伴走母の秋 No.18

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 「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。

    

最近の我が家の周囲の秋の様子です。

  

さてミノムシです。

どこにいるかお分かりでしょうか?

 

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ミノムシ

画像中央の真ん中の幹から左に伸びた枝に

ぶら下がっています。

全体にふっくらしているので

ミノガの幼虫が中に入っていると思われます。

 

カシのドングリです。 

先端にびっしりと実をつけていて、

重さでしなっている枝もありました。

 

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たわわなカシのドングリ

 

ソヨゴです。 

どの枝にも小さな赤い実がぽつぽつと見られ、

この枝には赤い実の後ろに

熟後の黒い実もつけていました。

 

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ソヨゴの実

 

モミジです。

ちらほらと葉に紅葉が見られました。

以前のブログに何度かモミジの画像はアップしていますが、

この木が面白いのは乾燥した白い翼のついた果実を

びっしりとつけているところです。

 

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種をつけたモミジ

 

カマキリの卵のうです。

成虫は何匹が見たので、

そろそろ産卵もあるだろうと

予測しながら散策をしていたのですが、

見つけることが出来ました。

卵のうの状態から

最近産み付けられたものであると予測できます。

 

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紅葉とカマキリの卵のう

 

空の青、卵の白、紅葉の赤が

トリコロールのようでユニークです。

 

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下から見たカマキリの卵

 

子供のころに見つけたカマキリの卵のうを持ち帰っては、

卓上海苔の蓋つきの

透明なプラスチックボトルの容器が多かったのですが、

小さな穴を開けた密閉容器の中に入れて観察して

孵化を見たことがあります。

それはそれは大発生という言葉以上の

強烈なインパクトがありました。

カマキリは肉食なのでとても飼育はできないので、

孵化後はすぐに元の場所に戻しました。

(クモの孵化も見たことがありますが、

カマキリと同じような発生だったのを思い出しました)

 

冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、

今のうちに散策を楽しんでおきたいと思ったのでした(笑)。

 

最後まで読んで下さり有難うございます。たお立ち寄りくださいませ。