本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
＜ この記事は約8分で読めます ＞
前々回＆前回の続きで今回は、
地方公立トップ高校で
成績不振に陥った理系の我が子が
受験した押さえ私立大と
国立大の合格発表後までを
見守った保護者あるある?!等です。
(＊県外のさらにレベルの高い中学や高校へ
進学する子が一定数いる&少子化&
田舎地方県の非中高一貫校のため、
娘の学力は首都圏をはじめとする
同世代の優秀な方の足元にも及びません。
また在県は高校は公立優位で、
大学は国公立推しな土地柄です)
＜押さえ私立大①②の合格発表＞
(①:在県外の地元エリアでメジャーな総合大、
②の押さえ＆特待狙いで学部別を受験
②:SMARTのうちの1校
①②とも1学部1学科に下記の複数方式で受験)
･①②とも本人は塾内で私は自宅で、
別々に受験ポータルサイトUCAROで
合否を確認したためドキドキ感を
共有できなかったのが残念
･②の発表時刻はパート中だったため、
仕事終わりの帰宅前の職場駐輪場で
スマホからログインしようと思ったが
二月の夕方の寒空の下＆
動揺したら帰路で事故に遭うかも？で、
落ち着いて自宅で確認するために
急いで帰ることにしたら、
急ぎすぎてかえって事故に
遭いそうになりがち
･見たい:見たくない＝4:6
･①･･･学部別 〇 (特待 ×)
共テプラス 〇
②･･･共テ利用 ✕
全学部統一 〇
英検利用 〇
の結果だったので、
安全策の①の共テプラス＆
ハードル高の②の共テ利用は、
我が家に不要だったと反省
･併願に近い押さえ②は、
共テ利用では押さえきれないと痛感
･↑から納得できる私立大の合格を
凡庸な我が子が得るには
やはりアプローチが必要で、
赤本を何冊も購入し
赤本で手と頭を動かし
地方試験会場やキャンパスに
足を運んで試験を受ける労力を
惜しんではダメだと判明
･我が子は一人っ子なので、
↑の反省を生かすことはできない
･しかし我が家の貧弱な体験談が、
どなたかのお役に立つのであれば
と考えブログ更新をしたりもする
･本人は英語が最も不得意な科目だが、
英検資格(スコア)を利用した方式でも
〇を獲得できたのはナイスな経験
･↑は安くはない受験料だったけど、
ケチらなかった自分を褒めたい
･当初は英検利用を考えてなかったが
追加で出願したのは、
過去問の英語の手ごたえがマズい＆
前年度のデータ等で
全学部と英検利用の倍率差を確認し
少なからず勝算が見込めそうだと
判断したからだが、
英語が苦手な理系の我が子でも
取得していた英検が役立ったので、
大学受験における英語資格(スコア)
の重要性を再認識
･全落ち＆浪人の回避に安堵
･押さえでも合格はウレシイ
･押さえ校の合格でも、
塾の校舎長や指導担当の大学生が
喜んでくれたのもウレシイ
･我が子担当のアルバイト大学生は
塾内一のガチ系クール講師だが↑の
フランクかつホットなリアクションで
実は受け持ちの生徒の合否を、
本人＆保護者が思っている以上に
気にかけてくれていると知って
ギャップ萌えしそうになる
･↑の際に本人に次へ繋がる
言葉掛けがあり感謝と同時に、
その配慮と思慮深さに感動
･共テ不振で第一志望の国立大の
共テリサーチ判定がビミョーなため
②の入学金の納入手続きを
迅速に取りかかる
･↑は国立大の前＆後期が不合格だと
進学予定なので気が抜けない
･押さえ校の入学金はモチロンだが、
その際の振込手数料なども
イタイ出費だと言いたい
･受験関連の出費が続きすぎて
金銭感覚が麻痺気味
･↑のためスーパーで値引シールが
貼られた商品を購入しても、
焼け石に水だと思いがち
･②の合格は我が子高校だと
(②の大学様には大変失礼ながら)
”ギリ耐え”的ポジだが、
我が子はこの高校をギリセーフで
入学後は成績不振だったため、
我が家的には帳尻が合わせられて
