「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。
前回のpart9の続きです。
普段私が目にしている秋の様子です。
秋の代表的な昆虫のアキアカネです。
腹部の鮮やかな赤色が目を引きます。
ウバメガシです。
まだ緑色をしていますが
ドングリをつけている枝がありました。
実の形はやや先端が尖がったラグビーボールのような形で、
殻斗も特徴的です。
この木は生け垣に用いられていることが多いため
身近で見つけやすく、
枝についているドングリも
目の届く高さなので探しやすいと思います。
まだ地面にはドングリは落ちていない様子でした。
ウバメガシには負の思い出があります。
10年位前に幼稚園児だった娘に
枝についたままのドングがあったので
少し手で枝を下向きにして
娘に見えるように角度をかえようとしたところ、
葉の裏にいたイラガの幼虫のとげに触れてしまいました。
カッと熱い物に触れたような&
火傷を負ったような鋭い衝撃が走りました。
すぐに公園内にあった水道の流水で洗い流しましたが
衝撃のあとにはピリピリと激しい痛みが
数時間ほど続くという大変な思いをしました。
患部に痛痒い感が翌日も残りました。
枝に触れる時は注意が必要です。
あんなに小さな毛虫なのに
強烈な毒を持っているのを身をもって体験しました。
大人でもかなり痛いと感じたので、
娘がイラガに触れなくて済んだのは不幸中の幸いでした。
(私はカニ、ザリガニ、クワガタに
指を挟まれたことが何度もあります。
イッスンムカデ、ハチに刺されたこともあります。
ハチに刺された時は数十匹に襲われたので、
即座に病院へ行き点滴を受けました。
皆さんも気をつけて下さい)
アジサイです。
色はだいぶ薄くなっているようですが
緑が多い自然の中で
薄いピンク色の花をつけていたので目に留まりました。
カシノキです。
葉の形とドングリの様子からシラカシだと思います。
実の色が緑から茶色へと変化しているのが
面白いので撮影しました。
まだ実は地面には落ちていないようでしたが、
カシノキはもう少ししたら
ドングリ拾いが楽しめそうです。
冬になると姿を消してしまう植物等も多くなるので、
今のうちに散策を楽しんでおきたいなと思ったのでした。
最後まで読んで下さり有難うございます。
またお立ち寄りくださいませ。