【あるある】地方県の公立トップ高校受験~受験当日~合格発表~ギリギリの成績で入学~成績不振沼~国立大学(理系)を目指した我が子の高3前期までの保護者あるある?!とは?

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本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
< *やや長文です。この記事は約10分で読めます 

 

娘は"みんこう"というサイトでは、

県内で最も難易度が高いとされている

地方公立高校をこの春に卒業しました。

 

ところで娘の塾利用は中2からで、

入塾するまでは勉強放置フリーダムで、

毎回ほぼノー勉で定テ・実テを受けており、

塾の自習室の利用を始めたのは

中2後半だったため、

周囲と比べると決して早いとは

言えない勉強のスタートでした。

また前述のカオス学習のため

中1の学年評定は33/45かつ

中2の前期評定もビミョーだったので、

内申点も含まれる公立高校入試の結果は

おそらくボーダーラインギリギリでの

合格だったであろうと想像します。
(※県内トップ高校ですが、
 県外のさらにレベルの高い中高校へ
 進学する子が一定数いる&少子化&
 地方の非中高一貫校のため、
 娘の学力は首都圏をはじめとする
 同世代の優秀な方の足元にも及びません。
 また在県は高校は公立優位で
 大学は国公立&一般受験推しな
土地柄です)

 

そこで今回は私感の偏見による、

中2後半から非中高一貫

地方公立トップ高校を目指し

高校受験をギリギリの成績で合格後、

国立大学(理系)を目指した娘を

高3前期まで見守ったつもりの

保護者あるある?!かも?等です。
(※娘の通った高校在籍時の
 我が家の場合に限ります)

 

