受験を終えて(親のメンタル)/part9

 

「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

   

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

前回の続きです。

 

私は「どうして病」に罹り

症状を徐々にこじらせていました。

 (※このブログ内にある「どうして病」とは、

 本人は努力しているのにどうして目標の成績にならないのだろう、

 こんなに勉強しているのにどうして偏差値が変わらないのだろう、

   どうしてトップの子に勝てないのだろう、

 どうしてあの子に追いつけないのだろう、   

 子育てによって心に「どうして」という想いが心に渦巻く病を指します)

 

私に自覚症状があり、

次第に悪化しているのも感知していましたが

気づかないふりをしてやり過ごしていました。

やり過ごしていたのは、

治療には心の不調の原因を直視する必要があり

直視には自分の器の小ささと

それまでの失敗を認めなければなりません。

治療にエネルギーと心の痛みを伴うのが分かっていたからです。

また症状は

とりあえず高校受験が終われば

一旦は治まると目論んでいたからでした。

 

さて私の症状はちょっとしたことで

緩和したりorこじらせたり悪化したりします。

日々容態は変化しますが、

時には数時間で急変と回復することもあります。

 

私にとっては予定では

あと2年10カ月は完治が難しいと予想します。

薬はないらしいので

何かの拍子に症状が軽くなることがあった際には

何が効いたのかを探し出し

悪化したら自身の治療に役立てようとしています。

最近はやや症状が治まっていますが、

悪化させないために

病と上手に付き合う方法を探っているところです。

 

さて「どうして病」は

性格によるところが大きいらしいです。

罹らない人の方が多いかもしれません。

罹っても気づかないor

症状が軽い人もいる様子です。

罹ったとしても

子育てに目途がたちor子離れの時期になると

自然治癒することも多いように考えられています。

また症状が重くてもコントロールできる人もいれば、

症状を克服する人もいて、

我慢して耐えてる&

やり過ごす人もいるかもしれないようです。

 

私が「どうして病」がやっかいだと思う点は

症状が表に出にくい&

出しにくいことにある気がします。

 

私の場合は

娘が中2の12月頃から症状をこじらせました。

症状が強く出始めた時期に

娘は都合により退塾し

別なところに転塾したことがありました。

転塾で心機一転できたので

しばらく症状に悩まされることはありませんでした。

 

けれども伸び悩み停滞する成績に直面して

娘が中3の1月頃に再び悪化しました。

志望校の受験日が近くなるにつれて

悪化がピークになりそうでしたが、

たまたま症状が軽くなるきっかけが数回ありました。

また高校受験を終えたので

症状は緩和状態になりました。

 

症状が軽くなったきっかけは

次回に続きます。

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拙い内容の文章を

最後まで読んで下さり有難うございます。

※あくまでも視野の狭い我が家の感想です。

ご注意下さいませ。

受験を終えて(メンタル)/part8

 

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娘は中2の春に集団塾に入り、

中3の夏期講習前に転塾をしました。

最初の塾で中2の後半から

「自習室に行くのが当たり前になるぐらい自習室へ行く」

というのを目標の一つにしました。

毎日のように自習室に通い学習をするようになりましたが

この夏休み期間中は、

中2なので部活動があり

小5の秋から通っていた〇文式もあったので

塾の自習室が解放される午後から自習に行ったり、

部活や〇文式のため中抜けをして

自宅で仮眠などの休憩をして夕食を摂ってから、

再び塾の授業or自習室へ行ったり

というスケジュールでした。

一日の勉強時間のトータルは約5~7時間だったと思います。

それまでは勉強をしてこなかった子なので、

娘にしては頑張ったと思います。

 

その後も自習室通いは続きました。

中2の終わり頃には

浮き沈みもありながらも結果がついてきました。

しかし小目標はクリアできても、

中目標のクリアができそうでできない状態でした。

 

