転塾で入塾した塾を成績不振という自己都合で塾規約に従って残念ながら退塾し、別な塾へ転塾/part4

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有難うございます。
< この記事は約4分で読めます /rewrite.2023.11 >

 

前回の続きです。

娘は勉強が好きではありません。

テストや模試、受験がなければ家で

寝れるだけ寝るか

飽きるまでYouTubeを観ていたい子です。

 

そんな娘は中2まで塾に通っておらず

学校の勉強は宿題以外を

家でしたことがありませんでした。

(それまでの定テ・実テはノー勉だったため

 中1の学年評定&中2の前期評定が、

 高校受験で悩みのタネになりました)

娘は家で自主学習0に育ってしまったので

気がついた時には

自宅で勉強ができない子になりました。

気がつくとテストがあっても

勉強しない子になってしまいました。

本人に理由を尋ねたら

「家で勉強する気にならない」

との事でした。

もっともな意見でした(笑)。

 

きっかけがあって中2の春に塾に入り、

8月過ぎから塾の自習室を

利用するようになりました。

当時の塾は都合で辞め、

高1の4月に新たに入会した塾がありましたが

この塾も都合で今年2月末に

退塾(=以下:ア塾)し、

3月から別の塾(=以下:イ塾)に

転塾して通っています。

 

さてア塾を辞める・退塾すると

決めたときのことです。

ア塾に退塾を申し出る前に

転塾先を確保しなければなりません。

なぜなら娘は自宅学習習慣0だからです。

(新型コロナウィルス感染拡大のため

 オンラインで塾の講義・自習に

 参加したことはありましたが

 娘には明らかに不向きでした)

中2後半から勉強をするようになりましたが

自習室に行けばという

条件ありきです。

自宅で勉強できるようには

なっていないからでした。

 

そこでア塾から

転塾先の候補として挙がった3つの塾へ

入塾前の個別相談へ行きました。

 

ところで私は

他塾から転塾の塾探しは

新規で入塾の塾選びとは

切迫度が違うと思っています。

切迫度は

他塾からの転塾>新規の入塾だと思います。

なぜなら

退塾に至るまでの経緯~

退塾の決心~転塾活動中は、

それまでの塾に対して

時間を消費&費用を浪費したなどと

何かしら思ところがあるからです。

私は労力&気力も消耗しました。

 

それぞれの校舎長や広報の方と話したところ

(どの塾に入ったとしても

 通うだけで成績が伸びるはずはなく、

 実際にしばらく通ってみなければ

 分からないことが多いし、

 本人がやることをやらなければ

 成績は上がりませんが)

イ塾が他の2つの塾よりも

”成績が上がりそうな予感”

を与えてくれました。

 

私の遺伝子を受け継いでいるので

娘が平凡なのは誰よりも知っています。

とことん本人が勉強に取り組んだとしても

受験までに到達できそうな位置は

それほど高くはないのは知っています。

高みを目指せないのは残念だけど

“本人が行ける高さまでは

 行けるかもしれない感”

”本人がやるべきことをすれば

 伸びしろ分は伸びるかも感“

を親子共に感じたイ塾に転塾しました。

 

けれども過去の記事にありますが、

イ塾以外にア塾を含め

5つの塾に縁をいただいたので

我が家の判断は

当てにならないかも感です(笑)。

 

さてイ塾に転塾して約4ヶ月が経ちました。

高2から文理が分かれ

同じ理系でも科目選択が異なるため

高1の低迷時の成績と

比較が難しいのですが、

その間にあった定テ・実テは

マシなようでした。

転塾で気分を変えることができたから

マシになったというよりは、

”伸びるかも感"のイメージにつられて

テストがマトモになった気がします。

また今回のマシな成績によって

娘のモチベーションが

上向きになりつつあるのが

普段の表情や話し方に

現れているのが分かりました。

メンタルは学習効率に

思いのほか影響がありそうです。

 

そのため病は気からではありませんが、

成績が上がるおまじないだと思って

せっかく机に向かうなら

モチベーションが

マイナスでもプラスのイメージで

勉強に取り組むと、

プラスのイメージにつられて

結果もプラスになる気がしたのでした(笑)。

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