<高校受験の数ヶ月前~>

感染症予防のため混雑を避けて行った

 初詣のお賽銭は奮発しがちで、

 祈りの時間は例年より長めで

 合格祈願のお守りの購入はマスト

・冬の寒さがやけに身に染みる

・神経がピリつくのは

 寒さが厳しいからではない

・持ち内申点が低すぎるため、

 年明けの三者懇で担任に志望校を

 伝えると案の定良い顔はされない

・志望校受験には大幅に足りない

 持ち内申点にこんなに悩むなら、

 中高一貫校をマイルド中受して

 高校受験を回避した方が

 良かったかもしれないと後悔

・ため息が出がち

・便秘or下痢しがち

・眉間のシワが深くなる

・上の空でいる事が増える

・最後に笑ったのがいつだったか

 思い出せない

・学力は最後まで伸びると信じたが、

 上がりきらなかった我が子の

 直近の模試の成績を見て

 深いため息がとめどなく出る

・意味もなく模試の個票を見つめがち

・入塾面談で校舎長が意気揚揚と

 見せてくれた卒塾生の模試成績の

 推移表(コピー)の右肩上がりの形状は、

 その子限定のものだと気づく

・塾が頼もしく見えたのは、

 こちらが勝手に過度な期待を

 寄せていたからで、

 秋以降~本番で頼れるのは

 本人の勉強の積み上げとメンタル

 かもしれないと思うようになる

・低い内申点に不安が増長

・低い内申点+厳しい志望校判定=闇

・高い内申点は、この時期の保護者の

 心に最も効く安定剤だと分かる

・自分の受験情報弱に腹が立つ

・内申美人の子を持つ保護者が妬ましい

・成績が安定している子の保護者を羨む

・成績が急上昇した子の保護者が恨めしい

・順調に成績UPするクラスメイトや

 塾メイトの話題は家庭内で暗黙のタブー

・ネットで有用な情報を探しまくる

・次々と問題集等を買い求めがち 

秋頃に購入した書籍

・勉強が捗りそうな文房具は即購入

・塾弁のクオリティを上げる

・塾のマイカー送迎中の車内で

 勉強や模試の話はデリケートすぎて

 とてもじゃないができない

・塾の迎えのため、

 駐車場の車内で待機中に流れる

 ラジオの受験生応援メッセージに

 勇気づけられるが、

 塾の窓ガラスにびっしりと貼られた

 合格実績や成績アップの広告が

 目に入り心が折れそうになる

・TVの○ロリーメイトや△ットカットの

 受験verのCMに感情移入しがち

・職場仲間からの差し入れ菓子が

 △ットカットで包装紙が受験verだと、

 勿体なくて受験が終わるまで

 口にできないと思ってしまうが、

 受験ストレス過多で脳と身体が

 糖分を欲しており、

 冬はチョコが特に美味しいので

 結局食べてしまう

・出願状況と倍率チェックで疲弊

・倍率が微減すると

 ライバルが減って安堵するよりも、

 できることなら我が家も変更して

 この緊張から逃れたいと密かに思う

・本人が志望校変更を口にしたら

 即同意する率は100%

・提出済願書の志望校変更期間が過ぎると

 諦めという名の覚悟ができる

・↑の出願倍率は県立トップ校なので、

 基本的に減はあっても増はないのに

 気がついて気が楽になる頃に、

 出願先の変更締切日は過ぎており

 冷静さを欠いているのに気づく

 

<高校受験当日>

・前日はよく眠れず睡眠不足

・熟睡快眠の夫にイラつく

・すがれるのは合格祈願のお守りオンリー

・本人より緊張が強い

・頻繁にトイレに行きがち

・家を出る前に栄養ドリンクを飲む

・試験場入りする受験生が賢く見え

 同伴の保護者も賢く見える

・我が家だけが場違い感

・見送る我が子の背中が

 小さくなるにつれ胸がギュっとなる

・今朝の光景は一生忘れない予感大

・自宅にいても本人の試験中は

 落ち着かず食欲がわかない

・仏壇の前に長居

・鏡の中の自分がひどい顔をしている

・本人の帰宅後に試験の手ごたえを

 聞く気にはならない

・夕方になってやっと食欲不振が回復

 

<高校受験当日の夜>

・頭痛持ちだと片頭痛発症

・自己採点の結果を聞くことができない

・無事に試験を受け終えた事実に

 一先ず感謝してホッとする

 

<合格発表前日まで>

・プチ挙動不審or無気力気味or

 情緒不安定っぽくなる

・心労から体調を崩しがち

・合格<不合格で想定

・合格済の押さえ私立高校パンフを

 出願前より熱心に読み、

 優れた点を脳内ピックアップ&

 いつでも口頭アウトプット可にする

・奇跡という言葉を信じたくなる

・時間の流れがバグる

・持病が悪化しがち

 

<現地掲示板での合格者発表>

・寝不足で食欲がわかない

・厚手のハンカチをバッグにイン

・会場に着くまでお互いに無言

・現地に到着後早々に

 試験日のアウェイ感を再び味わう

・開示と当時に周囲に沸き起こる歓声に

 我が家の場違い感と緊張はMAX

掲示板を直視できない

・受験番号はないと思っているが、

 それでもわずかな希望の光を求め

 掲示板をおそるおそる見る

・本人の番号が記載されているのが

 信じられず受験票と掲示板を交互に確認

・合格を想定していなかったため、

 かえって動揺する

掲示板の近くにいた同中学校の友達に

 合格を驚かれて複雑な心境になる

・周囲に流れている

 合格の嬉し涙と不合格の悔し涙

 のどちらにも共感できる

・嬉しくても悔しくても

 周りを気にせずに泣けている子を

 カッコいいと心底思える

 

<合格発表後>

・仏前に親子で報告

・安堵から体調を崩しがち

・妙なテンションになる

・試験問題と受験生との間に

 少なからず相性は存在すると思える

・成績がボーダーライン付近の受験者の

 合否は運の要素が大きいと感じる

・学力と内申点と運以外に

 合否を分ける要素があるとすれば、

 受験者の性格と志望校への想いの

 ような気がしてくる

・支えてくれた方への感謝は強め

・お守りの効果を信じがち

・実家の両親が遠方の非県外在のため

 合格報告をするもリアクション薄で、

 安堵と喜びに共感を得られない

・県内在の義親に合格報告すると、

 想定外にリアクション大で逆に引く

・塾へ合格の報告連絡をしたら

 塾としても想定外だったようで、

 合格を驚かれて複雑な心境になる
 (前日に都合でこの塾を退塾しましたが、
 本人が塾長に電話で報告したら今後に向けて
 激励の言葉をかけていただきました。
 その言葉は受験を終えたばかりだけど
 ギリギリ合格の娘だからこそ、
 私ではない第三者に最も言って欲しいと
 願っていた言葉でした)

