子育て(ビーズ)

 

「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。

   

娘は習い事は

小5の9月に入会した〇文式以外は

何もやっていませんでした。

しかし教育に関心がなかった訳ではなく

日常生活で遊びとして

できることを無理のない範囲では

取り入れていました。

 

絵本の読み聞かせをメインに

折り紙、ビーズ(ジャンボビーズ含む)、粘土、

かるた、囲碁、オセロ、トランプ、ウノ等を

使って遊ぶことが多かったです。

 

粘土はホコリ等で汚れたため処分しましたが

その他はボロボロの状態のものもありますが

まだ押し入れに仕舞ってあります。

何となく譲渡や破棄できないモノばかりです。

 

さて今回はビーズについて書きます。

 

娘が幼稚園の頃はジャンボビーズのセットを購入し

ブレスレットやネックレスなどを作り

(ジャンボビーズは通常のビーズに比べて価格が高いので)

しばらくしたら紐をほどいてビーズを元に戻しては

何度も同じビーズを使い回しました。

 

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ジャンボビーズセット

好みの形や色を単品で購入するのも

良いと考えましたが、

当時は幼稚園の年中くらいだったので

好きな色や形を限定せず色々な種類を触らせたいのと

単品をちょっとずつ買うのが面倒&

セットの方がリーズナブルだったので、

ジャンボビーズのセットを探して購入しました。

 

ハート型でも数種類の大きさがあり、

単品買いだったら買わなかったであろう蛍光色の筒状のビーズ、

また動物の形等もあり、

カラフルでバライティに富んでいます。

私はもともとビーズが好きですが、

思い出の詰まったビーズがどれもキラキラしているので、

ちょっと見とれてしまいました。

 

幼稚園の年長頃からは、

ちょっと大きめの通常のビーズも単品で買い足しして、

ワイヤー等で指輪作りを楽しみました。

 

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ビーズ各種

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ビーズ各種

これらのビーズは

布張りのBOXにまとめて入れてあるのですが、

娘が幼稚園の頃に作ったブレスレットが残っていたので、

写真を↓にアップしました。

丸型のビーズに等間隔で小さなハート型or星型のビーズを

アクセントで通してあります。

赤や黄色、青等の原色ではないパステルや

シャーベット系の色と、

猫の顔や鳥の形でもない

大人っぽいシンプルな形をセレクトした娘に

センスが良いな~と親バカながら感じました(笑)。

  

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ブレスレット(by娘)

 

またビーズ以外では

幼稚園で毛糸でマフラーやポシェットを作ったことがあるのですが、

参観日に教室に飾られた作品を見た時に

周りのお友達はみんな原色で作っていたのですが、

娘だけパステルカラーのみで作品を作っていました。

 

パッと見では色に派手さがないので目立たなかったのですが、

見ているうちに色彩の感覚の良さが伝わる作品でした。

さらにパステルカラーの配色の中に

ホワイトの毛糸を織り込んでいたのが

色使いのセンスの良さを感じました。

何故なら用意して頂いてある色とりどりの毛糸がある中で、

白の毛糸をチョイスできるのが、

とてもniceだと思うのです。

 

マフラーは残念ながら処分しましたが

ポシェットは私の宝物なのでしまっています。

(いつか画像をアップさせて頂く予定です)

 

また指輪やブレスレットなどのアクセサリー以外に

ワイヤーにビーズを通して果物やマスコットを作り、

たくさん作って仕上がりが綺麗な物は、

幼稚園のバザーに提供させて頂きました。

ストラップに付けるつもりで作っていた葡萄が

数個残っていたので画像をアップしました。

 

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作りかけの葡萄

バザーの日はお手伝いで参加したことがあるのですが、

幼稚園の女の子達が購入してくれて

きっと予算のあるお小遣いの中から

これを選んでくれたと思うと、

とても嬉しくなりました。

 

ビーズは私が小さい頃に

慣れ親しんだ物であることが大きいのですが、

子にテレビやDVD等を見る時間を

少しでも減らしたいという考えもあり、

今はスマホiPad等になりますが、

加えて色彩感覚のセンスや集中力のアップ&

手先が器用になれば

ラッキーくらいに思いながら遊びとして取り入れました。

 

10年以上経って振り返ると、

集中力がアップしたかどうかは分かりませんが、

少なくとも我が家においては

当時も短時間でしたがパートをしていて、

持病が悪化していたので無理が出来ない期間が長くあり、

平日は1日のうち30分~1時間の時もありましたが、

指輪作り等の時間は

子供と同じ時間を共有していたと思えています(笑)。

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伴走母の秋 No.22

 

