「元:中3受験生・伴走母」からの
「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ
本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
前回の続きです。
どうすれば学習習慣が身に着くのかを考えた結果、
世の中の賢明な保護者の方がやっているように
”物心つく前から毎日続けさせる”のが
無難かつ確実だと思いました。
小学校入学時には平仮名やカタカナの読み書きができ
簡単な足し算や引き算や数の概念があると、
学校生活が好スタートで発進できるのはもちろんですが、
”分かる”“出来る”が子供の自信と自己肯定感を育み、
その後の学習意欲にも繋がります。
そのため我が家も娘の幼少期から
生活の中で文字や数を意識できるよう
言葉がけや触れる機会を増やしました。
小学校の入学と同時に
”いかにも学習”で机に向かわせるのは
私の考えとは少し違うと思っていたため、
大げさなコトではないのですが
幼稚園の頃からリビング等でお勉強ごっこをして、
お勉強ごっこからゆるやかに
学習への移行を試みました(笑)。
10~15分ほどですが毎日、
子供と一緒に時間を共有して
学習のベースができたと思えたので、
娘が小学生の低学年の時に
一つ目の通信教材を始めました。
私は自宅に届いた教材を子供に渡しただけで、
子供が自主的にやるとは
小学生の低学年ならなおさらやれるとは考えていません。
少なくとも娘の場合は、
本人に任せたらなし崩しになる可能性が大だったので、
夕食前に娘が取り組んでいる間は隣にいて、
終わったら直ぐに〇付けをし
間違い直しを済ませました。
(※〇付けの間に子供が遊び始めると、
気持ちが遊びにシフトしているため
間違い直しどころではなくなるので、
学習~間違い直しまで時間を区切らずに行いました。
また解き終わってから間違い直しまで時間が空くと、
どのようにして間違えたかの記憶が薄れ、
正解のインプットの効果も薄れると考えての策でした)
今から8,9年前のことで定かではありませんが、
小3、4年生頃までは
このスタイルだったように覚えています。
この時の一日の勉強時間は、
学校の宿題を合わせても
約20~40分ほどでした。
数年かけて”毎日椅子に座って考える”
一定の時間の確保を繰り返したら、
ご機嫌斜めな時に
やるやらないで親子喧嘩もありましたが、
娘は抵抗するのに疲れ&
諦めがついただけかもしれませんが、
くだらない喧嘩をしても
やるべき事はやらせる覚悟を持って挑んで、
”椅子に座って考える時間”が”学習習慣”になりました。
その後は毎日やる課題を用意しておけば、
その場に私がいてもいなくても
済ませておけるようになりました。
小学生の高学年から二つ目の通信教材と、
小5の秋から〇文式を始めたので、
どうしても夕食前までにor
その日のうちに終えれないときは、
自分で調整して寝る前or
翌日には済ませるようになり、
宿題の管理ができるようになった姿を見て、
成長を感じることができました。
我が家にとっての通信教材は、
知識を得るツールでしたが、
学習習慣を身に着けさせるための
ツールでもありました。
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お時間ありましたらお寄り下さいませ。
ichigomiruku900-haha.hatenablog.com
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拙い内容の日記を
最後まで読んで下さり有難うございます。
※あくまでも視野の狭い我が家の感想です。
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