「元:中3受験生・伴走母」からの
「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ
本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
娘が縁を頂いて4月から通い始めた
公立高校で先月、
前期中間考査の返却がありました。
そこで親の目から見た
子供の高校入学後の
最初の定期考査の振り返りをします。
高校での最初の試験は、
国語、数学、英語、理科、現代社会の
5教科がありました。
”5教科”と聞いて
中学校の5教科と同じように捉えてしまうと大変です。
なぜなら現代社会以外の
国語、数学、英語、理科は
各2科目になっているからです。
各教科の2科目は、
国語は、現代文と古典
数学は、数学Ⅰと数学A
英語は、コミュ英と英表
理科は、物理基礎と生物基礎
(※コミュニケーション英語の略→コミュ英、
英語表現の略→英表です)
という充実のラインナップで、
そこに現代社会をくわえた
5教科9科目/各100点が試験でした。
数か月前までは
娘の高校受験の勉強に迷走する伴走母でしたので、
テスト&模試&試験と言えば
”5教科500点”にすっかり馴染んでいました。
範囲表から”9科目900点”にたじろぎ、
アラフォー世代なためセンター試験の記憶も思い起こされて
あらためて娘の大学受験をリアルに意識させられました。
テストを受けるのは娘で、
私はテストを受ける娘を見守る&
範囲表を見つめることしかできないのですが、
範囲が広く内容が高度な高校の”9教科"でのテストは
中学校の5教科と副教科の9教科の期末テストでさえ
勉強のやりくりに四苦八苦していた娘にとって、
とてもインパクト大でした。
また高校入学後~GW連休~6月で
約2か月しかたっていないのに、
数学の範囲が広いのと、
数Ⅰは数式や集合と命題、数Aは集合や確率で
同じ数学ですが科目に分かれているだけあって、
私は別モノに感じられました。
専門性を深く掘り下げて学ぶ国語や数学、
英語や理科の科目と、
(今後は社会も日本史、世界史などの選択がありますが)
中学校の教科との概念のギャップに、
私の小さなキャパと固定観念が、
ついていけてないのだと思わされました。
そのため中高一貫教育でない高校に進学した場合は、
高校の学習進度に適応することにくわえて
中学校の教科の概念を早めにリセットし、
いかに科目と教科のギャップに
マインドを対応させることができるかが
キーポイントではないかと、
高校入学後の最初の定期考査の振り返りをして
思われたのでした。
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拙い内容の日記を
最後まで読んで下さり有難うございます。
※あくまでも視野の狭い我が家の感想です。
ご注意下さいませ。