受験前~受験当日

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 「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

                         

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

約二週間ぶりの更新です。

< この記事は約4分で読めます /rewrite.2023.1 >

 

突然ですが記憶が確かなうちに

四月から高校生になった娘の

高校受験前~受験当日頃までの様子を

ダイジェストで書きます。

 

以前のブログに何度も書いていますが、

娘は小5の後半から

友達に誘われて入会した

〇文式の宿題はやっていたけれど、

中2の半ばまで〇文式のプリント以外の学習は

宿題を除いてほとんどしていませんでした。

定期テストも模試もノー勉強で受けていました。

 

そのため通知表は、

もともと壊滅的な体育と

ヤバすぎの音楽を含む

副教科はもとより、

中1の学年評定と中2半ばまでは

ビミョーな評定をいただきました。

内申点が不安要素となり、

私は県内で準トップとされている高校を

志望校にするのが現実的かなと思いました。

実際に中3の年明け後の三者面談までは、

準トップ校を受験して欲しい気持ちに

傾いていました。

 

娘の持ち内申点ではキビシすぎるし、

中3秋以降も実テ・志望校判定模試の成績が

思うように上がらなかったので、

当日点がボーダー以上の確証が

持てない状況だったからです。

(特に娘が中3の時に

 全国一斉の初コロナ休校があったので

 志望校判定模試は全て自宅受検、

 公私ともに高校入試日や試験範囲の変更もあり、

 予想がしにくい要因もありました)

 

しかし本人の意向で、

全く足りない内申点をカバーするために

当日点をボーダーにプラス10点以上は

絶対に取らないと

合格は難しい高校の受験を選択しました。

 

我が家はそんな志望校決めになりましたが、

去年の中3時の高校見学は

新型コロナウィルス感染拡大のために

中止や延期になり、

度重なる延期後に開催されても制限付きで、

保護者の私は現地へ足を運ぶことはなく

娘は併願の私立校を一人で見学し、

準トップの公立校はクラスメイトと参加しました。

 

受験した高校は、

見学募集の段階では決めきれていなかったため

足を運んでいませんでした。

つまり実際に願書を提出した高校の見学は、

行っていませんでした。

 

併願の私立校の願書提出を終え

公立の願書の提出が迫る一月中旬頃に、

娘の様子を見ていて、

見学していない高校を

受験しそうな気がしてきました。

時はすでに

私立校の受験の二週間前&

公立校の受験の一ヶ月半前のため、

高校見学会などとっくに終了しています。

もし受験するかもしれないなら、

敷地の外側から数分だけでも

校舎を見ておいた方が良いと考えました。

行くなら今しかないと思い立ちました。

パートを終えた帰宅後の夕方に

私の唐突な連れ出しに驚く娘を車に乗せて、

車で45分ほどのところにある

未見学の高校の正門と外観だけを見に出発しました。

 

運転中に見かけた有料駐車場に車を停めて

高校の正門まで娘と二人で無言で歩きました。

一月半ばで寒さが厳しく&

夕方なので辺りは薄暗く、

おまけに前日に大雪が降っていたので

足元の状況は最悪でした。

 

どうでもいい言葉を歩きながら交わしましたが、

肝心の志望する高校の話はできませんでした。

あえて娘が話題になるのを

避けているように思えたので、

今から一目見ようとして向かっている高校が

志望校になるかもしれないとリアルに感じました。

 

薄暗いなかを歩いて正門を目指すと、

第3波のコロナが蔓延している時期だったため

高校は放課後の時間帯でしたが

部活がない様子で

グラウンドや校舎は閑散としていました。

職員室と思われる場所しか

明かりはついていませんでした。

周りは暗くなっていましたが

校舎と学校周辺を眺めました。

受験校になるかもしれない高校を

娘が目にできた事実は、

何となく気分を落ち着かせてくれたのでした。

*次回に続きます。

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