ギアを上げて取り組むようになったのは、

コロナ休校が始まって受験学年になった中3からです。

転塾をしてからは

学校のある平日は約4~4時間半、

土日・祝日は約10時間は勉強したようです。

コロナ休校の影響を受けて

大幅の短縮となった約2週間の夏休みを迎える頃には、

勉強への取り組みや気持ちの入り具合を見ていて

受験生らしくなってきているのが分かりました。

 

中3になって徐々にですが学習のギアが上がり、

明らかに一年前の中2とは一段が上がった状態になりました。

 

 

さらに転塾先で意識の高い多くの塾生さん達を見て

恥ずかしながら中2の頃の娘は

しっかり学習できていると思っていましたが、

こちらの塾に通うことで

上位層のお子さん達に届かない理由を知ることができました。

 

理由は娘以上でした。

 

娘以上が何かと言うと、

・小学生の低or中学年から入塾し

 毎日のように自習室を利用し学習をしていた

・かなり早い時期から志望校を定める等の目標を持っていた

・夏期講習前から受験する私立校対策の勉強をしていた

 

そして陰ながら支えている塾生の保護者さんが

はるかに私以上でした。

 

学習力と意識が娘以上で、

かける労力とかける想いが私以上でした。

 

さらに娘より数年も前に学習をスタートをしているので

追いつくことがとても容易でないことも

悟ったのでした。

 

当たり前・普通の基準が高いレベルの

環境を垣間見ました。

私は自分の意識の低さが恥ずかしくなりました。

娘も気持ちが引き締まったようでした。

 

この時、

長患いの「どうして病」が少し治まりました。

「どうして病」については

次回のブログに続きます。

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↓関連する記事です。

お時間ありましたらお立ち寄り下さいませ。

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受験を終えて(塾)/part7

 

「元:中3受験生・伴走母」からの

「大学受験へ始動開始生・見守り母」の日記ブログ 

 

本日もブログを開いて下さり

有難うございます。

 

前回の続きです。

   

娘は中3の夏期講習前に転塾しましたが、

その時に重要視したのは

映像ではなく対面の集団授業形式の塾で、

できれば

①自習室の環境が整っている

②高校受験ではなく大学受験が目標

③移動に時間がかからない距離    

 

なるべく

④意識高い雰囲気&仲間

⑤娘のクラスメイトや知り合いが少ない 

 

でした。

  

前回の続きになりますが

転塾するまで通っていた集団塾のクラスには

通塾4,5年目で小中学校が同じ仲良しメンバーで構成された

活気のあるグループがあったのですが、

このグループの子達を

先生がコントロールできてい様子を

耳にすることが時々ありました。

 

中学2年生は多感な年頃で

仲間といると賑やかになるのはとても分かります。

友達といるのは楽しいものです。

元気なのは愛嬌で

受験まで時間があるので中だるみも十分に理解できます。

学校ではなく塾という場所で

緊張感が薄れてしまうのも仕方ないです。

仲間がいるから楽しいから通っている

という子がいたとしても頷けます。

 

ただ塾の授業と自習室では

授業ではワイワイなひと時があったとしても、

せめて自習室だけは

こちらがイメージしていた自習室であって欲しいと

思ってしまいました。

先生がもう少し緊張感や場のコントロール

出来ていたら良かったのになぁと

勝手ながら思ってしまいました。

 

講師の方や同級生達に言われたことは一度もありませんが、

賑やかな自習室が嫌なら

自習室に来ないで自宅で勉強すれば良いと

言われたらその通りです。

塾など利用せず自宅で学習できたら

費用も労力も大幅に削減できます。

去年からコロナ禍なので

人との接触と蜜は当然避けたいです。

 

しかし甘えの多い親子なので

自宅学習が成立しないので

自習室を利用したかったです。

 

大勢の方が通っている校舎なので

色んな方の要望を聞き入れるのは難しいと思います。

それとなく配慮をして下さったようなこともありましが

自習室を静かに保つのは難しそうでした。

こちらが神経質なのかもしれません。

講師の方にあまり無理を言ったり

ご苦労をかけてはいけないと思いました。

大変お世話なり感謝していますが

自習室を利用する目的もあって通っているので

自習室に合わないなら

合う自習室に通いたい気持ちになりました。

そこで残念でしたが

転塾することにしました。

 

