「元:中3受験生・伴走母」からの
「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ
本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
前回の続きです。
娘は中3の夏期講習前に転塾しました。
その時の塾選びで大切にしたのは
映像ではなく対面の集団授業形式の塾で、
①自習室環境が整っている
②高校受験ではなく大学受験が目標
③移動に時間がかからない距離
であり、
できれば
④意識高い雰囲気&仲間
⑤娘のクラスメイトや知り合いが少ない
という点でした。
我が家基準の①~③については
前回までの記事に綴ったので
今日は④と⑤についてです。
④ですが
娘は中2の8月から
塾の自習室を利用して自習をするようになりました。
集団塾で授業を週に3日受講しましたが
学校から帰って来たら
塾の授業がある日もない日も、
眠たい日も怠い日も
スランプでモチベーションが最悪な期間でも
毎日のように塾通いしました。
(※コロナ関係での自粛期間は除きます。
自習通いは高校生になった今も継続中です)
自習を毎日、長時間、長期です。
あと2か月半ほどで
自習室通いは3年目に突入します。
さて塾もほとんどなかったド田舎出身の
私には塾で自習をした経験がありません。
そもそも宿題をやるぐらいしか
机に向かったことがありません。
そのため娘が体験しているステージを
外側からしか知ることができません。
自分が経験していないので分かりませんが
ハードな自分との闘いをしているのだと思います。
そのため高校生になる頃までは
高校生になってからもですが、
そんな孤独な闘いを続けて打ち勝つためには
時にはくじけそうになる時もあるので、
周りの仲間に触発されたり刺激を受けたりして、
モチベーションを維持する必要があると思いました。
⑤にも共通しますが
特に集団塾だと、
近隣の他校の生徒さんも通われるので、
学校とは違うコミュニティに触れることも
少なからず刺激になると考えました。
⑤ですが
同じ学校のメンバーがいる教室は、
楽しく通えて連帯感が強まるメリットもありますが、
馴れ合いが生じるデメリットを考慮しました。
転塾をした理由は
自習室の環境が大きかったのですが、
この馴れ合いの中で授業を受けるデメリットも
少なからずありました。
転塾を考え始めた頃は
志望校は決まっていませんでしたが、
受けるかもしれない高校を受験するには
余裕がある状態ではありませんでした。
こちらが神経質になっていたかもしれません。
長引いたコロナ休校と、
伸び悩みつつあった成績と、
大幅に短縮された夏休みと
間もなく始まる夏期講習を前にして、
併願の私立高校の受験まであと7か月、
そして第一志望の公立高校の受験までは
あと9か月と期日が迫っていました。
我が家では高校受験は大学受験と人生の通過点
という考え方がベースにあっても、
楽しい授業と賑やかな自習室は
先生方と通っている塾生さんには悪いのですが、
もう約1年前のことになりましたが、
あの頃は気がかりになってしまっていたのでした。
*次回に続きます。
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