ギリセーフのデジャヴを味わう
＜国立大前期の合格発表まで＞
･納得のいく私立大のキープは、
家計に余裕が無くなるが
心にゆとりは生まれると体感
･本人から共テ＆二次試験とも
不振にオワタと聞いたため、
後期を受けに行く
メンタルと宿泊付き試験準備に、
どうにか残っている気力体力と
教育資金を絞り出す
･後期の大学は
オンライン説明会のみ参加で
キャンパスに行ったことがなく、
我が家にゆかりのある土地では
ないのがストレスに拍車をかける
･↑の準備が気乗りしないため、
試験後はご当地グルメ爆食いの
予定を強引に入れる
･↑のため古本の観光ガイドブックを
ネット注文する
･この時点では進学先が
②or国立大前期or国立大後期が
考えられるため、3パターンの
引越しや住まい等の検討で
キャパオーバーまっしぐら
･長引く受験見守り疲れに
終止符を打ちたくなり、
入学金を納入済の②の進学に
気持ちが傾いてしまう
･↑を我が子に察知されぬよう
本音＜建前を装う
･↑な健気な自分が愛おしい
･↑が受験ブログ界推奨の
”母は女優になれ”だと実感
･↑を残りの受験を見守りたい母の
期間限定の座右の銘とする
･本人談では塾の自習室に来る
受験生メンバーは激減らしく、
親以上に本人がモチベ維持に
苦心していることを認識
･↑は至極当然だと思う
･↑のため後期へ前向きな
親子の存在に勇気づけられる
･↑の親子のメンタルの強さが、
受験勉強の積み重ねで得られる
価値あるものの1つだと信じたい
･我が家と同じ境遇の方を求めて
受験ブログ界を彷徨うため、
自身のブログ更新が停滞しがち
･↑で去年の受験シーズンのある日
アクセス数が急激にアップした
覚えのある受験ブロガー様に、
「私が閲覧者かもしれません」と
申告したい気持ちになる
･自分のブログは更新ストップ中だが
普段よりアクセス数アップなのは、
↑の逆パターンだと推測
･高2から通っている少人数制の
個別指導塾の高3からの指導者が、
国立大後期の受験経験者なのが
ジワジワと効いてくる
＜卒業式＞
･ほぼ全員が国公立大受験のため、
進学先が未定のまま迎えるので
本人だけでなく保護者も
式に気持ちの全振りはムズい
･↑で式に全集中っぽい生徒＆保護者は、
国立前期の出来が◎と予測
･↑のため受験は卒業式超えの
ビッグイベントだと思う
･自分はこの数ヶ月でますます
老けた感があるが、
ご出席の皆さんはどなたも
小ざっぱりしているので、
急に気恥ずかしさを覚える
･卒業生代表の言葉や佇まいが
立派すぎて我が子と
同じ学年には見えない
･↑の代表の保護者さんもきっと、
素敵な方だろうと思う
･体育館から教室への移動中に
聞こえてくる保護者の会話内容が、
受験した大学や私立大の合否だと
つい聞き耳を立てがち
･担任や副担の先生方や
クラスメイト達がソフトで、
我が子は成績不振で苦しんだ高校生活
だったけど、それでも我が子が
この高校に通えて良かったと思うが、
本人の本心は親と正反対だと予想
＜国立大前期の合格発表＞
･共テ＆前期二次試験の不振から、
後期へ行く荷物の用意はできたが
心の準備は不十分
･前夜はよく眠れない
･鏡に映った自分の顔は、
強張っていて血色が悪い
･目のクマがやけに黒い
･全然待ちわびてないけど、
この日が来たという心境
･私立大×２のドキドキ感
･緊張気味＆
リラックス求めてコーヒー飲みがち&
3月初めでまだまだ寒い等の要因で
トイレとリビングを往復しがち
･静寂も耐えかねるけど、
ラジオもテレビも今はムリ
･時間が経つのが
早いのか遅いのか分からなくなる
･眠れなかった私は早朝から
ソワソワしているが、
大学HPでの発表時刻の10分前に
なっても起きてこない本人を見て
胸がザワザワし、
5分前になっても起きないので
イライラしてくる
･↑なので私が発表日を覚え間違えて
いるのではないかと怪しみ、
募集要項などを確認するが
