本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
< この記事は約5分で読めます /rewrite.2023.11 >
新年度を迎えたので、
娘は高3生&大学受験生になりました。
そんな娘は中2まで塾なしで、
中2前期後半までほぼノー勉でした。
ちょっとしたキッカケがあり
中2から近所の塾に入ったことで、
“みんこう”というWEBサイトでは
県内で最も偏差値が高い
と
目指すことになりました。
マトモに勉強を始めたのが
中2後半からということは、
中学生で学ぶ勉強の半分が
穴だらけを意味します。
そのため中2終わり頃から
急ピッチで受験勉強をしました。
本人の努力と周囲のサポート、
運でたまたま縁をいただけましたが
そこで我が家ver.
“ギリギリ合格で志望校に
どうにか進学した子の
受験勉強~入学後~高2までを
時系列で書きます。
**実体験を元にそういう傾向があるかも?
と思った事柄を独断と偏見で
ピックアップしたまでです。
エンタメ的に読んで下さると嬉しいです**
【受験勉強~入試前】
・子の伸びしろに期待を寄せる
・子の目標を応援する目標ができる
・自発的に勉強に取り組むとは
どういうことかを
子を通して知ることができる
・受験が終わるまでの期間を
親子共に濃厚に過ごせる
・受験が進行形のご家庭に共感できる
・受験終了組のご家庭をリスペクトできる
・子が真の受験生になった時期が分かる
・過去の学年評定の不振を悔しがる
・内申点に不安のないご家庭を
羨ましく思う
・受験を意識するのが
遅かったことを悔いる
・受験勉強は先取りが肝を痛感
・受験の一部に情報戦があると知る
・本人より成績に一喜一憂する
・一喜一憂してしまう自分に疲れる
・点数を越える壁は
段階的に大きさが違い
成績の伸び方は
単純な右肩上がりではないのを
リアルに実感する
・急激に成績が伸びた(ように見える)子の
存在を知ると嫉妬してしまう
・塾なしで成績不振だと通塾を検討する
・塾ありで成績不振だと塾に不信感を抱く
・成績不振で受験シーズンに突入すると
課金をいとわなくなる
・夏休み明けから年明けまでが
おそろしく早く過ぎた気がする
・初詣は例年より
お賽銭を奮発&長めに祈り、
合格祈願の御守りを必ず購入
・継続は力なり、
努力は必ず報われる等の
諺や格言にすがりたくなる
・塾の送迎&塾の出待ちの車内で聞いた
受験応援のラジオ放送に勇気づけられる
・子より先に親が
受験校のランクダウンを意識する
・志望校の倍率の変動を日々チェック
・併願校選びに慎重になる
・併願校が定まると
併願校の良いとこ探しに熱が入る
・折を見ながら子に
併願校の良いところを伝えがち
・受験を意識してからは
子育て=勉強になる
【入試直前~当日】
・内申点の高さがどれほど
心のお守りになるかを実感する
・伸びしろの幅に
個人差が随分あるのを知る
・ブレイクスルーを起こすには
一年半では期間が足りなかったと知る
・第一志望を変えなかった
我が子の意思の強さに
内面の逞しさを感じる
・ムリめな高校の受験が確定した瞬間
ある意味開き直る
・親が開き直ったので子の緊張が減る
・志望校を受験できたことに感謝する
【合格発表前】
・合格を確信しているご家庭を
羨ましく思う
・既に合格している併願校の
入学手続き等の日程を慎重に確認
・縁がなかった場合を
脳内で何度もシミュレーション
・神社を見かけると祈りたくなる
【合格発表】
・開き直っているので
ドキドキしないかと思いきや、
縁がなかった場合の
シミュレーションを無事に
再現できるかどうかを気にして
内心ドキドキする
・合格者掲示板に番号があるのを知ると
見間違いを疑って何度も確認
・入試前日に退塾した塾へ
報告の連絡を入れた際に、
塾長のリアクションが
想定外に大きかったことから、
この受験の無謀さを知った
・ボーダーライン上で合否を分ける要素が
運以外にあるとしたら、
ほんの少しの気持ちの強さ
かもしれないと気づく
【合格後~入学前】
・身内や親類が思っていた以上に喜ぶ
・入試後~高校入学までの
期間限定で通っていた塾の塾長にも
この受験結果を驚かれた
・本人の努力とメンタルの成長に
子育ての意味を知る
・袖を通すとは思わなかった制服が
急に身近に感じる
・合格の嬉しさよりも
入学後の勉強が心配になってくるが、
それでも入学を待ちわびる
・今までの疲れが出始めるが、
入学式が終わるまでは気を張りがち
【入学後~高2】
・制服を着た我が子が急に賢く見えるかも
・周りが優秀に見える
・ドッと疲れが出てGW頃まで
体調不良やプチ廃人になる
・想像以上に勉強がハードだと
早い段階で気づく
・定テや模試の結果の学年順位が
中学時に見たこともない数字で
ショックを受ける
・高校入試前に検討した
第二志望校や併願校でも
上位に入るのは難しいのが分かる
・学校の大学進学実績と
子の成績を照らし合わせて
大学受験のキビシさを感じる
・子からクラスメイトや友達の話を聞くと
(もちろんとても優秀だけど)
意外とフツーの子たちだった
・成績が低迷し浮上が困難だと分かると
この学校に進学させたことを後悔する
・大学入試は推薦もキビシイと悟る
・苦手科目は赤点回避を願う
・周りが志望する大学のレベルが高すぎる
・我が家にはまったく縁がない
レベルの高い大学を周囲は
当たり前に志望校として
口に出来る環境に驚く
・地頭の良さにも
ピンとキリがあるのを知る
・子が隙間時間にも勉強する姿を
見ることができる
・入塾前の三者面談で
校舎長に志望校を聞かれたため
子が正直に(知名度が高くない大学を)
答えたら、気のせいかもしれないが
校舎長のトークがトーンダウンした
・塾に入ると担当が高学歴の方に
当たる可能性が高い気はする
=ハズレ感は少ない
・門前配布は多いと思う
・子の大学受験に身内が関心を寄せる
・高校受験は子の人生の
小さな通過点に過ぎなかったと分かる
以上が、
視野の狭い我が家ver.
”ギリギリ合格でどうにか
志望校に進学した子の
のあるある(かも?)です。
ムダが多く遠回りばかりで
高校入学後にも転塾したけれど、
親としては子がこの学校に
進学できて良かったと思っています。
しかし当の本人は
もし生まれ変わったなら、
勉強が大変で
受験がスリリングだったので
もうあんな受験はしたくない&
入学後は勉強が大変すぎるので
もうこの高校には進学しないと言います。
優秀な方の足元に及ばない成績でも
娘がどうにか勉強を継続しているのは
今までの積み重ねがムダになるのが
嫌だからの一択みたいです。
↑のあたりの感覚が養えたのは
受験勉強のお陰かな?とも思います。
これも本記事に追加できる
事項かもしれません。
まだ大学受験が終わっておらず
高校を卒業していないので、
このあるあるは進行形です(笑)。
このブログが一年後も続いていたら、
あらためてこのあるあるで
記事をアップしたいと思うのでした。
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