「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
前回のブログの続きです。
今日も快適な天候なので、
引き続き私が目にしている
通いなれた道とその周辺の秋の様子です。
秋の代表的な植物のススキです。
夕陽を背景に撮ると
もっと秋らしい画になると思います。
このススキは穂が開いていませんが、
他の場所に生えていたススキは開いていました。
セイタカアワダチソウです。
個人的にはあまり好きではないのですが、
秋に群落を作って黄色い花をつけるイメージが
固定化した植物です。
次はセミの抜け殻です。
おそらくですが大きさと形、場所等から
7~8月頃に成虫になったアブラゼミの抜け殻です。
何度か台風もあった&10月中旬でも
良い状態で葉の裏側に残っていることに驚きました。
ツユクサです。
数年ぶりに見た気がします。
チラホラと生えていて花を咲かせていました。
枝の先端に休止しているトンボです。
体型と色等が確認できれば大まかな種類が分かるのですが、
おそらくアカネ類かウスバキトンボだと思います。
赤色の実が映えるナンテンです。
私には冬のイメージが強い植物です。
私が幼稚園か小学生の低学年の頃の
雪が積もったある日、
ナンテンの赤い実を目に、
先がややシャープで厚みのある葉を耳にした
雪ウサギを作ったことが一番のナンテンの思い出です。
ネムノキです。
この木はとても立派で大きく育っているようです。
無数のさや状の実をつけていました。
さやの実は薄くて軽く、
豆の形をしているので、
小さい子向きの工作の時には使いやすいようです。
ただ薄さがネックで工作の時は大丈夫なことが多いのですが、
時間の経過と乾燥で割れやすい印象もあります。
沢山の実をつけたハンノキです。
久しぶりに見た気がします。
実が個性的な形をしており見分けのつきやすい植物です。
まだ緑色をした実もありましたが、ほとんどがこげ茶色か黒色でした。
実の形が可愛いので工作で使うことが多かったのですが、
時間が経つと乾燥や衝撃に脆く形がくずれやすくなるので、
ニスやスプレーのり等でコーティングしていました。
身も蓋もない名前のヘクソカズラです。
一度聞いたらor独特の匂いを嗅いだら
その名を覚えることができるかもしれません。
ムカゴです。
スモールライトでジャガイモを
とっても小さくしたような形と色をしています。
ずんぐり&ぽてっとしたフォルムに愛嬌を感じます。
名前と紫色の小さな実がとても印象的なムラサキシキブです。
ミニチュアのブドウのような
可愛い小さな発色の良い紫の実を無数につけます。
奥ゆかしい名前も趣があります。
秋の代表的な植物のモミジです。
大半の木は緑色の葉でしたが、
徐々に赤く色づき始めている枝も見られました。
最後はヤマボウシです。
ちょうど実に色の変化が現れているベストなタイミングで
撮影出来てラッキーでした。
柄のついた実が大きさも似ている
サクランボを連想させてくれます。
小さい実は緑色でしたが、
大きくなっている実は赤く色づき始めていました。
ヤマボウシも工作に使いましたが、
実の水分が蒸発して乾燥すると
拾い集めた時より随分と小さくなり色は黒みを帯びるので
びっくりしたことがあります。
一人の散策でしたが
思い入れの多い色んな植物が一挙に見れたので、
血圧と脈拍は正常範囲内だったと思いますが
テンションは上がってしまいました。
今回撮影したけれどブログに載せなかった植物の画像が沢山あり、
これから撮影したい植物がありすぎますが、
撮影後の画像の整理と編集が
恐ろしく手間と時間がかかるのがネックです。
また学習&受験にまつわる伴走母の日記として
ブログを開設したのに脱線気味のため、
カテゴリ(タグ)の広がりと
テーマと内容の薄まりが悩ましいところです。
しかし自然との触れ合いは総合学習や情操教育に関係しますし、
しばらくは過ごしやすい気候であり、
コロナの感染を避けるため&
コロナ禍によるストレス緩和や癒しで
今後も野外や屋外の活動が推奨されやすい状況からも
そして日記ブログなので
細々と書かせていただこうと考えています。
この様な植物と環境に囲まれて生活している我が娘は
今日も塾へ行きました(笑)。
最後まで読んで下さり有難うございます。
またお立ち寄りくださいませ。