の転勤で数回の引っ越しを経て現在の場所に住んでいるため
私の出身地や地元ではなく、
そのため私サイドの親類に情報を得られず、
主人の親類の子供さんは年下ばかりで受験を終えた子が一人もおらず、
知り合いはいても友人はいない私にとって、
受験相談は塾の先生を頼る予定でした。
しかし夏期講習の直前に転塾した個人塾は
小学生~浪人生まで通える塾で、
正社員の先生が数名とチューターさんが多数いましたが、
受験相談ができるのは塾長のみでした。
そのため11~2月頃は
中学&大学受験生と保護者さんの対応で大変お忙しそうで声がかけづらく、
入塾して半年も経っていないのでフランクに相談しづらく…
2月は公立高校の願書提出だったので、
娘は塾長と授業の前後に数回ほど短時間の2者面談はあったようですが
(※面談内容は娘から確認しています)
私は入塾面談以外で先生方とほとんど話すこともないまま、
娘が決めた高校を第一志望にしました。
高校&大学受験であれば
「受験生である本人が受験校を決める」のが私にとって理想でした。
なぜなら入試まで努力をするのも通うのも本人で、
本人が決めたなら合否に関係なく
後悔は残らないし、必ず次につながると考えるからです。
(もちろん家庭の経済状況や通学時間などの制限と情報は私から伝え、
与えられているもののなかでジャッジと選択をしてもらいました)
娘が決めた学校を応援するスタンスを心がけていました……が、
11~2月は娘がかつてないほどメンタルも成績も絶不調期で、
キャパの狭い私は叱咤激励こそしませんでしたが、
(していないつもりですが本人がどう感じていたかは未リサーチ)
気分は凹みがちで、とても心穏やかに暖かく見守るなど(笑)ムリでした。
そのため何年も塾に通っていて
先生方に信頼を寄せることができている親子さんを見て、
さらに兄弟や姉妹で通塾していると、
塾という場所と先生方は心強く安心できる存在だと思えました。
(とくに上の子がこの塾で既に高校or大学の受験を終えており
上の子も現在通塾or大学生チューターで活躍というご家庭が、
受験時に塾でメンタルの安心感を最も得られているように感じて
私の眼に眩しく映り、とても羨ましく思えました)
娘が通っていた塾のクラスだと、
上の子と・下の子と・一人っ子の通塾がそれぞれ約1/3と、
残りが不明orその他のようでした。
志望校に合格できそうな点数や偏差値などの客観的なデータの安心材料や
先生や友人や兄弟、親類などの心の支えがない場合は、
本人と親さんor保護者は…
本当に孤独だと身をもって思い知ったのでした。
本日はここまでです(^▽^)/
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拙い内容・文章にも関わらず最後まで読んで下さって有り難うございます。
(※あくまでも個人的な感想を述べていますので、ご注意をお願いします)
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