 

<合格発表の数日後から入学前>

・信心深いワケではないが、

 初詣に行った神社に報告をする

・未だに合格が半信半疑

・合格したではなく

 合格してしまった感を抱く

・入学後の勉強への不安が募る

・通塾先から合格体験記の依頼を受ける
 (受験前日に退塾したので当然ながら、
 我が家に依頼はありませんでした)

・制服採寸会場では誇らしい気持ち

・制服注文で合格をジワジワと実感

・入学後に備えて予習の準備開始

 

<入学式の数日前>

・志望校が同じ塾メイトの合否を知り

 想像以上に合否は成績順なのに驚く

・注文した制服の受取日は

 朝からハイテンション

・受け取った制服を丁重に扱う

 

<入学式>

・むやみに写真を撮りがち

・門前で大手予備校が塾生募集チラシを

 配布するのを見て身が引き締まる

・新入生とその保護者が賢く見えるが、

 入試日ほどではないことに気づく

・想定通り男子がやや多め

・新入生代表者挨拶の子を

 雲の上のような存在に思う

・ふと見渡すと保護者は落ち着いた

 雰囲気の方々が多めのため、

 急に居心地の悪さを覚えがち

 

<高1春>

・受験見守り~入学式疲れと

 季節の変わり目で体調を一気に崩しがち

・田舎なので通学で利用する駅が

 中学校時の同級生とカブるため、

 誰にも合否を伝えてなくても

 制服でどの高校に通っているのか

 即バレし周囲に知れ渡る

・↑の理由から暫く疎遠だった複数の

 ママ友からメールやLINE等を受信する

・噂で入試トップ者の当日点を知り、

 上位層と既に相当な学力差があると

 分かりビビる

・↑は正解率数%の難問の正答を

 意味するため感嘆と驚愕が入り混じる

・地域5番手高校の

 トップ入学者の入試当日点が

 我が子と同じ点数だったのを知り、

 言葉に表せない感情を抱く

・学校は文武両道推しだが、

 我が家は問答無用でスルー

・地味に見えがちな文化部の中に、

 ハード研究で全国的実績あり部が

 存在するのが判明し、我が子には

 うっかり入部=キャパオーバーなので

 部活選びに口を出しそうになる

・卒業生の進路先一覧のしおりを見て

 進学先の妄想が膨らむ

・卒業生の合格体験記を読むと

 文武両道で難関大合格!とあるが、

 数ヶ月前の高校受験を振り返ると

 我が家には夢物語としか思えない

 

<高1前期>

・我が子が日々持ち帰る大手予備校の

 門配チラシと添付グッズの多様さに、

 通塾の有無に関わらず門配元の

 各予備校や塾などに関心がわく

門配チラシと添付グッズ

・昼食用の弁当作りが苦になりにくい

・この時期を1つ目の

 学習ターニングポイントとして、

 我が子がどれだけ授業と学習内容に

 耐えられるかに戦々恐々する

・文理の理系選択に慎重になる

・考査や実テの結果の個票は、

 中学時に見たこともない

 学年順位でショックを受ける

・個票のクラス順位は

 学年順位の間違いではないかと

 疑ってしまいたくなる

・定テのクラス1位が通塾歴なし子

 なのをパート帰りの歩道で思い出し、

 塾ありで成績ビミョーな我が子と

 比べてやるせない気持ちでいたら、

 いつの間にか放心状態で

 赤信号なのに横断歩道を渡ろうとして

 車に派手にクラクションを鳴らされ

 ハッと我にかえる

 

