「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
私が目にしている最近の秋です。
ススキです。
秋の代表的な植物といえば...
個人的にはススキとモミジがイメージが強いです。
ずっとススキの写真を撮りたいと思いつつ
近所や通勤途中で見かけるのですが
写真の背景に電柱や電線、民家が入りそうなため、
またススキの穂が開いているのを撮りたかったため、
しばらく良いのが撮れずにいました(涙)。
今回の場所は
背景の心配がなく穂の開いているのを撮れました。
もう少しススキの本数があるとベストな感じがしますが、
夕陽になりかけた太陽の光量と光線が
goodに映った気がしています(笑)。
トックリバチの巣です。
木の幹の中央あたりに
小さな穴のあいたクリーム色をしたモノがくっついているのに
(実際の大きさは縦1~2㎝で横2~3㎝位でした)
気づいていただけましたでしょうか?
穴がほぼ正円なのが驚きでもあります。
この穴からトックリバチが出入りをします。
私は子供の頃に神社の境内や家の軒下で
この巣を何度も見つけた記憶があります。
正面から見ると平らに見えるかもしれませんが、
斜め下から撮影した画像↓を見ると…
奥行きや幅があるのが確認できます。
この蜂の名前は
お酒を入れる徳利(とっくり)に巣の形が似ていることから、
トックリバチというのだそうですが、
本当に形がよく似ています。
巣を作っている泥の色や状態から、
今年の冬を越すための巣だと思われ、
中に巣の主がいてはいけないので、
撮影後は速やかに場を離れました(笑)。
冬になると姿を消してしまう植物や昆虫等が多くなるのと、
冬場の撮影を伴う長時間の散歩は風邪を引きそうなので、
今のうちに散策を楽しんでおきたいなと思ったのでした(笑)。
最後まで読んで下さり有難うございます。
またお立ち寄りくださいませ。