伴走母の秋 No.24

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 「中3受験生・伴走母の日記」ブログ

 

11月に入り朝晩は冷え込む日が

少しずつ増えてきました。 

秋が深まっていて

冬の到来が近づいていることを感じる今日この頃です。

 

我が家の最近の周辺の秋の様子です。

  

モミジです。

日本の秋の植物と言えば

個人的にはモミジ、ススキ、コスモスが思い浮かびます。

この木は数週間前に見た時よりも紅葉が進んでいて、

橙色~赤色になっていました。

この変化しつつある時期は、

短期間で葉の色合いが変わるので、

きっと次に訪れたら

今回とは違った様子になっているのではないかと思います。

 

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モミジ

最近ブログにアップさせて頂くために、

植物や木の実の写真を色々と撮ったのですが、

美的センスがゼロの私×リーズナブルなデジカメで撮影しても、

紅葉のモミジだけは(笑)

何とかマシに写っているように見えるから不思議です。

 

ラクウショウです。

以前に見た時よりもかなり黄葉がすすんでいました。

葉がメタセコイヤに似ているのですが、

葉や枝の付き方の他に、

生えている場所や気根、球果で見分けがつきます。

気根だらけの地面だけを見ていると、

亜熱帯のマングローブ林にいるかのように思えてきます(笑)。

この辺りでは広い公園等にラクウショウが

わりと植えられていることが多く、

幾つかの場所で見かけることができます。

 

この↓の木はとても背丈の高く

遠くから見ても存在感があって目立ちます。

この日は晴天で、

青空にラクウショウの黄葉がとても映えました。

 

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ラクウショウ

↓は別のラクウショウで、

直径2~3㎝前後の丸い独特な球果を

たくさん実らせているのが分かります。

以前にも少し書きましたが

この球果が大変にユニークで、

初めて球果を拾ったときは一体…何?と思ったほどです。

 

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ラクウショウの球果①

 

メタセコイヤラクウショウ、ヒマラヤスギの球果の

形というかデザインは

なかなか思いつかないほど独創性に富んでいて、

(幼少期の頃からオナモミやジュズ、ドングリ等を採取して

カメラフィルムを入れる蓋つきのプラスチック容器に

保管する等はしていたのですが)

私が木の実にハマるきっかけを作ってくれました。

 

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ラクウショウの球果②

 

小さなジャガイモのような外観をした球果を

既に大量に地面に落としていて、

踏むと丸い球果がギュっと地面の土に埋まったり、

ザクザクと音を立てクラッシュしバラバラになりました。

  

冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、

今のうちに秋の散策を

楽しんでおきたいと思ったのでした。

 

最後まで読んで下さり有難うございます。

またお立ち寄りくださいませ。