受験を終えて(親のメンタル)/part10

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「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

前回の続きです。

 

私がこじらせていた「どうして病」の症状が

軽くなるきっかげについて書きます。

 (※このブログ内にある「どうして病」とは、

 娘は努力をしているのにどうして目標の成績にならないのだろう、

   どうしてトップの子に勝てないのだろう、

   こんなに勉強しているのにどうしてと、

   心に「どうして」という思いが渦巻く症状が出る病のことです。

 私の場合はちょっとしたことで、

 治まったりorこじらせたり悪化したりしたりします。

  日々容態は変化します。

  時には数時間で急変と回復を繰り返すことがあります

 

併願の私立高校の受験が終わり、

公立高校の願書を提出した後のことです。

各高校の出願状況と倍率が

HP・新聞に公表されました。

出願先の変更ができる期間だったので

受験生とその保護者によっては

落ち着かない期間でもありました。

 

私のパート先の職場には

志望先は違うけれど公立を志望校とする

中3の子がいる同僚が数人いました。

そのため年明け頃から

休憩中の会話は

受験に関する話題が上るようになりました。

各高校の出願状況で倍率が発表後には

不安や安堵の心境を口にする親さんが

増えたように感じました。

 

とはいえ通う中学や志望校が違うし

職場では先輩と後輩の間柄の場合もあり、

休憩中の短い期間の会話のため

深い内容や本音を話すことは

あまりありませんでした。

  

この時に上のお子さんで

既に高校や大学受験を経験されている方でも

下のお子さんの受験で落ち着かないと

言われているのを聞きました。

お子さんのタイプや保護者の方の性格にもよるのでしょうが

子供が一人の私の耳には新鮮に聞こえました。

何度も経験しても人によっては

受験生の保護者に慣れないのかもしれないと

気付かされました。

 

また塾へ夕食の塾弁を届けにいった際の駐車場で

2月の夕方で寒くて真っ暗でしたが(笑)、

娘の塾メイトのママさんと少し立ち話をした時に

この方も上のお子さんで数年前に高校受験済みでしたが、

今年の下のお子さんの方が

「緊張する!心配!不安!!」

と言っておられました。

 

心配や気がかりの度合いは違っても、

皆さんそれぞれに

想っていることがあるのだと思いました。

 

そして職場の同僚or

同じ塾に子を通わせる保護者という間柄の私に

ストレートに「心配っ」とか「不安~!」と言えるのが

強がりもなく自然体なので

カッコいいと思えました。

また塾メイトのママさんに

お子さん二人とも

この塾に小学生から通わせているそうですが、

「毎日塾に通っている自分の子供を本当に凄いと思う」と

言った言葉が強く印象に残りました。

 

素直に自分のお子さんを認めて誇り感じ、

言葉にできるママさんの方も

お子さんに負けないくらい凄いって思ったのでした。

*次回に続きます。

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拙い内容の文章を

最後まで読んで下さり有難うございます。

※あくまでも視野の狭い我が家の感想です。

ご注意下さいませ。