「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
娘は中2の春に塾に入るまで、
テストの直前でも
あまり勉強をしていなかったのですが、
中2の夏休みに入った8月から、
受験学年である小6、中3生の邪魔にならないよう
受験生が塾の授業を受けているとき等の
自習室が空いている時間を利用して
勉強を頑張るようになりました。
(㊟コロナの自粛期間中は除きます)
娘が勉強を始めた去年8月~今日までの約1年1ヶ月間を、
伴走して見てきたのですが、
その間に良い意味で変わったと気づいたことがあります。
私は時々どの単元をやっているのか気になって、
娘の学習ノートや記入済みのワーク、プリント類を
パラパラと見ることがあるのですが、
書き込みを見ると重要単語や漢字の送り仮名等の
書き間違いを見つけてしまうことがあります。
(実際に、
ラムサール条約をラサムール条約と書いてあったことがあり
重要なワードなので指摘したことがあります)
あまり勉強していなかった頃は、
私がノートを見るのは構わなくても
書き間違いを指摘されるのを嫌がっていたのですが、
テストや模試で書き間違いや覚え間違いのために、
何回も失点をして、
何度も悔しい思いをしたことで、
本人からノート等に書いたワードの点検をして欲しいと
言われるようになりました。
そこでたまにノートを見て
間違いに気がついたら声をかけるようにしているのですが、
以前だったら面倒くさそうに訂正していた娘でしたが、
最近は調べ直してすぐに訂正するようになった点が、
勉強に対する姿勢の変化として現れているように思うのです。
また娘は自分が
書き間違えて覚えることが多いのと、
自分には書いて覚えるより見て覚えた方が
効率が良い教科があるのようなのが分かってきて、
暗記の仕方も
覚え間違いをしない&効率の良い暗記をすることにも
意識が向くようになったことも見てとれています。
最後まで読んで下さって有り難うございます。
またお立ち寄り下さいませ。