勉強と塾と受験(順位・偏差値)

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有難うございます。

< やや長文です。この記事は約5分で読めます /rewrite.2023.1 >

 

さて娘は中2の夏休み後半から

勉強を始めました。

勉強をスタートさせた時に、

成果が出るまでに半年はかかると

思っていました。

 

しかし中2の夏まで

ノー勉強で定期テスト(=定テ)を受けていたので、

夏休み明けの前期期末テストは、

前回の前期中間テストから

5教科合計で40点ほどアップしました。

数学は好きな教科のため

それまでにも点がとれていたので、

残りの4教科のほぼ10点ずつアップが実状です。

期末テストは副教科もあり教科数が多いので

勉強時間が確保できる夏休みを

はさんでいたとはいえ、

すぐに成果が出たのは本人にとって自信になり、

私も素直に嬉しかったです。

 

一般的に中2の中盤以降は、

中1に比べて学習内容が難化するため、

点数が上がりにくくなり

平均点が下がる傾向になるそうですが、

娘は継続的な勉強ができたので、

その後の定テの点数はキープか微アップでした。

 

また実力テスト(=実テ)は

たまたま相性が良かったのか、

中1からそれなりの点がとれていました。

中2で入塾し夏休み後半からは

塾の自習室の利用をスタートさせましたが、

努力しても点数が変わらないので、

どうやったら点がとれるようになるのかと

悩んだときもありました。

転塾のきっかけの一つにもなったのですが、

転塾しても点数はあまり変わりませんでした。

 

勉強を始めた中2後半から中3の終わりまで、

(この地域の定テと実テは、

 順位は出されず偏差値しか分かりません。

 偏差値から大よその順位を予測したり、

 娘の友達は先生に自分の順位を

 聞きに行ったりしていました)

娘の定テの点数はそれほど変わりませんでしたが、

回を追うごとに学年平均点が下がったため、

また実テの点数はキープor微増だったので、

学年平均点も回を重ねて少し上がりましたが、

娘の得点帯で成績のキープが難しい子が出てきたためか、

相対的な位置は少しだけ上がりました。

 

娘が勉強をスタートさせた当初は、

勉強を継続すれば、

点数は角度こそ違えど

右肩上がりに上がっていくイメージがありました。

しかし娘は

中2の夏休み明けに階段を一段を上ったあとは、

ずっと平行移動のようでした。

以前の私は、

勉強をすれば低迷期を経験しながらも

学習した分だけ伸びると

単純に思っていたので、

こういう成績の上がり方もあるのだと知りました。

娘には

成績が伸びるではなく、

成績が上がるという表現がしっくりくる気がしました。

 

また娘は友達が少ないので

自分から成績や点数を聞くことはないのですが、

聞かれることはありました。

相手が聞いてきた場合、

先に教えてくれたら自分のを教えるパターンで

情報交換をして知ったのは、

この相対的な位置での順位は、

中3以降は卒業まで

ほとんど変わらなかったらしいということです。

 

信ぴょう性に欠けますが知り得た話では、

娘が通ったのは

地元のやや規模の大きい公立中学校でしたが、

中3以降の定テと実テの校内における

1~3位、4~6位、7~15位以内の顔触れは、

年間を通してほぼ変動がありませんでした。

3~5位あたりは僅差で競っていました。

 

余談ですが、

学年順位が1~15位以内の子の塾利用の有無は、

1人:無し

7人:小学生(4、5年時からが最多)から有り

2人:遅くとも中学生からは有り

1人:中2から有り

1人:中3から有り

数人:不明

でした(娘を含めます)。

塾の形態は

1人の個別指導を除いては

集団進学塾でした。

 

集団進学塾に通っていた10人は、

このあたりは地方のなかでも端にある地域のため、

そもそも塾の選択肢がとても少ないのですが、

個人塾A:1人

個人塾B:1人

個人塾C:2人

個人塾D:4人

メジャー塾E:1人

メジャー塾F:1人

に通っていました。

(メジャー塾は県内でシェアを誇る塾を

 この記事内では指します)

 

うち転塾経験者は、

少なくとも3人います。

1人が通っていた個別指導塾を塾Gとすると、

転塾した2人は、

塾G→塾C

塾E→塾C

で通塾先を変えました。

 

このうち半数を占める女子のなかで、

ピアノが弾けないのは娘だけです。

ピアノはやはり人気の習い事のようです。

また中3から塾を利用した子は、

幼少期から通信教材や英会話、スイミング、ピアノ等を

習っておられ書道にも

心得があるようでした。

 

私は自分が学生のころ

真面目に勉強をしたこともなければ

勉強以外で何かに一生懸命打ち込んだこともないので、

娘の学習を通してしか

勉強の本質や塾・受験を知ることができません。

 

そのため勉強や受験に関わる親というのは

私にとっては、

当事者でも第三者でもない

”2.5者”のような

絶妙な立場なのにも気づかされたのでした(笑)。

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