自習(継続)

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「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

娘は誘惑の多い自宅では

宿題以外の勉強をする気になれないため、

一昨年の中2の8月に、

「自習室に行くのが

 当たり前になるぐらい自習室に行く」

を目標の一つにしました。

そのため特別な事情を除いては、

塾が解放されている限り塾へ授業&自習で通い、

来月で自習室通いが

三年目を迎えようとしています。

 

現時点では

短いようで長かったけれど

やっぱり短かったように感じています。

 

約二年間ほぼ毎日塾に通い、

その自習室通いは今も継続中ですが、

娘は日々の塾通いをどのように感じているかと

塾通いを続けてどんな変化があったか等を

傍らでさんざん迷走したのち、

見守り母(自称)となった私が書こうと思います。

 

過去ブログに書いていますが

中学生になった時の娘は、

友達に誘われて小5の秋に入会した〇文式以外は

習い事や塾に通っていませんでした。

〇文式で英・数を先取りはしていましたが、

〇文式は通うのは週2回で

各教科20~30分のため約1時間/回で、

自宅での課題も1日20~30分の学習でした。

当時の娘は〇文式と学校の宿題以外の勉強は、

ほとんどやっていませんでした。

 

そのような訳で

中1の前期・後期の計4回の定期テストはノー勉で受けたので、

中1の5教科の学年評定(高校受験で必要になる内申点)は

良くも悪くもなくでした。

副教科は壊滅的な評価を頂きました。

 

ただ〇文式に入会して1年半ほど経っていたので、

地方の公立の中学校内ではありますが、

実力テストではそれなりの結果が出ていました。

 

そこで母集団が多い塾の学力テストを

外部生として受検したのをきっかけに、

そのまま中2の春に入塾し

8月から自習室通いを始めました。

 

8~3月頃までは一つ上の中3生が受験学年でもあるので、

非受験学年の中2の娘は、

受験生の迷惑にならない範囲で、

授業のない時間は

自習室を利用し自主学習をさせてもらいました。

 

ただ中2の8~3月までの勉強は

当時は”やっているつもり”でいましたが、

中3からの受験勉強に比べたら

”やっている”うちに入らないと思えるほど、

量と質と取り組み方がとても未熟でした。

そして”やっていた”はずの中3の受験勉強も、

まだまだ甘かったと娘も私も反省をしています。

 

相変わらず誘惑の多い自宅では

勉強ができないのですが、

高1の現在は中3の高校受験前の時よりも

塾の自習室を使用させていただきながら

学習に取り組んでいます。

 

このような日々を過ごしていると

勉強することが麻痺したのか(笑)、

勉強が嫌ではなくなってきて、

たまに楽しく思えることもあるそうです。

残念ながら勉強と向き合ってこなかった私には

理解できない感覚なので

分かち合うことができないのですが、

きっと良い傾向なのだと思います。

 

また気分がのらないまま塾へ向かっても

自習室に入るとスイッチも入るようで、

気分がのらないなりに

学習ができるようになったらしいです。

それでもスイッチが入りきらない場合は、

娘にとって集中できる数学だけをやって

時間を有効にする工夫もしているそうです。

自分のやる気スイッチを

一度も押せたことがない私には、

もしかしたら私には

スイッチがないのかもしれないのですが、

スイッチONの状態が分からないので、

残念ながら共感することができませんが、

きっと良い兆候なのだと思います。

 

さらに娘は塾の自習室通いを

休むことはもちろんですが、

いつもより遅い時刻に入室&早い時刻に退室することに

罪悪感を覚えるようになったそうです。

私からすると自習室通いなので、

自習に欠席も遅刻も早退もないのですが、

娘の感覚はそのように変化した様子です。

実際に講師の先生方には、

(冗談も存分に含まれているようですが)

自習室ではできない音読や

ネットを使った調べ学習の宿題をするために、

いつもより早めの退室の際には、

具合が悪くなったのかと

心配されることが時折あるそうです(笑)。

 

自習室に通うことが目的になってしまわないかと、

自習室の滞在時間=勉強時間

と勘違いして勉強した気になりはしないかと、

気になったことは何度もあります。

勉強は時間の長さではなく質と集中力が大事なのは、

親子共に理解し痛感しています。

けれども天才肌ではなく

地道に愚直に勉強をするしか術がない平凡な娘なので、

時間も味方にしたいのです。

 

そして高校生になった今は

大学受験に膨大な学習量を

必要とされる高校内容だからこそ、

この二年で培った勉強への態勢と耐性が

もしかしたら活きてくるのではないかと

信じているのでした(笑)。

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拙い内容の文章を

最後まで読んで下さり有難うございます。

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