「元:中3受験生・伴走母」からの
「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ
本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
前回の続きです。
私はもともと人づきあいが苦手なうえに
出身地や地元ではない土地に住居を構えたため
この地には知人はいても友人はいません。
そのため子の受験でアドバイスが必要に感じた場合は
塾の先生を頼るつもりでした。
夏期講習の直前に転塾で入塾した個人塾は
小学生~浪人生まで通える塾でした。
正社員の講師の方が数名とチューターさんが多数いましたが
正社員の方はやや若いこともあり、
この塾で受験相談ができるのは塾長のみでした。
転塾の理由は過去のブログに書きましたが
中3の夏期講習前だったので
慎重に判断をして決めた塾でした。
ちなみにこの辺の塾事情ですが
地方の県庁が所在しない市のため
塾はないこともないですが、
塾を選ぶ際に優先させたい条件が2、3点あると
とくに集団+対面の授業がmustだと、
たくさんの中から選べるほど
あるわけでもないと感じます。
しかし去年だけでも
新聞の折り込み広告や口コミによると
少なくとも娘の中学校区内だけで
地域で多数展開している2社の個別指導塾が新たに開業し、
さらに別の個別指導塾が拡張リニューアルで移転がありました。
また隣の中学校区では
上記の3社とは別の塾のリニューアルがあり、
個別指導塾も開業していたようです。
少子化が加速する昨今ですが
個別指導塾の進出と競争には
凄まじいものがあると思いました。
さて過去のブログに書きましたが
我が家が転塾で優先したのは
映像ではない対面の集団塾で、
①自習室環境が整っている
②高校受験ではなく大学受験が目標
③移動に時間がかからない距離
なるべくなら、
④意識高い雰囲気&仲間
⑤娘のクラスメイトや知り合いが少ない
という点でした。
まず①ですが、
転塾するまで約1年ほど娘が通っていた塾は
地域に多数の教室を展開する
中規模の集団進学塾でした。
自習室の環境に少し残念な思いを何度もしました。
改善が難しい状況の様子のため
退塾させていただいた経緯から
静かでなくても良いので
賑やかではない自習室を希望しました。
周りのサポートもあって
娘は人並みに自習ができるようになりました。
自習室の開放時間は可能な限り滞在するスタイルになりました。
中3の夏期講習の直前であったため、
授業やテキストの内容は
それほど注視しませんでした。
入塾前に実際に教室内を見学させてもらいました。
校舎は入り口~内部まで
整理整頓されて余計な掲示物などはなく
キレイな空間だと感じました。
一番気になっていた自習室は
小学生~中学生まで&
高校生のみ利用できる大部屋で2つありました。
この時期は定期テストや模試の前ではなく
たしか土or日曜のお昼過ぎでしたがほぼ満席でした。
自習中の小学生と思われる2、3人は
チラッとこちらを見たものの
すぐに机に視線を戻しましたし、
中高生はこちらには一瞥もしないで
勉強に集中していたところが
素晴らしいと感じました。
また道路側と教室の廊下側には
多くの大きな窓があるため
道路側の窓からは自然光が入るため明るく、
廊下側の窓から生徒に目が届く
校舎の造りに好感を持ちました。
また部活や用事がない限りは
塾生さんは強制ではないのに自習室を利用するため、
全ての塾生が自習と授業で入室しても必ず席がある
=席の確保を保証のため
各学年に定員の制限を設けている点にも
塾長のポリシーを感じました。
転塾活動で疲れてもいましたし、
受験学年の夏期講習前でもあり
この塾で初心に戻って
頑張りたい気持ちが湧いてきました。
ミーハーな私は
この塾で勉強させてもらうことが出来れば
きっと娘の努力が報われるように感じたのでした(笑)。
*次回に続きます。
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拙い文章を
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