「中３受験生・伴走母の日記」ブログです。
本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
前回のブログの続きです。
我が家では日常の子育ての中で
自然に触れたり読み聞かせをしたりと
スローペースながら
できることを取り入れていました。
その一つに＜オーディオブック＞がありました。
よく行く図書館に
CD付きの絵本が多くあったので
ほぼ毎週のように借りました。
これらの朗読CD・テープに出会えたことは
我が家にとって幸運でした。
さてCDは幼稚園へ行く前or寝る前
もしくは私の体調不良の時に、
読み聞かせ代わりとして流していました。
ラジオのような感じでCDをかけていました。
私が想像していた以上に
当時は幼稚園児だった娘が
神妙に聞き入っていることがありました。
また話の内容やセリフを
かなり覚えていることが多く、
日常会話で幼稚園児では使わないような
言葉が出ることもあったので
驚かされることがありました。
例えば、
本人が意味を知っていたかどうかは分かりませんが
「癇癪持ち」「稲が豊作」「泥棒猫」と
言ったことがあったので
ドキリとしたのでした。
散々聴いたCDやテープでしたが、
今ではすっかり内容を忘れたようです。
私が娘の前で
CDで聴いた印象的なセリフや
流れていた歌詞付きの歌を歌っても
無反応でぽかんとしているのでした。
記憶に残っていないのは
ちょっと残念だけど
何かのカタチで成長に良い影響があったとしたら
私としては本望です(笑)。
↓の画像は消費税が５から８％へ増税される直前に、
オーディオブックの魅力の虜になった私は
娘のためと言いながら本当は自分が欲しかったので、
思い切って購入したオーディオブックのセットです。
オーディオブック＝耳で楽しむ本のため
ペーパーの本は付いていません。
原作者９人の童話作品集で、
朗読は著名人７人による
全１５枚のケース付きCDセットです。
CD１枚に数話～上・下巻で２枚にわたって
収録されている童話もあります。
ストーリーが長いものは、
CD１枚で収録時間が約50～60分ほどあります。
童話というジャンルを超えて
文学と言っても良いと思うほどです。
中には戦争のお話もあります。
この原作者の代表作は小学校の教科書で
私も娘も授業で学んだ話です。
代表作以外の
戦争がテーマの作品も聴くことができました。
この童話が代表作に引けをとらないぐらい
戦地へ行かない”一般人の戦争”のリアルを
淡々と表現していました。
代表作より記憶に残った作品も
私にはあります。
朗読者は
聴き手に先入観を与えてはいけないのか
あえて感情を込めずに朗読している様子が伝わります。
感情を感じさせない語り口調が
想像力をかきたててくれる気がしました。
セットで購入しなければ、
この童話には出会わなかったかもしれない思うと
セット買いのメリットを知った
出来事の一つにもなりました。
大人買いして良かったと思いました。
童話作品集なので
幼稚園の児童でも知っているお話も多数あります。
どれも原作者が超メジャー過ぎで、
どれも名作過ぎて
私が特に好きな童話が揃っていました。
あらすじも結末も知っているのに、
ストーリーも朗読もスペシャルなので
CDをかけると
ついつい聞き入ってしまったこともありました。
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↓お時間ありましたらお寄り下さいませ。
ichigomiruku900-haha.hatenablog.com
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※視野の狭い我が家の偏った日記ブログです。
ご注意をお願いします。
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良い受験になりますように。
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