【あるある】通塾あるある(保護者ver.)

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本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
< この記事は約6分半で読めます /rewrite.2023.11 >

娘はちょっとしたキッカケがあり

中2から近所の塾に入りました。

中2半ばからマトモに勉強を始めたところ

”(略)みんこう”というサイトでは

県内でトップとされている高校を

志望することになりました。

しかし、それまでほぼノー勉で

学校の定テや実テを受けていたため、

中1の学年評定がビミョーでした。

志望校の過去の合格者の評定は

5段階9教科で、

三年間の学年評定の平均は42,43が

最も多いとされていましたが、

娘の中1の学年評定は33でした。

 

娘は運動系の部活とクラブに

所属していたので

練習や試合に並行し、

今までの勉強の穴を

急ピッチで埋めながら

可能な限り内申点のアップと

英検などの各種検定の取得を

目指すことにしました。

また中3からは↑に加えて、

受験勉強にも取り組みました。

 

娘は家で勉強できない民なので、

これらの勉強は通塾先の自習室を

利用して行いました。

 

そこで我が家ver.

“保護者目線による

通塾あるある”(かも?)を

入塾から時系列で書きます。

**ちなみに在県は地方で、
 高校は公立が優位の土地柄です。
 娘が中2~受験まで&
 塾は通っていた校舎および教室に限ります。
 実体験を元にそういう傾向があるかも?
 と思った事柄を独断と偏見で
 ピックアップしたまでです。
 エンタメ的に読んで下さると嬉しいです**

【中2入塾】

・地元メジャーな比較的規模の大きな塾の

 地方の外れにある校舎のためか

 校舎長や講師の方が意外と若く、

 ブロック長の方ですら

 保護者より年下だと知り

 びっくりする

・渡されたテキストの量に

 唖然とするが、

 これだけの量をモノにすれば

 ほとんどの子は賢くなるだろう

 と思わなくもない

・勉強習慣の定着&

 成績アップに期待する

・塾メイトは小学生の時から

 通っている子が多く、

 思わぬ同級生が通っていて

 親子で驚く

・合格実績を見ていると

 我が子も志望校に

 合格できそうな気がしてくる

・受験への不安が少し減った気がする

・最初だけだろうと思っていても

 子が通塾を楽しんでいる様子が

 嬉しく安心し、

 そんな我が子を車で送迎&

 車内で塾の話を聞くのも

 新鮮で楽しい

・塾テが頻繁にあり、

 結果でクラス分けされ、

 成績上位者の載ったプリントが

 毎回配布されるのを知り、

 子以上に親に気合が入る

 

【入塾後~夏休み前】

・送迎のため生活のリズムの

 変更を余儀なくされる

・週末の塾に着ていく

 私服を買わされる

・テキストや増え続けるプリントの

 整理を手伝わされ、

 整理に必要な収納グッズを

 買わされる

・定テや塾テなどテスト後の

 間違い直しの重要性を

 認識させられる

・塾にいる他校の子の存在は

 子に良い刺激になっている

・急に成績は伸びないと

 分かっていても

 入塾後の定テの結果が

 入塾前と変わっていないと残念がる

・送迎の際に目にした

 塾の窓ガラスに貼られた

 定テの上位者の点数や成績アップ等の

 POPや掲示物を見て胸がザワつき、

 POPのイニシャルの子が

 誰なのか知りたくなる

・通塾に慣れ生活のペースがつかめてくる

・家では勉強できない民だけど、

 課題や塾テの勉強をするために

 家で最低限の勉強ならできそう民に

 変わったことを知る

・通いの塾のHPや講師ブログを

 頻繁に観るようになる

・保護者も塾への関心が沸く

 

【塾テの上位者一覧】

・ほぼ在県にしかない塾のテ&

 しかも総合や三教科ではなく

 たかが一教科かもしれないけど、

 成績上位者のプリントの下の方に

 子の名前を見つけて誇らしくなる

・子は塾メイトにライバル視され、

 親は子の塾メイトママに会った際に

 話しかけられる

・得意な数学ではなく、

 ビミョー感のある国語で度々

 子の名前が載ると

 複雑な心境になる

・一教科だけでも毎回、

 名前が載るようになると

 苦手科目の授業でも

 当てられるようになる

・名が載ったことで

 意欲的に勉強するようになったのが

 手に取るように分かる

・時おり来る近隣の他校舎の講師に

 子の名前を覚えてもらっている

・何度も一覧を見過ぎて、

 常連の子の名前を憶えてしまう

・数点足りなくて総合や三教科で

 載らなかった口惜しさを子より味わう

・テスト結果に一喜一憂する自分が

 時おり嫌になってしまう

・ほんの数点の差で

 名前が載らなかった経験は、

 一点の重みを知ることができ

 ミスを減らす工夫に役立つ

 

