【※カオス記事】天才肌でも優秀なタイプでもない我が子のような平凡なタイプは、勉強の能力差を努力で埋めることができるのか/part2

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今日もブログを開いて下さり

有難うございます。

< この記事は約6分で読めます /rewrite.2023.11 >

 

以前書いた記事の続きです。

 

何の根拠もありませんが

私は勉強は

運動や音楽や芸術のセンスに比べれば

生まれつきの差を

努力や行動である程度は補うことができる

と考えていました。

 

高2になった娘は

中2の後半から勉強に取り組み始め、

本人の努力や周りの支え、運とご縁で

とある地方の県内で

偏差値が最もハイとされている

高校に通っていますが、

娘の一年間の高校生活を通して

私は勉強でも

努力では到底カバーできない個人差が

あるのを感じました。

 

理由は

模試で学年の上位約15%以内の子たちの

理解力や吸収力は、

別格であまりにも違い過ぎる

と思ったからです。

1を教えたら1を知る娘と違い、

上位の子たちは1を教えたら

10を知るようなのです。

(ちなみに私は1を教えたら良くて0.5を知り、

 その0.5を覚えるために

 以前教えられた1を忘れてしまうタイプです)

なかには1を教える前から5を

習得済みな子もいるような気がします。

 

娘は同級生の倍以上の学習をしなければ

勉強についていくことすらできなくなると考え、

高校受験の直前期以上に

高1は自学に取り組みましたが、

高1最後の実テで総科目、英国数、英数理の

どの学年順位も上位1/2をオーバーしました。

 

娘は性格がサバサバしているので、

間違い直しを済ませたら、

結果は良し悪しに関わらず

確認後はこだわらなかったのですが、

(通学カバンの底から

 蛇腹折りor扇子のようになった個票を、

 何度も取り出したことがあります)

この時はショックを引きずっていました。

 

成績不振よりも

娘がショックを引きずっていることが

私にはショックでした。

 

勉強のやり方や暗記の質が悪い

のかもしれないと考えた娘は、

以前から塾で講師やチューターの方に

何度も相談し、

色々なアドバイスもらっては

即トライをしましたが

力不足で自分のものにできませんでした。

 

この実テの結果を受けて

高1から通っていた塾を2月に辞めて、

3月に別な塾へ転塾しました。

 

転塾活動中に、

同じ塾に通っている

同級生の子たちは順調そうなのに、

娘だけ順調ではないように感じました。

順調にいかないのを理由に転塾するのは、

負けたような気が

しなくもありませんでした。

娘より活動がハードな部活で活躍し、

部活などから自習の時間も

はるかに少ない様子なのに、

どうして倍の労力を費やしている娘は

追いつけないのだろうと思いました。

その頃に前回の記事を書きましたが、

下記はその続きです。

 

** 病みメンタルで書いたため

 カオス感半端ない文章です。

 ヤバい空気感を感じて下さった方は即、

 別の方のブログへご移動をお願いします **

 

 

私は

学習の能力差を以下のように感じました。

 

脳をスポンジに例えます。

↑この時点でヤバいです(笑)。

 

スポンジに例えた脳を、

脳ポンジ(ノポンジ)と呼ぶことにします。

生まれた時の脳ポンジの大きさと重さに、

ほとんど違いはないようです。

 

我が子の脳ポンジの能力を高めるため

生後~読み聞かせなどの

働きかけをする保護者もいます。

幼いころから脳ポンジで知識を吸収するのに

興味が湧く子もいるようです。

 

働きかけや学習意欲、

学校やテスト、塾や受験などから、

脳ポンジを効率に使えるよう

工夫する家庭もあります。

 

試行錯誤して

脳ポンジの効率的な使い方を

マスターする子がいる一方で、

吸収に興味がない子もいれば、

吸収が作業になっている子や、

吸収に興味が持てなくなった子もいるようです。

 

また自分の脳ポンジの使い方に迷いが生じて、

周りの子がどのような使い方をしているか

気になる子もいます。

その子は周りに使い方を教わり、

教わったように知識の吸収をしてみるのですが、

同じように吸収ができません。

やり方が違うだけでもなさそうだと思えました。

 

よく見ると

同じように見えていた脳ポンジに

ずいぶんと違いがあるのに気がつきました。

一度に吸収する知識量が、

絞った時に出る知識量が

全然違うのでした。

 

同じに思えていた脳ポンジでしたが、

それぞれの性能が異なっていました。

 

脳ポンジの性能の差が、

個人の学習の能力の差=個人差だと思うのです。

性能の差は、

遺伝と運だと思います。

 

ノーマル脳ポンジをフル活用しても

性能抜群の高脳ポンジには、

吸収力が劣ります。

 

高脳ポンジに追いつきたい

ノーマル脳ポンジの子は、

倍の労力で知識を吸収しようとします。

吸収をしていると、

倍の労力をかけるのに

嫌気がさしてしまう子が出てきます。

途中であきらめてしまう子もいます。

必死で追いつこうとする子もいます。

差が縮まることもあるようです。

倍以上の労力をかければ

追い越すこともあるみたいです。

 

脳ポンジの吸収の量と効率を上げるための

フォローやサポートをするのが

家庭や塾だと考えます。

 

けれども高脳ポンジを高速&

高効率で使いこなす子がいるのを知り、

(高速&高効率&高脳ポンジ=

 三高脳ポンジとします)

ノーマル脳ポンジは三高脳ポンジには、

受験や偏差値では追いつける可能性が

少ないことが分かりました。

 

つまり

生まれた時の

脳ポンジの大きさや重さは

あまり変わらないので、

同じ性能であれば、

使い始める時期と使い方によって

周りよりたくさんの知識や知恵を

ストックできるため、

受験や偏差値では優位になる可能性があるが、

自分より高性能の脳ポンジを持つ人には、

使い始めの時期と使い方が同じなら、

受験や偏差値では

優位になる可能性が少ないと思うのです。

 

受験や偏差値の物差しだけで

子の成長や能力を測るのは、

我が家にとっては負担がありました。

 

大学受験も目標の一つにしているので、

無事に娘が志望する大学の試験を

受けることができるよう

見守らなければなりません。

 

近頃の見守り母は、

ノーマル脳ポンジは

高脳ポンジと比べないで、

興味がある分野の知識を深く吸収し、

"この知識だけは誰よりも”

いっぱいになったオンリーワンの

脳ポンジにする過程が

人を成長させてくれ、

そんな脳ポンジにすることができたら

きっと社会で強く生きれて

幸せなような気がしているのでした。

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