志望校決め/part2

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さて高1の娘は

今のところ就きたい職業はありません。

しかし学校で

文理選択の登録があったので

娘は自分の性格と適性から

理系を選びました。

 

また7月にあった三者懇談会で

本人が担任の先生に告げた志望大学は、

今月の懇談会でも変更なしと

伝えることにしました。

 

私はその大学名を

7月の懇談会中に初めて耳にしました。

事前に知らされていなかったので、

少し動揺しました。

(娘と仲が悪いワケではないのです。

 本人が言ってくれるまで

 聞かないでいる私もいけないのですが、 

 娘は良くも悪くも意思が強いため

 一度決めたコトは

 余程のことがないと変えない性格です。

 考えを曲げる気がないため、

 家族であっても

 相談する理由が思いつかないから

 言わないのだと私は解釈しています。

 例えば去年あったコトだと、

 受験を希望する高校も

 中3最後の三者懇談会中に知りました。

 最終的にその高校に願書を提出したのですが、

 学校見学会に参加しておらず

 本人は一度も見たことがない高校だったので、

 大雪の降った翌日に急遽、

 パートの仕事を終えた夕方に娘を連れだして、

 高校の外観だけを見に行ったことがありました。

 到着した時にはすでに暗くなっていましたが

 気休めにはなりました。

 また高校入試の前日に

 それまで通っていた塾を辞めるという

 荒業をする子なのでした。

 シャイなのか、面倒くさがり屋なのか、

 家族を信用していないのか、

 サプライズ好きなのか分かりません)

 

ところで私は地方出身で、

現在は主人の出身地に戻ったので

地方在住ですが、

新婚の頃は主人の仕事の都合で

都内に住んでいました。

私は引っ越しを(記憶しているだけで)

13回した経験から

家計に無理が生じず&本人が希望するなら、

娘には親元と地元を離れた大学に進学して、

地元へ戻らずに就職して欲しいと

考えていました。

家庭の状況に変化があれば

話は別になりますが、

本人がずっと地元に住み続けたいなら、

もちろんそれもOKですが、

エリアは気にしないで

大学選びをするようにと伝えていました。

 

そのため娘は中2頃には

大学に進学するなら関東と決めました。

地元ではない遠方の大学を志望する場合、

ネット、雑誌、資料請求のパンフレット等で

情報を集めるのが主になり、

実際にキャンパスを見る機会は

限られていると思います。

そのため将来のビジョンがないのに、

限られた情報をもとに

大事な大学選びをするのに

心もとなさを覚えました。

 

また娘は暗記するにしても

同級生の2~3倍の時間がかかるため(涙)

コツコツ型の自学を

継続しなければどうにもなりません。

そのため短いようで長い

入試までの期間を乗り切るためには、

(終わってしまえば長いようで短かったと

 いう記憶になるのですが)

遠くから志望大学のキャンパスを

眺めることができるだけでも、

見たくなったら

その日のうちに

見に行ける距離に住んでいるだけでも、

モチベーションが維持できる要素が

一つ増えると思います。

志望大学の存在が感じられる場所に

住めている学生の方は

大学選びだけでなく勉強効率から考えても

得をしていると感じられ羨ましく思いました。

 

そういった考えから

昨年は娘が高校受験生だったので、

いっそのこと県内より関東の高校へ進学した方が、

大学受験の際に良いかもしれないと思い、

そこで関東で学生寮がある私立高校の二校の受験を

検討したことがありました。

そのうち一校へは

問い合わせの電話もしました。

けれども我が家にとっては無理があると判断し、

地元の高校へ通学しています。

 

話を戻しまして、

関東圏内で娘が興味がある分野が

学べる大学を調べると、

徐々に候補が絞られます。

魅力的な大学はたくさんありますが本人が、

”自分があと二年数ヶ月の自学を継続できれば

 縁が頂けるかもしれない”

というワードを加えて

該当しそうな大学を脳内検索した結果が、

7月の懇談会で挙げた大学だったのだと思います。

(私は娘の努力や伸びしろを信じていますが、

 天才肌でも優秀なタイプではないのを知っており、

 じっくりコツコツ知識を熟成させる

 自学型なのが分かったので、

 今後の伸びしろを加味しても

 大学入試までの有限の期間を考慮すると、

 選択肢が多くはないことを理解しています)

就きたい職業やなりたい自分像といった

明瞭なビジョンがない場合、

こういう選び方になるのは

やむを得ないかもしれません。

 

そんな過程を経て、

4つの大学のパンフレットを

資料請求して取り寄せました。

パンフレットが届いただけで、

大学受験を以前より少しリアルに

感じられるようになりました。

ご縁がいただける学校があると良いなと

思っているのでした。

*次回に続きます。

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