「中3受験生・伴走母の日記」ブログ
11月に入り朝晩は冷え込む日が
少しずつ増えてきました。
秋が深まっていて
冬の到来が近づいていることを感じる今日この頃です。
我が家の最近の周辺の秋の様子です。
モミジです。
日本の秋の植物と言えば
個人的にはモミジ、ススキ、コスモスが思い浮かびます。
この木は数週間前に見た時よりも紅葉が進んでいて、
橙色~赤色になっていました。
この変化しつつある時期は、
短期間で葉の色合いが変わるので、
きっと次に訪れたら
今回とは違った様子になっているのではないかと思います。
最近ブログにアップさせて頂くために、
植物や木の実の写真を色々と撮ったのですが、
美的センスがゼロの私×リーズナブルなデジカメで撮影しても、
紅葉のモミジだけは(笑)
何とかマシに写っているように見えるから不思議です。
ラクウショウです。
以前に見た時よりもかなり黄葉がすすんでいました。
葉がメタセコイヤに似ているのですが、
葉や枝の付き方の他に、
生えている場所や気根、球果で見分けがつきます。
気根だらけの地面だけを見ていると、
亜熱帯のマングローブ林にいるかのように思えてきます(笑)。
この辺りでは広い公園等にラクウショウが
わりと植えられていることが多く、
幾つかの場所で見かけることができます。
この↓の木はとても背丈の高く
遠くから見ても存在感があって目立ちます。
この日は晴天で、
青空にラクウショウの黄葉がとても映えました。
↓は別のラクウショウで、
直径2~3㎝前後の丸い独特な球果を
たくさん実らせているのが分かります。
以前にも少し書きましたが
この球果が大変にユニークで、
初めて球果を拾ったときは一体…何?と思ったほどです。
形というかデザインは
なかなか思いつかないほど独創性に富んでいて、
(幼少期の頃からオナモミやジュズ、ドングリ等を採取して
カメラフィルムを入れる蓋つきのプラスチック容器に
保管する等はしていたのですが)
私が木の実にハマるきっかけを作ってくれました。
小さなジャガイモのような外観をした球果を
既に大量に地面に落としていて、
踏むと丸い球果がギュっと地面の土に埋まったり、
ザクザクと音を立てクラッシュしバラバラになりました。
冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、
今のうちに秋の散策を
楽しんでおきたいと思ったのでした。
最後まで読んで下さり有難うございます。
またお立ち寄りくださいませ。