「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
娘は現在、地方の公立中に通う中3受験生です。
さて娘は小学生~中2の春に塾に入るまでは、
友達に誘われて通い始めた小5秋からのやっててよかった〇文式と、
(※現在は英語のみ継続中)
通信教材以外(※中学入学前に退会)は何もやっておらず、
勉強は上記以外には学校の宿題しかやっていませんでした。
ですので毎日、学校からの帰宅後は
通信教材&宿題の他には
何もすることもないので、
おやつを食べながらYouTubeや録画していたテレビ番組を観たり、
昼寝をしたり、
中学生になってからは部活動&クラブ活動が増えましたが、
のんびりした毎日を過ごしていました。
中2の春からは、
もともとの週2の〇文式に、
週3の塾が加わりだんだんと忙しくなってきました。
塾に通うにつれ、
勉強への意識と意欲が高くなり、
中2の8月初旬から塾の自習の開放日(日&祝&お盆以外)は、
受験生の小6と中3生の方で込み合う時間はさけながら、
ほぼ毎日、夏休み中の8月の1ヵ月間、通いました。
大体どのようなスケジュールだったかと言えば、
月~土曜日は、
午前中 : 部活
↓ 帰宅後に昼食&おやつにアイス
13時30分~17時30分 : 自習(週2で〇文式にも)
↓ 自宅で仮眠と夕食
19時~21時50分 : 週3で夏期講習&残りの週3は自習
いくら校区内にある塾とはいえ、
塾へ行く移動時間を片道10~15分と考えると、
往復で20~30分はかかり、
人目が気になる年ごろのJCで💦身支度にも時間をとられるので、
それなりにタイトなスケジュールだったと思います。
そして日曜日はoffデーなので休息や友達と遊ぶ時間に充て、
夕食後の数時間は、
やり残っている課題や宿題をやりました。
地方の市のため、
この塾では受験生以外の子がテスト直前以外で、
自習室に通うというのがあまり無く、
受験生が講習中の時は、
自習室が娘の貸し切りだったと聞き、
かなり贅沢に自習室を使わせて貰えて有難かったです。
また13時30分からの自習後に一旦自宅に戻り、
仮眠と夕食後の夏期講習が無い週3回も、
再び塾へ自習に戻ったこと、
そして、その夕方の仮眠が、
午前中の部活と真夏の暑さの疲れでなかなか起きれないため、
自分で購入したいくつもの目覚まし時計と、
私のスマホも5分おきにアラームセットをして、
仮眠をとり、
数分おきに鳴るいくつもの時計のアラームを解除し、
再び塾へ戻ったこと、
夏祭りがある日も、
従妹や親戚が来た日も、
中2で受験学年ではないのにも関わらず誘惑を振り切ったこと、
これまで自宅であまり…
というか宿題以外ではまったく勉強をする姿を
見たことがなかったので、
もちろん塾の先生方が声をかけて下さり、
モチベーションが保てたのも大きかったですが、
この8月からの娘のセルフコントロールの強さに
こんな意志の強さを持っていたことに、
まずは驚きました…そして何より…
成長を感じて嬉しかったです。
数十数年前の中2の頃の私はどうだったかと言うと、
部活は行ったり行かなかったりし、
毎日ダラダラと夏休みを過ごし、
勉強と言ったら…
夏の友・読書感想文・ポスターの「学校のThe夏休みの宿題」のみを、
かなり適当にしかやっていませんでしたので、
学校の部活、夏期講習、〇文式、自習室での自学をこなして
忙しいながらも大変充実した夏休みを過ごせた娘を凄いと思いました。
今、このブログを書きながら、
10か月前の娘の努力や頑張りを思い出して…ウルウルしています(涙)。
こんなに勉強に取り組む娘の姿勢には、
親としては感慨深いものがありました。
そして夏休み明けの9月の前期期末テスト…で、
夏休み中の学習の取り組みの努力が功を奏して
5教科は点数&偏差値共に自己ベストが出て、
努力をした分、結果が出て…本当に嬉しかったです。
勉強に関しては、
努力をすれば必ず報われると思えました。
(多分これがブレイクスルーだと思いました)
娘の中学では
定期&実力テスト共に校内順位がでないので、
偏差値と友達との情報交換で、
この時のおおよその順位を娘が推定したところ、
1学年は約175人いるのですが、
まだ上に数人いるらしいことが分かりました。
テスト結果を知った時は、
もう十分に満足していたのに、
時間が経つほど…
夏休みのお盆を除いた8月の約1ヵ月間、
自習室であれほど勉強したのに、
それでもまだ勝てない子が数人いる…ということに、
ショックを覚えました。
地方の中学内のことなので、
トップ3に入っている子は、
〇〇さんと▲▲君と◇◇さんだろう…とおおよその検討はつき、
やっぱり上位を取っている子は、
小学3、4年からしっかり塾に通っていて、
上にご兄弟・姉妹さんがいることが多いように感じました。
娘が必死に1ヵ月勉強をしても、
やはり数年分の学習量と学習時間の蓄積がある子には、
そして第1子の経験値とノウハウがあるお母様には、
そう簡単にはかなわないのだと、
中3受験娘とPTA母は思い知った時でもあります。
そして単純で単細胞な私は、
それなら今から学習量・時間を増量して蓄積を増やせば、
きっと今は叶わない同級生に追いつき追い越すことができるのでは…と、
思ってしまったのです。
最後まで読んで下さって有り難うございます。
次回に続きます。