 「中3受験生・伴走母の日記」ブログ

 

11月に入り朝晩は冷え込む日が

少しずつ増えてきました。 

秋が深まっていて

冬の到来も近づいていることを感じる今日この頃です。

 

我が家の最近の周辺の秋の様子です。

 

ヒマラヤスギです。

名前にスギとついていますがマツ科です。

この木は沢山の薄黄緑色の雄花をつけていて、

 

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ヒマラヤスギの花

地面には蝶か甲虫の大きな幼虫の様にも見える

かなりの数の雄花が落ちていました。

 

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ヒマラヤスギの花

この色の状態の時は触ると堅いのですが、

乾燥して茶色→濃い赤茶色になると脆くなり

ポロポロと崩れます。

 

そして今日のお目当ての物を探すため

背の高い木の枝を見ると…ありました!

お目当ては球果です!

直径10㎝×幅5㎝以上はありそうな球果をつけていました。

 

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ヒマラヤスギの球果

 

球果は下から見ると探しにくいので、

少し離れた場所で木の枝を横から見ると…

 

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横から見た球果①

茶色の楕円形をした球果が葉から顔を覗かせていました。

まるで枝に休止するフクロウのようにも見えます。

 

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横から見た球果②

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横から見た球果③

球果は熟すと種子のついた種りんを

1枚ごとにばらばらと飛ばし、

最後は先端(先っちょ)だけが残ったシダーローズを

地面に落としてくれます。

10年ほど前にクラフトに凝っていた時

シダーローズを拾い集めすぎたため、

水で洗い乾燥させ剥離防止の処置をしては、

近所の児童館や幼稚園の秋の木の実を使った工作用で

何度か使って頂いたことがあります。

マテバシイクヌギ、コナラ等のドングリ類、

 ユリノキヤマノイモヘクソカズラ

 サルスベリ等の木の実も

 ビニール袋に種類ごとに分けて入れて

 名前を書いたラベルを貼って貰って頂きました)

種りんも大きな魚の鱗に似ていて面白い形をしているのですが、

シダーローズの華やかさには敵わないようで、

沢山用意してある木の実の中で工作の時には

シダーローズは子供たちにとても人気があり

すぐに無くなってしまうことが多かったです。

他に綿が付いた状態の綿の実&割る前のオニグルミの実も

ウケが良かったです。

 

我が家ではリースやフォトフレーム作り以外に、

剥離防止の処置を済ませたシダーローズを、

ゴールドやシルバーのカラースプレーで色をつけ

乾燥後にニスを塗り乾かしたら紐やリボンをつけて

X‘masツリーのオーナメントでも飾っています。

 

そのため12月頃から

地面に落ちていることが多くなるシダーローズを見ると、

ヒマヤスギからのX‘masの贈り物ではないかと思ってしまいます。

 

ただ近隣の広場や公園の幾つかの場所のヒマラヤスギの木が、

最近は伐採で姿を消してしまっていて残念です。

 

もう少ししたら12月で、

冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、

今のうちに秋の散策を楽しんでおきたいと思ったのでした(笑)。

 

最後まで読んで下さり有難うございます。

またお立ち寄りくださいませ。

伴走母の秋 No.21

 

「中3受験生・伴走母の日記」ブログ

 

11月に入り

朝晩は冷え込む日が少しずつ増えてきました。 

秋が深まっていて

冬の到来も近づいていることを感じる今日この頃です。

 

我が家の最近の周辺の秋の様子です。

 

過去のブログにも書かせていただいたのですが、

以前と同じアカマツの木に群生するヒトクチタケです。

数は増えていないように思うのですが、

少し大きくなっているように見えました。

 

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アカマツに群生するヒトクチタケ

 本当に何とも不思議なキノコで、

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ヒトクチタケ

横や上から見れば

焼きマショマロが

アカマツにくっついているような様子がユニークです。

胞子を飛ばした後のキノコを真下から見ると

 

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沢山のヒトクチタケ

下部に穴が一つ開いているのはいつ見ても奇妙に思えます。

この穴から昆虫が中に入って住みつく事があるというのですから、

ますます驚きです。

 

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穴が開いたヒトクチタケ

 

紅葉したモミジです。

この日はあちこちのモミジの木の下で

お弁当を食べている方々がいらっしゃいました。

 

