塾通いと勉強/親の本音(スタートの差)/part2

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「中3受験生・伴走母」の日記ブログです。

  

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

前回の続きです。

  

ライバルや目標とする人がいるというのは

刺激になりモチベーションのアップになるため

とても良いことなのですが、

その存在を意識しすぎたり

思ったようにその存在に

追いつけなかったりすると

非常に苦しめることになるのを

身をもって知りました。

 

娘が塾に通うようになり

勉強に前向きになればばるほど、

よく考えれば分かることなのですが

今だからこそ分かるのですが

小3、4年生頃から受験を見据えて

学習の蓄積と勉強力のアドバンテージを

しっかり築いている子達の土台は

丈夫でかなりの厚みになっています。

またそれ以上に

何と言ったらいいのか分かりませんが

そのベースを築くにあたり

何年もかけてコツをつかみ、

無駄を省き修正力をつけ、

好不調の波や壁を越えて

獲得してきたであろう目に見えない

メンタルの強さや経験値にも

相当な差がついているのです。

 

そして娘が追い付こうとして

勉強している時間に

当然ながらその子達も

やはり勉強をしているので

学習歴の浅い娘は

そんな彼ら彼女らと

同じ速度で勉強することができるワケでもなく

たとえ同じ速度で勉強することが

できるようになったところで

差は広がらないかもしれませんが

差が縮まることはないのです。

 

勉強において

その差を縮めようとすればするほど、

スタートの差がこれほどの違いになるのかと

思い知りました。

要領が良いor天才肌の子以外の

我が娘のような子は

早目にスタートを切っておくことが

どれほど重要かということに気づかされました。

 

その事実を知ってから勉強をすればするほど

苦しくなってしまっていたように思います。

本人以上に器の小さい親の私の方が

羨望とジェラシーを持ってしまっているです。

 

しかしその子達の存在がなければ努力できず

今後の努力の継続に欠かせない存在であるため

本当はとても有難い存在なのも

事実だと気づかされたのでした。

*次回に続きます。

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