塾通いと勉強/親の本音(埋まらない差)part13

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「中3受験生・伴走母」の日記ブログです。

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

中2の8月から

勉強らしい勉強をするようになった娘に伴走して

色んな事に気づけたことに気づけました。

伴走しなかったら

きっと知ることがなかったと

思うコトを書きます。

 

娘が通う中学の同学年の子は約175人で、

娘が通っている塾の塾メイトは15人です。

また先月まで通っていた塾の塾メイトは約20人です。

先月まで通っていた塾メイトの

約1/3は同じ中学なので、

計200人前後が娘に関わりのある

同学年の子ということになります。

 

さて娘が勉強に前向きに取り組むまでは

その約200人の中にいる学校や塾で成績上位の子にたいして、

生まれつき優秀とか頭のつくりが違うとか

先天的な素質の違いが

勉強の出来・不出来に

影響を与えているのだと考えていました。

先天的な要素が違うのだから

普通の子が勉強したところで追いつけないと

深く考えずに口にしていました。

 

しかし不器用ながら娘なりに勉強に取り組んでみると

生まれつき優秀だから勝てっこないと思っていた

同学年の子に少しは近づけると思えました。

 

生まれつき優秀だと思っていた子たちの大半は

何年も前からコツコツと

勉強力や知力をつけていたからこそ

上位にいるのだと分かりました。

上位をいつもキープしている子たちは、

何年も前からセルフコントロールをしながら

自分と勉強に向き合ってきていることを知れて

勉強の能力に関しては

生まれつきの素質も性格もきっとあるけれど、

(ごく稀にいる天才肌の子は別として)

もともとの差はあまりなくて

取り組みの違いが差となっているのだと実感しています。

 

天才肌ではない娘のような大半の子は

個人差があっても

ある一定以上の量と時間の学習ができれば、

生まれつき優秀だと思われる子になれると思うのです。

このある一定以上の量と時間の学習には

個人差はあると思っています。

天才肌ではない大半の子が

一定以上の同じ量と同じ時間の学習をしたとしても

差ができると思います。

しかしその差は上位層の中での差だと思います。

ただこの上層の中での差は

一定以上の学習量をこなした中での差であるため、

この差を縮めるには

それ以上の学習をする必要があります。

それでも差が縮まらない場合は

もうこれは生まれつきの素質と性格の差ではないかと

思うようになりました。

 

生まれつきの部分の差は

どうしようもないです。

性格の部分の差は

この性格からくる差も見過ごせないですが、

おっちょこちょいで問題文を読み間違えるとか、

そそっかしいため計算間違いをするとかは

見直しや解き直しをする等で

慎重なそぶりをすることで

少しは縮められるのではないかと思います。

 

娘は大変おっちょこちょいなので

テスト・模試のたびに

読み・書き・計算の

ありとあらゆる間違いで失点があります。

何度も悔しい思いをしているのにも関わらず

それでも無くすことができません。

 

ミスも間違いも実力不足だと認識し

実力をつけてミスがあっても

自分の目標に届くようにするか、

おっちょこちょいを慎重な性格にするか、

で頭を悩まします。

私譲りのおっちょこちょいな性格は

隠すことはできても

無くすことはできそうにないので

減らす努力をしつつ

実力をつけるのが

相当に遠回りな道ですが

娘にとっては一番の近道で、

最も妥当ではないかと思うのでした。 

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