間違っていないので
我が子にムカムカしてくる
･発表時刻の直前にムクっと起き、
無言で布団内で一人で大学HPに
アクセスを開始した我が子は
心臓に毛が生えていると思い、
一緒に見るものだと思っていたのに
誘われなかったのが悲しい
･不意打ちで背後にボソッと聞こえた
「あった」の一声で、
”受験を見守りたい母”を卒業
･↑からドラマやマンガみたいな
合格発表の感動的なシーンは
我が家では起こらない
･早めの出願で若い受験番号＆
学科の募集人数が少ない＆
前期の合格者のみ掲載のため、
合格者の受験番号一覧を見ると
すぐに目当ての番号が目に入り
ドキドキのピークを味わい損ねる
･↑の一覧は三年前に高校内で見た
合格者番号の掲示板とは
比較にならないくらい、
番号間の数が開いているため
不合格者数の多さに気づき、
大学受験のハードさを実感
･身内への報告よりも、
後期で予約したホテルが明日から
キャンセル料が発生するため
キャンセルの手続きを優先
･午後から健康診断の再々検査で、
密閉苦手症の私が受けたMRIは
前回ほど苦痛を感じない
＜国立大前期の合格発表後＞
･K都大の合格発表の直後、
K都大のみ受けた一度も塾なしの
同校の友達から我が子へ
「落ちた、浪人する。そっちは?」
と一行だけのシンプルなLINEがあり、
そのストレートなフランクさに
潔さと清々しさを感じる
･↑に上位層の妥協の無さや
学力プライドを垣間見る
･”努力は報われる”を
今まで信じたことはないが、
今後は信じられそうに思う
･大学HP専用サイトから合格証書を
プリントアウトする際は、
受験票印刷時に使用した残りの
厚口コピー用紙を利用
･非学歴厨夫の関心は、
大学名ではなく
努力の過程と合否だったのは、
メリット＞デメリットだと気づく
･夫から「感動した」の言葉を
貰ってウルっとなる
･↑の労い系ワードは大好物
･↑の言葉は受験母の明日への活力
･身内は地方出身の地方在のため、
超有名な難関大と駅伝の常連校と
地元周辺の大学以外は無知なので、
我が家の進学先で関心があるのは
国立か国立以外かの1点に尽きる
のをこの時に知る
･通塾先の塾HPの合格実績に、
我が子の分は上の下あたりに
記載されていてホッとする
･↑によると私立大の結果は、
高3の夏や秋以降に入会した
フレッシュ勢が、
ベテラン勢と互角で健闘している
ように見えて複雑な心境になる
･↑では少なくとも国公立大は、
浪人生やベテラン勢に少なからず
分があるように読み取れる
(↑でないと科目数の多い国立大の受験勉強を、
我が子のようなフツーの子はやってられない
と思わなくもないのが本音)
･↑をよく見るとオンライン生が
今年のエースの一員だと予測でき、
この塾生の保護者の方にどのような
子育てをされたのか聞いてみたい
衝動に駆られる
･この時点では前期大に申請した
学生寮への入寮可否は発表前で、
一人暮らしの住居や引越し日程が
未決定のため落ち着かない
･とりあえず一人暮らしの引越し
の手伝いに備えて、
後期に備えて用意した宿泊セットを
そのまま利用することにする
･早速大学HPの合格者専用サイトに
ログインし入学案内を読むと、
手続きの多さに合格の余韻が吹き飛ぶ
･これから入学式までの約一ヶ月間の
スケジュールが怒涛の極みで、
武者震いではなく身震いをしてしまう
というワケで以上が、我が家ver.
”【あるある】地方県の
公立トップ高校で成績不振に
陥った理系の我が子が受験した
押さえ私立大と第一志望の国立大の
合格発表後までを見守った
保護者のあるある?!とは? ”
等なのでした(笑)。
＊続く
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とりあえず、受験生。
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