本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
< この記事は約3分で読めます /rewrite.2023.1 >
高1の娘が通う公立高校は二期制で、
既に後期が始まっています。
この半年間がとても早く感じました。
年末までもあっという間な気がしています。
そこで高校入試~高校前半までの振り返りです。
ブログに度々書いていますが、
娘は中2の半ばまで
学校の宿題と、
小5の秋から通っていた〇文式の課題以外の
勉強はしていませんでした。
中学は二期制のため、
中1はノー勉&中2前期はほぼノー勉で
定期テストを受けました。
中学三年間で12回ある定期テストの半分を、
何の勉強もしないで受けました。
そのため中2前期までの通知表の評定は、
とてもビミョーな数字が並んでいました。
その後、本人が勉強に前向きに取り組んだので、
中2の学年評定は
中1の時に比べたらアップしました。
けれども確定しているビミョーな中1の学年評定と、
さらには体育の実技が壊滅的で
音楽と技術家庭科の技術もイマイチのため、
志望の高校を受験するのに
内申点が足りませんでした。
過去の合格者の平均内申点に
全く足りない状態でした。
副教科の実技がどれも壊滅的なため、
中3で最善を尽くしても
リカバリーは厳しいと考えました。
そのため浅はかで小心者な私は
志望校はもう少し合格が確実だと考えられる
高校にした方が良いと、
娘にそれとなく伝えたことが何度かありました。
はっきりと伝えたことも2、3回はありました。
今にして思うと、
娘の中3の春と秋以降の成績の停滞は、
意思が固い娘に対して
私の数々の不用意な言葉も
主な原因の一つだったと思います。
結局は本人の意思を尊重して
願書を提出した学校に縁をいただきました。
4月から通学していますが、
おそらく娘の入試結果は、
足りない内申点+それほどでもない当日点から、
合格者の中で成績が下位だったと思います。
娘が数が少ないながらも
同じ中学の子や、
別の中学だが同じ塾だった子、
高校のクラスメイトに
受験後に結果について聞かれたので、
お互いの点数の教え合いしたところ、
(※娘を含め入試結果の開示請求済です)
娘の点+5点以内の子が多く、
娘の点-5点の子が不合格だったそうです。
合格ライン帯が
ボリュームゾーンであると考えていましたが、
合格ラインの上に
多くの合格者がいるのを身をもって知りました。
娘が受験した学校は
例年より倍率が少し高く、
発表された県内の平均点も通年に比べて高かったので
(全国一斉のコロナ休校の影響で
試験範囲はやや縮小されました)
個人的には
ボーダーとされる点数よりプラス5点あたりが、
令和2年度の合格者最低点だったのではないかと
予測しました。
受験生の保護者を経験して、
本当に1点の差で
合否が分かれると感じました。
その1点はきっと運であることが多く、
運以外の要素をあえて挙げるなら
気持ちの差かもしれないと思いました。
高校受験は通過点というのが
我が家の方針で、
合否がどのように
今後の子の人生に影響を与えるかは
かなり後にならないと分かりません。
それでも我が家にとって
志望高校に縁をいただけたのは、
今の時点では意味があったと思います。
*次回に続きます。
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