<高1後期>

・入学時は誇らしかった学校なのに、

 入学半年後は恨めしい学校に変わる

・定テや実テや模試のどれもが

 右肩下がりの成績で正気を保つのが困難

・成績不振で精神が削られ親子共に

 カオスメンタル

・物理と化学のヘビーさをリアル実感

・天才肌が占める校内成績上位2割内には

 努力タイプは入れないと分かり、

 虚しさとやり切れなさを抱く

・非中高一貫の地方県の

 公立トップ校とはいえ、

 校内の成績上位2割はガチ全国通用と

 いっても差し支えないレベルだと実感

・低迷した成績の浮上は困難に思え、

 合格発表時の自分たちが哀れになる

・成績不振沼は底なし沼かもしれないと

 思え気持ちが塞ぐ

・誇らしかった制服も恨めしい

・昼食用の弁当作りが苦になる

・成績低迷が続くと塾なしは入塾&

 塾ありは転塾を検討し始め、

 門配チラシ収集に精を出す

・成績がもはや下がりようのない状態に

 なると吹っ切れたりもする

・パート帰りのバス内で車外の

 他予備校がやたらと目に入りがち

・新学年に進級する前に入塾や転塾で

 心機一転&再起を図ろうとする

 

<高2~>

・例年通りだが、

 学年の理系選択者の多さに

 この高校が進学校なのを再実感

・難易度高めの大学の資料請求は

 気おくれする

・難関大が一般入試でムリなら

 推薦入試ならどうかと思案し、

 おもむろに高1の成績票を取り出して

 思いがけず評定が良いと、

 今まで考えもしなかった”推薦”の

 二文字が輝いて見えがち

・オーキャン巡りは現実or理想の

 どちらのパターンが良いか

 試行を巡らせるが、

 長らく成績不振沼にハマりすぎて

 ネガティブ思考に支配されているため、

 入学時には考えてもいなかった大学を

 訪問するが、オンライン進学説明会は

 選択肢を残したくて幅広く参加

オンライン進学説明会の資料

・ちっとも成績が上がらないのに

 塾の自習室に日々通えるのも我が子の

 貴重な才能の一つだと思うが、

 それでも非努力型の天才肌の子と

 その保護者が羨ましくて仕方がない

・自分のブログでついつい

 愚痴や本音を書き連ねてしまい、

 当の本人である我が子には決して

 見せられない代物になる

 

<高3前期>

・意外と高2の学年評定も良くて

 ますます気持ちが一般<推薦になる

・本人に悟られぬように

 志望校の推薦についてを調べると、

 一般入試よりはるかに高ハードルで

 明らかに我が家は準備不足が露呈し

 推薦ワードを即封印し、

 今後一切口にするまいと心に誓う

・高3の新塾生たちの志望校が

 難易度高めな大学ばかりだと聞き

 強いショックを受けると同時に、

 塾の自習室の住人化している我が子が

 不憫になる

・去年請求した大学パンフの大半が、

 今後の伸びしろに過分に期待しても

 無縁だと分かった途端、

 急に色褪せて見えてしまう

・成績不振期間が長すぎて、

 受験情報誌やブログや教育系YouTube

 情報漁りした末にプチ学歴厨になる

受験情報誌

・有用な情報を求めた受験ブログ界は、

 優秀層ばかりで我が家にはあまりにも

 眩しすぎて刺激が強すぎると感じる

・中堅国立大志望の一般入試のためか

 三者懇はスピーディ終了

・赤本のネット注文はポチる指に

 力が入りにくい

・物理や化学の成績が一向に伸びず

 高1時の理系選択の申請書に安易に

 承認サインをしたことをガチ後悔

・現時点の成績では共テ後に

 志望校に出願できるか不明のため

 前期二次試験のホテル予約に躊躇する

・後期校&併願~押さえの私立大の

 情報収集に熱が入り始め

 成績不振沼だけでなく迷走沼にもハマる

 

というワケで以上が、我が家ver.

”【あるある】地方県の公立トップ

高校受験~受験当日~合格発表~

ギリギリの成績で入学~成績不振沼~

国立大学(理系)を目指した我が子の

高3前期までの保護者あるある?!とは?”

等なのでした(笑)。

 

*続く
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https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ichigo-milk-haha/20230501/20230501134309_120.jpg とりあえず、受験生。

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