通信教材/part5

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「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

前回の続きです。

  

どうすれば学習習慣が身に着くのかを考えた結果、

世の中の賢明な保護者の方がやっているように

”物心つく前から毎日続けさせる”のが

無難かつ確実だと思いました。

 

小学校入学時には平仮名やカタカナの読み書きができ

簡単な足し算や引き算や数の概念があると、

学校生活が好スタートで発進できるのはもちろんですが、

”分かる”“出来る”が子供の自信と自己肯定感を育み、

その後の学習意欲にも繋がります。

そのため我が家も娘の幼少期から

生活の中で文字や数を意識できるよう

言葉がけや触れる機会を増やしました。

 

小学校の入学と同時に

”いかにも学習”で机に向かわせるのは

私の考えとは少し違うと思っていたため、

大げさなコトではないのですが

幼稚園の頃からリビング等でお勉強ごっこをして、

お勉強ごっこからゆるやかに

学習への移行を試みました(笑)。

10~15分ほどですが毎日、

子供と一緒に時間を共有して

学習のベースができたと思えたので、

娘が小学生の低学年の時に

一つ目の通信教材を始めました。

 

私は自宅に届いた教材を子供に渡しただけで、

子供が自主的にやるとは

小学生の低学年ならなおさらやれるとは考えていません。

少なくとも娘の場合は、

本人に任せたらなし崩しになる可能性が大だったので、

夕食前に娘が取り組んでいる間は隣にいて、

終わったら直ぐに〇付けをし

間違い直しを済ませました。

(※〇付けの間に子供が遊び始めると、

 気持ちが遊びにシフトしているため

 間違い直しどころではなくなるので、

 学習~間違い直しまで時間を区切らずに行いました。

 また解き終わってから間違い直しまで時間が空くと、

 どのようにして間違えたかの記憶が薄れ、

 正解のインプットの効果も薄れると考えての策でした)

 

今から8,9年前のことで定かではありませんが、

小3、4年生頃までは

このスタイルだったように覚えています。

この時の一日の勉強時間は、

学校の宿題を合わせても

約20~40分ほどでした。

 

数年かけて”毎日椅子に座って考える”

一定の時間の確保を繰り返したら、

ご機嫌斜めな時に

やるやらないで親子喧嘩もありましたが、

娘は抵抗するのに疲れ&

諦めがついただけかもしれませんが、

くだらない喧嘩をしても

やるべき事はやらせる覚悟を持って挑んで、

”椅子に座って考える時間”が”学習習慣”になりました。

 

その後は毎日やる課題を用意しておけば、

その場に私がいてもいなくても

済ませておけるようになりました。

小学生の高学年から二つ目の通信教材と、

小5の秋から〇文式を始めたので、

どうしても夕食前までにor

その日のうちに終えれないときは、

自分で調整して寝る前or

翌日には済ませるようになり、

宿題の管理ができるようになった姿を見て、

成長を感じることができました。

 

我が家にとっての通信教材は、

知識を得るツールでしたが、

学習習慣を身に着けさせるための

ツールでもありました。                            

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お時間ありましたらお寄り下さいませ。 

ichigomiruku900-haha.hatenablog.com

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拙い内容の日記を

最後まで読んで下さり有難うございます。

※あくまでも視野の狭い我が家の感想です。

ご注意下さいませ。