塾・予備校の関係者の方が学校の正門前で登下校する学生さんにチラシやビラを配る門前配布・門配について/part2

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本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

< この記事は約3分で読めます /rewrite.2023.11 >

 

以前のブログで

娘が通っている高校の正門付近で、

ネームプレートを首から下げた

予備校or塾の関係者の方が

登校する学生さんに

チラシや塾名入りの

ポケットテッシュ等の

配布を行っており、

娘は受け取って自宅に持ち帰り、

有難く使用していることを書きました。

 

娘の入学式に同伴した際に

初めてこのビラ配りを目にした際は、

合理的かつ有効な手段だと思い

感心した記憶があります。

 

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夏休み前に受け取った物の一部

(※チラシは 予備校・塾名が載った面を
内側にして折り直しています) 

 

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受け取った配布物の一部
(クリアファイルには
パンフレットやチラシが入っていました)

さて娘は4月から

現在の塾に通っていますが、

この塾が娘が通う高校の正門前で

チラシの配布をしたのは

入学式~冬休みに入る前日までで

一度あったようです。

それは夏休み前でしたが、

娘を知っている講師の方が、

暑さで気怠そうに登校する娘を

見かけて声をかけてくれ

自塾生の娘にも

粗品付きのチラシを

渡してくれたそうです。

娘は”自分の通っている塾”の

”知っている先生”が学校の前にいるので、

少し不思議な感覚になったのではないかと

想像します。

 

私は販促物は経費で

用意しているだろうから、

塾サイドはなるべく自塾生以外の学生に

渡したいのではないかと

余計な気をまわしてしまいます。

塾サイドは

自塾生に配布したビラの分だけ

新規生獲得の可能性が減るからです。

 

しかし自塾生に声をかけると

その場にいる登校中の学生に、

”この子やあの子はこの塾に通っている”

のを知ってもらえるので、

自塾生への声掛けは

自塾の支持率をアピールできるので、

自塾生への声掛けも

ビラ配りには

重要な要素なのかもしれないとも

思いました。

 

また学生は自塾の講師に

声を掛けてもらえれば

悪い気はしないだろうし、

保護者は子からビラ配りの話を聞けば、

講師の方に”事前の準備、

当日は早朝&

暑いなかお疲れ様です”という

気持ちが湧くかもしれないし、

子が持ち帰ったチラシがあれば

既知の内容でも目を通すかもしれません。

(既に知っていると思って

 読んでいるにも関わらず、

 読み直して気がつく情報がある場合も

 多々ありました)

 

他塾のチラシも持ち帰ることが多くなると

保護者の目に触れる率が上がります。

子の定期テストや模試の結果が

思わしくなく動揺している時は、

それらのチラシが心にさらなる動揺を

与えてくれることがあります(笑)。

 

私は娘の自学が信じられている時は

他塾の輝かしい実績を知っても

気にならないのですが、

成果を実感できない期間が長くなると

娘の努力を信じる気持ちが弱くなって

”他塾の芝生が青く見えて”しまいます。

 

進学校に通う生徒の保護者は

教育に関心がある方が多いと思われるので、

子が持ち帰ったチラシ類が目に入れば

関心から塾の自他or入塾の意思に関係なく

読むのではないかと想像します。

 

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冬休み前に受け取った配布物
(↑はクラスメイトから貰った分も含まれます)

そのため予備校or塾が行う

学生への門前ビラ配りは、

入学式の日に抱いた感想以上に、

奥深い気がするのでした(笑)。

*次回に続きます。

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