高校で初の懇談会

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「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

    

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

先日、高校で保護者懇談会(三者)があったので、

パート先の職場にお休みを頂いて

娘が通っている学校に行ってきました。

娘は入学式から登校していますが、

私がこの学校の正門をくぐるのは、

合格発表と入学式と今日の懇談会で三回目ですが、

校内に入るのは入学式以来の二回目になります。

 

私の出身地ではないため、

娘が志望校にするまでは

思い入れはなかったのですが、

願書を提出する頃から憧れの学校になりました。

来校が三回目なので、

まだ目に馴染まない校舎ですが、

合格発表と入学式の思い出が詰まった場所のため、

なんだか懐かしい気持ちになりました。

 

正門をくぐると

吹奏楽部の管楽器の音が聞こえてきて、

部活のウエアを着た

活発そうな生徒さん達の姿を見かけました。

受験前は敷居の高そうな学校で、

ここに通う生徒さんを

遠い存在に感じていたのですが、

何だか少し身近に感じられました。 

 

事前に配布された案内図を持って来校しましたが、

校舎内に入ると構造が分からず

ウロウロしてしまいました。

娘の教室を探して彷徨ったおかげで、

懇談の順番を待つ生徒さんと校内の様子を

少しだけ見ることができました。

 

恐らく部活を引退した3年生と、

今から懇談の予定がある生徒さんは、

図書室内やフリースペース、廊下の休憩コーナー、

机のある場所がゲットできなかった子達は

通路のベンチを机代わりにして、

コロナのため蜜を避け&間隔を開けて、

いたるところで静かに勉強していました。

 

目当ての教室にたどり着いた時には、

各教室の前に用意された順番待ちの親子が座る席でも

娘はスマホを眺めていました(涙)。

しかし次の順番で数分の待ち時間だと思われる

隣のクラスのお子さんは

お母様の横で英単語帳をめくっていました。

 

校舎は学年ごとに棟が分かれているので、

普段は一年生しか通らない廊下なのに、

廊下に置いてある机には

大学の情報誌や専門誌が閲覧できるよう並べてあり、

掲示板にもキャンパス情報等の

ポスターが貼られていました。

 

隙間時間にも多くの生徒さんが当たり前に勉強をして、

部活動中の声や楽器の音は聞こえましたが

校内は静かでした。

すぐに大学の情報を目にし手に取れる等は、

ちょっとした事かもしれませんが

ちょっとした事の意識積み重ねは行動に繋がり

大きな差になっていくと考えているので、

周りに影響を受けやすい多感な時期に、

このような学校で過ごせることを

有難いと思いました。

 

また文武両道を推奨する学校のため

全員が基本的に部活に入部をするので、

娘も体育系と文化系の兼部をしています。

勉強ばかりに力を入れている学校ではないのですが、

上記のように校内が

進学を意識させてくれる環境になっていて

生徒さんが勉強にも取り組む姿を見せてくれるので、 

県内で最もハイな進学校はこういう場所なのだと

あらためて実感させられました。

 

娘は副教科が壊滅的&

中2の後半から勉強を始めたので、

高校入試の際に必要となる内申点

中1の学年評定は黒歴史で、

中2の後半以降の主教科の評定はリカバリーできましたが、

中2、3の副教科の評定は相変わらず微妙すぎでした。

 

また大学を受験する手段を一つでも多くするため

推薦入試の可能性も残しておきたかったので、

受験は準トップの高校の方が良いのではないかと

私は考えていました。

(※準トップ校の受験でも

 娘の内申点では高リスクとされています)

 

けれども今回の来校で、

参観日の授業中ではなく

解放された時間の放課後の

生徒さん達の姿が素敵だったので、

娘はスマホを眺めていたけれど、

本人の意向を優先して受験校をこの高校にしたことは

(今のところ)良かったかもしれないと思えました。

  

高1の最初の懇談でしたが、

生活面や授業態度の話はほとんどなく

文理選択の履修科目と志望大学の確認がありました。

私が無知なだけですが、

中間テストや履修科目については

懇談で話に出ると考えていましたが、

高1の7月の保護者会で

早くも志望する大学や学部を聞かれると思っていなかった&

親子できちんと話題にしていなかったので、

少し驚きました。

けれども、それ以上に

隣に座っていた娘が志望の大学と学部を

それらしくマトモに返答していたのに

驚かされました。

 

学校運営上から文理選択の登録の期日が決まっているため、

(※学校によって異なりますので、ご注意下さいませ)

この時期に志望する大学名を挙げるのは難しくても

興味ある分野や学部もしくは将来の職業などで、

ある程度は進学や進路の方向性が決まっていると、

悩むことや慌てることが少なくて済むかもしれません。

 

高校受験を終えてから約4カ月で、

入学してからは約3カ月半しか経っていないのに

将来の職業を見据えての逆算から志望大学と学部の決定は、

正直なかなか難しいです。

けれども大学だけでなく将来の職業や

その後の生活と人生に

影響があるかもしれない重大な決定と選択になるため、

後悔をしないためにも

高1のこの時期までに

学びたい分野やイメージできる未来像があると良いです。

文理選択の履修科目の選択はもちろんですが、

夏期休暇中の勉強や

学校から出される関心のある大学調べ等の課題も

無駄を減らせて深く取り組めるのではないかと思いました。

 

想定外の速さで

大学受験へ向けて物事が進んでいる感を受けて、

高校で初の保護者懇談会を終えたのでした(笑)。

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最後まで読んで下さり有難うございます。

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