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モミジ

季節や自然を愛でる時間が持てるのは、

素敵な事だと思います。

 

ユリノキです。

この木は黄葉がピークを過ぎ落葉がすすんでいるようで、

上を向いた果実の集まりが見つけやすくなっていました。

 

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ユリノキ

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ユリノキ(果実の集まり)

 

果実の集まりがバラバラになって1つになった果実が

たくさん地面に散らばっていました。

薄茶色をした果実の1つ1つは長さが約3~4cmで、

シャープな笹船のような形をしています。

手軽にたくさん拾えるので、

秋の木の実を使った工作等に用いたことがあります。

薄いので少量のボンドでくっつくのは利点ですが、

ひび割れの心配は多少あるので、

必要であればニス等でコーティングすると良いかもしれません。

 

もう少ししたら12月で、

冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、

今のうちに秋の散策を楽しんでおきたいと思ったのでした(笑)。

 

最後まで読んで下さり有難うございます。

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伴走母の秋 No.20

 

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11月に入り朝晩は冷え込む日が

少しずつ増えてきました。 

秋が深まっていて

冬の到来も近づいていることを感じる今日この頃です。

 

我が家の最近の周辺の秋の様子です。

 

タマミズキです。

高く伸びていました。  

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タマミズキ

かなり高い位置でしたが、

枝にちらほらと小さな赤い実の集まりを

見つけることができたのでフルズームで撮りました。

 

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タマミズキの実

 

トウカエデです。

一目で葉が緑~黄色~赤~朱色へと

紅葉している様子が分かる状態が

とても面白いと感じました。

赤~朱色が青空によく映えます。

 

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トウカエデ

 

枝には翼果の集まりを

たくさん見つけることができました。

地面にはトウカエデの特徴的な形をした色とりどりの落ち葉が落ちていて、

中には踏まれたら勿体ないくらい赤く美しい葉もありました。

 

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トウカエデ

ハナミズキです。

公園や街路樹以外に、

戸建ての庭に植えられているのを見ることが多いので、

とても身近な木です。

この下の画像の木は剪定したのかと思うほど

枝をきっちり二段で横に伸ばしているのがユニークです。

 

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ハナミズキ

真っ赤な小さな果実をつけるシーズンは

この辺りでは1ヵ月前くらいに過ぎていたので、

(実の赤も見事な色なのですが、

 熟して乾燥すると小さな真っ黒な干しブドウのようになり、

 赤い実の状態を保てないのが残念に思う事があります)

小さな可愛い白い花芽を枝の先端にちらほらと見ることができました。

 

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ハナミズキ

毎年のことですがハナミズキの赤い葉を見ると

冬はもうすぐだと気づかされます。

 

タマミズキもトウカエデもハナミズキ

秋の赤が見事で楽しめました。

 

もう少ししたら12月で、

冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、

今のうちに秋の散策を楽しんでおきたいと思ったのでした(笑)。

 

最後まで読んで下さり有難うございます。

またお立ち寄りくださいませ。

伴走母の秋 No.19

 

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11月に入り朝晩は冷え込む日が

少しずつ増えてきました。 

秋が深まっていて

冬の到来も近づいていることを感じる今日この頃です。

 

最近の自宅周辺の秋の様子です。

 

エゴノキです。

街路樹として植樹されていることもあるので、

身近な木だと思います。

この木は落葉が進んでいて、

地面には多くの可愛い小さな実(種子)を落としていました。

 

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エゴノキ

艶のある茶色の小さな実は灰白色の果皮に覆われています。

下の画像では果皮が取れた実が多く写っています。

 

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エゴノキの実

 

名前が分からないキノコです。

切り株にびっしりと生えている様子に圧倒され、

苔との絶妙なコラボが、
  

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キノコ

まるで盆栽のようにも思えて

アートというかオブジェのようにも見えました。 

 

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横からみたキノコ

 

コブシです。

黄葉しており種を落とした集合果の真っ黒な鞘が

いくつも枝にぶら下がっていました。

 

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コブシ

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コブシの鞘

コブシの集合果の熟し方と種の落とし方が、

何とも奇妙なのですが、

残念ながらシーズンは終わっているので

地面に落ちていた鞘を撮影しました。

この鞘は小さめな方ですが長さは4、5㎝程ありました。

 

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コブシの鞘

 

たまに真っ赤な状態の種が幾つかくっついた状態の鞘が

落ちていることもあるのですが、

(この状態も大変おどろおどろして

不気味なオーラを出しているのですが)

見つけることはできませんでした。

 

もう少ししたら12月になり、

冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、

今のうちに秋の散策を楽しんでおきたいと思ったのでした(笑)。

 

最後まで読んで下さり有難うございます。

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伴走母の秋 No.18

 

 「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。

    

最近の我が家の周囲の秋の様子です。

  

さてミノムシです。

どこにいるかお分かりでしょうか?

