受験を終えてpart3

*当ブログは広告を掲載しています

 

「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

前回の続きです。

 

受験生の保護者にとって

心配事や不安を聞いて貰える信頼のできる相手は

とても貴重な存在だと気づかされました。

 

もともと人づきあいが苦手なうえに、

主人の転勤で数回の引っ越しを経て

現在の場所に住んでいるため

この地は私の出身地や地元ではありません。

そのため私サイドの親類には情報を得られません。

主人の親類の子供さんは年下ばかりのため

聞くにも聞けません。

知り合いはいても友人はいない私は

子の受験でアドバイスが必要になった場合は

塾の先生を頼る予定にしていました。

 

しかし夏期講習の直前に転塾した個人塾は

小学生~浪人生まで通える塾で、

正社員の講師の方が数名とチューターさんが多数いましたが、

受験相談ができるのは塾長のみでした。

 

そのため11~2月頃は

中学、高校、大学の受験生と

主にその保護者さんの対応で

大変お忙しそうで声がかけづらく感じました。

 

また我が家は入塾して半年も経っていない新参者のため

古参の方のように気軽に塾長や講師の方に

話しかけることも難しかったです。

 

2月は公立高校の願書の提出だったので

娘は塾長と授業の前後に

数回ほど短時間の二者面談はあったようです。

しかし私は入塾面談以外で

先生方とほとんど話すこともないまま、

娘が勝手に自分で決めた高校が

第一志望になり受験を迎えました。

 

高校&大学受験であれば

「受験生である本人が受験校を決める」のが

私にとって理想でした。

なぜなら入試まで努力するのは本人で

受験後に通うのも本人だからです。

本人が決めたなら合否に関係なく

後悔は残っても少なそうだし

きっと次につながると考えるからです。

(もちろん家庭の経済状況や

通学時間などの制限などの情報は私は伝えました。

与えられた条件のなかで

選択をしてもらいました)

 

娘が決めた学校を応援するスタンスを心がけていましたが、

11~2月は娘がかつてないほど

メンタルも成績も絶不調でした。

キャパの少ない私は叱咤激励こそしませんでしたが、

(していないつもりですが本人がどう感じていたかは未リサーチです)

こちらも気分は相当に凹みがちで

とても心穏やかに見守るなどムリでした。

 

そのため何年も継続して同じ塾に通っていて

先生方に信頼を寄せることができている親子さんを見て、

さらに兄弟や姉妹で通塾していると、

塾という場所と先生方は

受験シーズンは特にいて下さるだけで

心強く安心できる存在なのではないかと思えました。

 

とくに上の子がその塾で

既に高校or大学の受験を終えており

上の子も現在通塾中or

大学生チューターとしてこの塾で活躍中というご家庭が、

受験時に通塾しているご家庭の中では

最もメンタルの安心感を得られているように感じました。

そのご家庭が

心細さを抱いているロンリーな私の眼に

眩しく映りました。

とても羨ましく思えました。

塾とのお付き合いが

半年そこらの我が家なのですから

仕方がありません。

 

さて兄弟での通塾割合ですが

娘が通っていたクラスだと、

上の子と一緒に

下の子と一緒に

もしくは一人っ子での通塾が

それぞれ約1/3のようでした。

残り一割が不明orその他だと思われました。

 

志望校に合格できそうな点数や偏差値などの客観的な安心材料、

先生や友人または

家族や身内などの心の支えがない我が家のような受験は

孤独なのだと身をもって思い知ったのでした。 

 

自分を信じて頑張れ娘、

伴走母どころか迷走母でごめんね。

母は頑張れた娘を誇りに思っているのでした。

*次回に続きます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

↓関連する記事です。

お時間ありましたらお立ち寄り下さいませ。

ichigomiruku900-haha.hatenablog.com

ichigomiruku900-haha.hatenablog.com

 

拙い内容にも関わらず

最後まで読んで下さり有難うございます。

※あくまでも個人的な日記ブログです。

ご注意をお願いします。