「元:中3受験生・伴走母」からの「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ
2021/5start
本日もブログを開いて下さってありがとうございます 。
突然ですが娘が中3で高校受験生だった
去年の今頃のことを書きます(笑)。
娘は中2から塾に入り、
中2の半ばから勉強に取り組むようになりました。
自習室を毎日のように利用させていただいて、
自学を知り&自学をするきっかけになった大切な塾なので、
本当に感謝していますが、
思うところがあって、
中3の夏休み前に別の塾へ転塾しました。
(お世話になった塾へは
事前に連絡をして数分だけお時間を貰って
お礼のご挨拶に行きました)
退塾の翌日から娘は転塾先に
家庭に特別な事情が無く&塾が解放されている限りは、
授業の有無に関わらず、
ほぼ毎日のように私が運転する車の送迎付きで通いました。
受験学年の夏休み前でしたので、
当然リスクも覚悟しての転塾でした。
自習と夏期講習で勉強漬けの夏休みを過ごしたので、
すぐには結果が出なくても10、11月頃には
少しは自信がつくような成果が表れることを期待しましたが、
実力テストや志望校判定模試は、
点数はわずかにアップしましたが、
偏差値はキープorややダウンでした。
娘の偏差値が上がらなかった理由は、
・もともと習得と定着に時間がかかる
・転塾と転塾先に慣れるのは想像以上に負担だった
・転塾後に娘は塾長と合わないことに気がついた
(塾長さんは信念があり良識的な方で、我が家の理想に近い塾でした。
たまたま娘が合わなかっただけです)
・学校がコロナ休校の授業時間の確保のため
大幅に夏休みを短縮して登校日としたため、
夏休み期間の学習時間が足りなかった
・周りも勉強するので今までと同じ勉強だと偏差値が変わりにくい
(今までと同じ勉強で現状維持ならまだマシかもしれません)
ではないかと考えました。
また娘は国語が不得意で夏休みの主な学習を現代文にしたため、
夏休み明けの成績アップにつながりにくかったと思います。
娘と相談のうえ転塾をしたのですが、
成果が出れば娘の努力で、
成果が出なければ私の責任だと考えていました。
(今でも↑この考えは揺らいでないです)
現状維持or現状維持以下なら、
転塾する必要はなかったと思いました。
本人が一番キツかったと思いますが
私も申し訳ない気持ちでキツかったです。
リスクを冒しコストをかけたのに、
得るものがなかったので、
この転塾は失敗だったのかもしれないと、
後悔の念に駆られました。
後悔しても季節は秋のため、
我が家には受験を迎えるまでは
退塾と転塾の決断はありませんでした。
不安だらけのまま時間は過ぎました。
夏が過ぎ秋の気配が感じられる頃は、
”まだ数ヶ月ある””時間はある”と言って
娘と自分の心を励ますこともできましたが、
涼しかった朝夕に冷え込みを感じる日が多くなり、
日が暮れるのがとても早くなったとハッキリ自覚した時には、
心を励ましていた言葉は
心を誤魔化す言葉にすらなりませんでした。
秋がこんなに短いとは知りませんでした。
冬が近づくため少しずつ下がっていく気温は、
学力と心に余裕のない我が家には、
殊のほか身に染みました。
寒さで受験日が迫っている現実を知ります。
寒さに怖さを覚えました。
去年初めて受験生の親を体験したため、
夏休み=受験の天王山で
冬の到来=本格的な受験シーズンを
連想するようになりました。
そのため受験生、受験生の保護者や関係者を
一度でも本気で経験されたことがある方は、
四季と自身の受験体験が
少なからず結びついているのではないかと思うのです。
今年は10月の半ばまで
まるで残暑が続いているような気温でしたが、
ここ数週間は暦通りの季節感になった気がします。
秋から冬への季節の移ろいを感じて、
ふと娘が受験生だった去年の今頃を思い出したのでした。
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↓は去年の今頃の記事です。
読み返すとイタさが溢れる内容ですが、
我が家にとっては現在につながる大切な過去です。
ichigomiruku900-haha.hatenablog.com
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本日はここまでです(^▽^)/
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拙い内容の日記を、最後まで読んで下さって有り難うございます。
(※あくまでも視野の狭い我が家の感想です。ご注意下さいませ)