通信教材/part3

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「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

前回の続きです。

娘は幼少期~小5の秋まで

習い事や塾には通っておらず、

中2の半ばまで

宿題以外の学校の勉強はほとんどやっておらず、

中2の半ばまで

定期テストはノー勉強で受けていました。 

 

けれども教育に無関心ではなかったので

無理のない範囲で、

私は娘の幼少期から模索しながら出来そうな事を

日常に取り入れていました。

意識して取り組んだことの一つに、

子供が小学生の低学年のうちに

”学習習慣を身に着けさせる”ことがありました。

歯磨きや入浴と同じように

学習を毎日のルーティンにすることだけは

実現させようと決めていました。

そのために二つの通信教材を利用しました。

ファーストステップにど〇ゼ〇で、

セカンドステップにど〇ゼ〇と併用で数〇研をしました。

(※この二つにした理由は前回のブログをご覧くださいませ)

 

けっして大げさなことではなく、

低学年のうちは夕食の前までに

学校の宿題とど〇ゼ〇を見開き1ページ分(算数or国語)を

するだけなので10~30分もあれば終わりました。

このルーティンは体調不良の時以外は、

親戚が来ても、夏祭りがある日でも、

晦日でも、正月でも、旅行先でも

例外なく守りました。

10~30分で終わる課題のために、

旅先にテキスト類、下敷き、ペンケース等を

持っていくのは荷物になりますし、

非日常を味わっているのに

日常を持ち込むことになってしまうのですが、

ルーティンを守りました(笑)。

 

主人は子供の勉強&

私の子育ての考えに対して否定も肯定もしない中立派で、

頼まない限りは何もしてくれない代わりに

口を出さないでいてくれたことが、

例えば旅先で課題に取り組む私たちを見て

「旅行の時はやらなくても良いのでは?」と

言わないでいてくれたことは、

とても有難かったです。

 

宿題や課題をやらなくても良い例外の数を増やすと

やりたくないことだけにラクな方に気持ちが向いてしまうため、

ルーティンを守るためには、

例外を作らないポリシーを持っておくのがポイントです。

 

そして学年があがるごとに

勉強時間を少しずつ延ばしたかったので、

高学年から学校の宿題とど〇ゼ〇に、

数〇研をプラスしました。

学校の勉強は宿題&ど〇ゼ〇で定着できると考え、

数〇研は先取りとして用いました。

数〇研のプリント(表裏に印刷有り)は

1~数枚を一日分として活用しました。

先取りとして用いたのは良かったのですが、

進度が進み内容が難しくなると

応用問題を解くのに時間がかかり

解けない問題を自学でクリアするのに苦戦し始めました。

 

また小5の秋から友達に誘われて

〇文式(算数・英語)に通い始めたので、

一日分のベースであった

・学校の漢字ドリル・計算ドリルの

 各1ページの宿題 ー 約10~15分

・ど〇ゼ〇の算数or国語の

 どちらかを見開き1ページ ー 約10分

・数〇研の1~数枚 ー 約10~20分

の学習に、

・〇文式の算数と英語が

 各1~3枚 ー 約10~15分

が加わりました。

ど〇ゼ〇と数〇研は

解き終わった問題の〇付けと

間違い直しの付き添いに、

親も加わりました。

 

ただでさえスマホ等の誘惑の多い自宅で

教育にフリーダムでテレビ大好きな義両親と同居のため、

(※勉強にノータッチなのが有難い時もありました)

普通の小学生(の高学年)の娘の集中力は

50~60分が限界でした。

そのため余力があっても一日分が終わったあとは、

スマホを観ても部屋を散らかすほどの工作をしても

多少の夜更かしをしてもOKにしていました。

 

自宅での学習を習慣化させるために

中学生まで通信教材を利用したのですが、

自宅で小学生が通信教材を毎日きっちり取り組むには

とくに寝るのとスマホを観るのがが大好きな娘の場合は、

親の強制力を毎日繰り返しで執行できる

忍耐力と継続力が必要でした。

 

少なくとも我が家では、

子供に通信教材の継続を求める前に、

親が子供に通信教材を

継続させるための継続が求められると

身をもって実感させられました。

 

ど〇ゼ〇は小学生で終了のため自動的に終わり、

数〇研は問題が難しくなり

初見の単元に取り組むのが大変になったので、

残念ながらど〇ゼ〇と同じ時期に辞めました。

 

中2で塾に入るまでの間の自宅学習は、

学校の宿題と〇文式の課題だけになったので

〇文式の課題を増やして補足し先取り学習に注力しました。

中2の半ばまで学校の勉強はほとんどしていなかったので、

定期テストはビミョーでしたが

実力テストでそれなりの結果が出ていたのは、

通信教材と〇文式で

地道に学力をつけていたからだと思いました。

 

その後、中2の半ばから塾の自習室通いを始めたのですが、

通信教材と〇文式で自学力がついたからなのか

現在も自習室通いで学習が継続できています。

自宅学習ではなく自習室学習ですが(笑)、

紆余曲折を経て本人の努力で、

学習習慣を身に着けることが実現できたのでOKとします。

 

当時を思い出しながらこのブログを書いていたら、

肩の力を抜いてもっと楽しんで取り組めたら良かったという

反省と後悔ばかりがよみがえっています(涙)。

活用は出来たけれど、

私の活用の仕方は間違いなく不出来でした。

(※一人っ子のため反省が次に生かせないので

 ブログに書かせていただいています。

 うっかり読んで下さった方の

 何かのご参考になれば幸いです)

 

では本日のまとめです。

我が家では子供に学習習慣を身に着けさせるために

通信教材を利用しましたが

利用して良かったとしみじみ思っているのでした。

*次回に続きます。  

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拙い内容の日記を

最後まで読んで下さり有難うございます。

※あくまでも視野の狭い我が家の感想です。

ご注意下さいませ。