 

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ミノムシ

画像中央の真ん中の幹から左に伸びた枝に

ぶら下がっています。

全体にふっくらしているので

ミノガの幼虫が中に入っていると思われます。

 

カシのドングリです。 

先端にびっしりと実をつけていて、

重さでしなっている枝もありました。

 

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たわわなカシのドングリ

 

ソヨゴです。 

どの枝にも小さな赤い実がぽつぽつと見られ、

この枝には赤い実の後ろに

熟後の黒い実もつけていました。

 

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ソヨゴの実

 

モミジです。

ちらほらと葉に紅葉が見られました。

以前のブログに何度かモミジの画像はアップしていますが、

この木が面白いのは乾燥した白い翼のついた果実を

びっしりとつけているところです。

 

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種をつけたモミジ

 

カマキリの卵のうです。

成虫は何匹が見たので、

そろそろ産卵もあるだろうと

予測しながら散策をしていたのですが、

見つけることが出来ました。

卵のうの状態から

最近産み付けられたものであると予測できます。

 

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紅葉とカマキリの卵のう

 

空の青、卵の白、紅葉の赤が

トリコロールのようでユニークです。

 

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下から見たカマキリの卵

 

子供のころに見つけたカマキリの卵のうを持ち帰っては、

卓上海苔の蓋つきの

透明なプラスチックボトルの容器が多かったのですが、

小さな穴を開けた密閉容器の中に入れて観察して

孵化を見たことがあります。

それはそれは大発生という言葉以上の

強烈なインパクトがありました。

カマキリは肉食なのでとても飼育はできないので、

孵化後はすぐに元の場所に戻しました。

(クモの孵化も見たことがありますが、

カマキリと同じような発生だったのを思い出しました)

 

冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、

今のうちに散策を楽しんでおきたいと思ったのでした(笑)。

 

最後まで読んで下さり有難うございます。たお立ち寄りくださいませ。

伴走母の秋 No.17

 

 「中3受験生・伴走母の日記」ブログです。

 

最近の我が家の周囲の秋の様子を

ご紹介させていただきます。

 

カシワです。

柏餅を包む葉で馴染みがあり

葉の形がとても特徴的なので、

見分けがつきやすく探しやすい木です。

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カシワ

この辺りのカシワの木の葉は

どれも大きく立派に育っていました。

 

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カシワ

 

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カシワの葉

数は少なかったのですが、

地面に状態の良いドングリと殻斗が落ちていました。

(ドングリ&木の実を見つけるだけでも楽しいのですが、

 あまり周辺で生えていない種の木の実を見つけると、

 さらに状態が良いとテンションが上がります)

  

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カシワのドングリ

 

カシワのドングリはクヌギに似ているのですが、

クヌギの方がやや丸っこい形で、

カシワの方がやや先がシャープになっている印象があります。

ドングリでは見分けがつかなくても、

殻斗はクヌギとカシワでは形状や堅さ等がかなり異なるので、

ドングリを拾う時は木、葉以外に殻斗も確認すると良いです。

 

クヌギスダジイ

柄のついたマテバシイの殻斗もそうなのですが、

カシワの殻斗もとても完成された形をしていると

個人的には感じています。

殻斗だけでもリースやフォトフレーム、X‘masツリーのオーナメント等の

工作の飾りとして使えて映えます。

殻斗を工作で利用する場合は、

なるべく柄が付いている方が様になるのと、

さらにボンドがつけやすく&くっつき易いです。

(㊟個人的な見解です)

 

紅葉したカシワです。

日当たりの良い場所の木は既に紅葉が始まっていて、

葉が美しい朱色になっていました。

 

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紅葉したカシワ

 

柏餅のイメージが強いので、

葉の色は濃い緑が思い浮かぶのですが、

紅葉した赤い葉はとても新鮮に目に映ると同時に、

確実に秋が進んでいるのを実感しました。

 

冬になると姿を消してしまう昆虫、植物等も多くなるので、

今のうちに散策を楽しんでおきたいと思ったのでした(笑)。

 

最後まで読んで下さって有り難うございます。

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