【夏期講習】

・通常の授業料に

 夏期講習費と夏用テキスト代が

 プラスされた支払額を見て

 夏前なのにゾッとし寒気を感じる

・我が家にとっては

 高額な夏期講習費を捻出するため

 普段以上に節約に気合が入る

・夏期講習代を絶対ムダに

 したくないので

 子に自習室の利用を勧め、

 自習室利用のための送迎なら

 それほど面倒に思わない

・勉強のための自習室通いが、

 自習室通いのための勉強になってくる

・家族のレジャーは休講日に合わせる

・夏休み後半から始めた自習室通いが、

 その後の勉強と進路に

 影響を与えることを

 この時は知らない

・自習室通いが当たり前になる感覚を

 親子共に養えた

・忙しくて大変だったけど

 例年以上に充実した夏に

 なった気持ちになる

 

【夏休み明け~年末】

・英検などの検定各種の

 受検準会場である場合は

 メリットが多いと思う

・検定取得と定テ&

 塾テの勉強と部活の

 スケジュール調整や両立に

 頭を悩ませる

・夏期講習と自習室通いに

 勉強の成果を期待してしまう

・塾通いが習慣化したため、

 塾を優先した生活になる

・子の勉強に伴走することで、

 成績上位者の努力量や

 その保護者の熱量を

 想像できるようになった

・成績が上がると

 本人の努力と塾に感謝しがち

・テストでクリアした目標点が

 次回の最低ラインに

 なっていることに気づき

 欲張りな自分にギョッとする

・自分は教育ママかもしれないと

 思い始めるが、

 教育ママと言われるのは

 ちょっと違う気がして、

 もし呼ばれるなら

 教育に関心があるママなら

 良いと思う

・塾バッグの重みでできた肩の内出血、

 字の書きすぎによる

 手の指のペンだこを

 見ると胸がチクっと痛くなる

・使用済のノートやペン類に

 子の努力の跡を感じ、

 それらを処分しにくくなる

・勉強の仕方や取り組み方の

 ちょっとした変化に

 気づけるようになる

 

【年明け~中2終わり頃】

・成績の上がり方の傾向が分かってくる

 (我が子:右肩上がりの直線ではなく

 ジグザグの昇降を繰り返しながら

 緩やかに右に上昇)

・つい前回の成績や周りの子と

 比較してしまうが、

 入塾前と比べたら

 勉強の態勢&耐性ができていて、

 成果も少なからず

 出ているのに気づく

・ライバル視は

 されるよりする方がシンドイと思う

・自習室通いをしているのに、

 思うような成績がとれない期間が

 長く続くと、塾に不満を抱きがち

・塾に入っただけでは

 賢くならないのを実感

・送迎を面倒に思う瞬間が増えがち

・駐車場に停めた車内で出待ち中に、

 楽しそうな様子の塾メイト親子を

 見かけると微笑ましく思う

・季節柄、送迎と出待ちで

 風邪を引きがち

・通塾のコスパを考える

・子の成績が不振だと

 他塾が良さそうに見える

・学校の成績上位の子が

 通っている塾が気になり始める

・新聞の塾の折込チラシが

 やたらと目につくようになる

 (冬休み~新年度前は 

 チラシの頻度・量が多いのかも)

・子に知られないように、

 折込チラシやネット等で

 他塾をリサーチ

・子にスマホの検索履歴を見られ

 秘密裏に進めていた転塾活動がバレる

・入塾以降目を通していない

 塾規約を取り出して

 退塾についてのページを開きがち

・退塾および転塾を意識すると

 現塾への愛着が薄れるのを実感する

・今まで子や塾メイトママから聞いていた

 (良くない意味で)賑やかな授業&

 自習室の様子が、気になってくる

・子の通塾の熱量は、

 成績に少なからず

 影響しているのを知る

・来年の塾の合格実績には

 我が子はカウントされないかもと

 思えてくる

 

以上が、娘が中2入塾~中2終わり頃の

我が家ver.

“保護者目線による通塾あるある”

(かも?)です。

上の事項に入っていませんが、

娘が中2秋に

数検準2級を受けた時の

エピソードを追記します。

実は私は断捨離魔ですが、

このときの問題用紙を

今でも捨てられずにいます。

何故なら後半のページに、

スマートに答えが出ない問題を

どうにかして解こうと

悪戦苦闘した解き跡が

びっしり残っているからです。

この問題に向き合っていた時の

娘の姿と心境を想像するだけで、

今でも胸が熱くなってしまいます。

結果は合格者最低点ピッタリで

クリアすることができました。

合格がもらえた解答用紙より

解き跡が残る問題用紙の方が、

ずっと価値があると思いました。

最後まで諦めない大切さを

身をもって経験できたことが

合格よりももっと

保護者の私は嬉しかったのでした。

 

さて中3~高校受験後については、

記事が長くなるため次回にアップします。

*次回に続きます
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