「元:中3受験生・伴走母」からの
「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ
本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
娘は誘惑の多い自宅では
宿題以外の勉強をする気になれないため、
一昨年の中2の8月に、
「自習室に行くのが
当たり前になるぐらい自習室に行く」
を目標の一つにしました。
そして次第に
「自習室に行くのは当たり前」になり
「自習室にいるのが当たり前」になりました。
そんな日々の積み重ねが来月で三年目に入りますが、
波風もなく二年を経たワケではありません。
生まれたときから反抗期&
ただでさえお年頃なJC2娘は、
テストや模試が迫っていなければ塾への自習に
気分で行きたくない日もあれば
親戚が来たりor夏祭りがあったりで、
気分を揺さぶられて行きたくなくなる日もありました。
”自習”は自主的にする学習のため
行きたくないなら行かなくても、
塾から催促の電話がかかってくることは当然ありません。
けれども娘は自分が行くと決めた&
娘が決めた以上は特別な事情が無い限り
本人が渋っても私が行かせると決めたので、
くだらない親子喧嘩をしながら、
悪態をつきながら×つかれながら、
口を利かず沈黙を貫きながら、
後ろ髪を引かれながら、
塾へ自習に行った日もありました。
塾へ行った日々ばかりでした(笑)。
そんな日々に奔走と伴走をした私は、
ふと思ったことがありました。
夜寝る前に”明日は自習に行こうor行かない”または、
朝起きたときや学校帰りに”今日は自習をやろうorやらない”と
自習を”するorしない”に選択の余地があると、
自習は強制力がない学習のため、
好きなだけ寝るかスマホで動画を観ていたい娘は
選択の余地があれば、
もちろん(涙)行かない理由を探します。
ジャッジが”するorしない”の二択で選択できるから、
娘の場合は自習室に”行くor行かない”になりますが、
習慣化するのにハードルができてしまうのではないか?
と思ったのです。
そのため娘の場合は”行くor行かない”ではなく”行く”のみとし、
選択の余地を意識から除くことにしました。
誤解を恐れずに書かせていただくと、
親子で自習を習慣化させたいと望むなら
”する”の一択オンリーにすれば
ハードルが低くなると思うのです。
行く一択にするのです。
そのため来月で三年目を迎える
娘の自習室通い(授業日を含)ですが、
高校に進学後の現在は、
月~木曜の退室は22時、
金・土の退室は23時頃で、
日曜(テスト前以外)は休息のため
18時半頃の退室を継続中です。
けれども土日の朝は”行く”の一択を
二択にしそうになるのです。
なぜなら平日は学校と部活を終えて塾に行く日々のため、
娘が週末はとても疲れているのを知っています。
さらに金・土は23時頃に塾を退室するので、
そもそも帰宅が遅いうえに、
入浴後~寝る前に
大好きなYouTubeの動画をつい見過ぎてしまうので、
就寝が深夜になります。
夜更かしで睡眠不足のため
翌朝は起きるのが当然つらくなるのですが、
午前中から自習に行きたいと言うのです。
「起こし役」という重要なミッションを
いつの間にか押し付けられている私は、
娘を起こさなければなりません。
自習がなければ、
私に似て人付き合いに疲れを覚える娘は
土日(コロナ禍でもあるので)に友人と遊ぶ&
部活の予定はないので、
好きなだけ寝ることができます。
もともと寝ることが大好きなので
寝させてあげたい気持ちがあるのですが、
任務を遂行しなければなりません。
もともと寝起きが悪いので、
任務を遂行するのに困難を伴います。
(寝かせてあげたい親心で
30分ほど予定時刻を過ぎて起こした時に、
まさかの逆ギレをされたので、
こちらも逆ギレにキレて親子喧嘩を勃発させ、
プリプリする娘を
プリプリしながら送り出したことが何度もあります)
”自習の決心”と”起こし役のミッション”がなければ、
寝かせてあげたいのに起こさなければならない葛藤と
闘わずに済むのです。
身の危険と心に負担を感じずに済むのです。
このように毎週末、
ミッションが葛藤と葛藤しますが、
任務を優先させています。
(※たまにで良いので一日ずっと寝かせてあげたいです)
週末の任務は二年半後に終末を迎える予定なので、
それまでは健康を第一に考えつつ
適度に負荷をかけて進むしかないのかもしれません。
我が子の週末の塾の自習室通いは、
本人の意思と起こし役の支えがあって
継続しているのでした(笑)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ichigomiruku900-haha.hatenablog.com
ichigomiruku900-haha.hatenablog.com
拙い内容の文章を
最後まで読んで下さり有難うございます。
※このブログは視野の狭い我が家の
日常を書いた日記ブログです。
ご注意下さいませ。