「元:中3受験生・伴走母」からの「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ
2021/5start
本日もブログを開いて下さってありがとうございます 。
前回のブログの続きで、
私がこじらせていた「どうして病」の症状が
(※このブログ内にある「どうして病」とは、
どうして娘はトップの子に勝てないのだろう…
こんなに勉強しているのにどうして……と
心に「どうして」という思いがいつも渦巻く症状。
私の症状の場合はちょっとしたことで緩和したり治まったりorこじらせたりと、
日々容態が変化し数時間で急変と回復を繰り返すこともあります)
(※↓過去ブログに多数記事を載せています。良かったらお立ち寄りくださいませ)
ichigomiruku900-haha.hatenablog.com
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軽くなったきっかけの一つが、
娘の塾メイトのママさんが
「毎日塾に通っている自分の子供を本当に凄いと思う」と言った言葉が、
心に響いたからでした。
過去のブログにも書いてますが、
「自習室に行くのが当たり前になるぐらい自習室に行く」を目標の一つにしてから、
娘もこの時期(県内の公立高校の出願者数・倍率が公表された頃)までの約1年半、
塾の自習室が解放されている限り
暴風などの警報発令時やインフルエンザ等の体調不良と
コロナによる緊急事態宣言下(休校等)以外は
土日・祝日も塾に行きました。
娘は毎日塾へ行くときに巨大なリュックを背負うのですが、
巨大なリュックを背負うことで肩の表面に赤い痣ができ、
字を書いたり問題を解くことで指にペンだこができ、
椅子に座り過ぎてお尻が痛くなったことや、
冠婚葬祭で自習室の開放時間や模試に間に合わないと予想されたときは、
事前に塾へ遅刻すると連絡をして、
式場で娘を私服に着替えさせて塾へ直行して、
(※私は着替えず礼服にコート等を羽織って娘を車で送迎しました)
自習をしたり&別室で模試を受けたりしたことなどが
ママさんの言葉で走馬燈のように思い起こされました。
自習ファーストの生活を1年半ほど続けていたため、
目標の一つとはいえ…受験生とはいえ…毎日行くのが当たり前になり過ぎて…
私は娘の努力を報いるような声掛けを
全くしてこなかったことに気づかされました。
胸に感じた熱いものは、
自分の子の凄い点を誇れるママさんのストレートさと、
自分の子の凄い点に鈍感過ぎた私の愚かさからくる後悔でした。
凄い点に鈍感になっていた原因は、
夏期講習を前に別な塾へ転塾したことで、
どうしても転塾先で結果を残したい思いが強くなり、
毎日自習室に行くこと=私は車の送迎で自習室通いをサポートすることが、
意地というか…もはや執念になっていたことです。
このママさんの一言が
とても大事なものを見失っていることを教えてくれました。
年齢に関係なく勉強でもスポーツでも音楽でも
努力し真摯に向き合う姿はカッコいいです。
それを支える人の存在も素敵だと思うのです。
そして塾メイト&そのママさんが素敵だと思うのです。
だから娘も努力を継続して凄いって思っても良いよねと、
娘だって凄いんだと素直に思えました(笑)。
娘は高校生になったのですが、
新たに知り合った学校や塾の同級生の
学習の能力や勉強への意識の高さに刺激をもらっています。
そんなお友達の話を聞いて
どうして病が再発しそうな気がしたときは、
この言葉を思い出しクールダウンして
娘の頑張っているところだけを見るようにしています。
本日はここまでです(^▽^)/
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拙い内容の文章を最後まで読んで下さって有り難うございます。
(※あくまでも視野の狭い我が家の感想です。ご注意下さいませ。)
またお立ち寄りくださいませ。