短い通塾期間になりましたが

初めての塾だったので思い出がたくさんありました。

通塾期間は短かったけれど

滞在時間はとても長かったので

退塾の日は喪失感がありました。

子の小学校の卒業式よりも

寂しさを覚えました。

 

こんな寂しさは本来なら合格発表を終えて

<塾の卒業>からくるのがベストだと思います。

皆は問題なく通っているのに

我が家だけ離脱したみたいで悔しい気もしました。

この様なかたちで離れるのは残念でした。

 

しかし我が家にとっては

決して安くはない授業料をお支払いし

毎日の送迎や食事等、

週末の塾通いのための洋服代の負担もあり、

子がほぼ毎日を勉強して過ごす大切な場所で

成績の現状維持ではなく向上を期待しての通塾のため

塾を選び直しました。

 

私個人の意見ですが

塾に通うだけで勉強が出来るようにはならないと思いますが、

塾の使い方で勉強が出来るかどうか変わると思います。

今後も使わせていただくのが

我が家には難しい塾だと思うようになってしまい

転塾を決めました。

塾という場を大切に考えてのことでした。

 

前塾の講師の方、同級生の皆さん

共に勉強をさせていただけて感謝しています。

有難うございました。

*次回に続きます。

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↓関連する記事です。

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受験を終えて(塾)/part6

 

「元:中3受験生・伴走母」からの

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有難うございます。

 

前回の続きです。

   

娘は中3の夏期講習前に転塾しました。

その時の塾選びで大切にしたのは

映像ではなく対面の集団授業形式の塾で、

 

①自習室環境が整っている

②高校受験ではなく大学受験が目標

③移動に時間がかからない距離    

であり、

 

できれば

④意識高い雰囲気&仲間

⑤娘のクラスメイトや知り合いが少ない 

という点でした。

  

我が家基準の①~③については

前回までの記事に綴ったので

今日は④と⑤についてです。

 

④ですが

娘は中2の8月から

塾の自習室を利用して自習をするようになりました。

集団塾で授業を週に3日受講しましたが

学校から帰って来たら

塾の授業がある日もない日も、

眠たい日も怠い日も

スランプでモチベーションが最悪な期間でも

毎日のように塾通いしました。

(※コロナ関係での自粛期間は除きます。

  自習通いは高校生になった今も継続中です)

 

自習を毎日、長時間、長期です。

あと2か月半ほどで

自習室通いは3年目に突入します。

 

さて塾もほとんどなかったド田舎出身の

私には塾で自習をした経験がありません。

そもそも宿題をやるぐらいしか

机に向かったことがありません。

そのため娘が体験しているステージを

外側からしか知ることができません。

自分が経験していないので分かりませんが

ハードな自分との闘いをしているのだと思います。

 

そのため高校生になる頃までは

高校生になってからもですが、

そんな孤独な闘いを続けて打ち勝つためには

時にはくじけそうになる時もあるので、

周りの仲間に触発されたり刺激を受けたりして、

モチベーションを維持する必要があると思いました。

 

⑤にも共通しますが

特に集団塾だと、

近隣の他校の生徒さんも通われるので、

学校とは違うコミュニティに触れることも

少なからず刺激になると考えました。

 

⑤ですが

同じ学校のメンバーがいる教室は、

楽しく通えて連帯感が強まるメリットもありますが、

馴れ合いが生じるデメリットを考慮しました。

 

転塾をした理由は

自習室の環境が大きかったのですが、

この馴れ合いの中で授業を受けるデメリットも

少なからずありました。

転塾を考え始めた頃は

志望校は決まっていませんでしたが、

受けるかもしれない高校を受験するには

余裕がある状態ではありませんでした。

こちらが神経質になっていたかもしれません。

 

長引いたコロナ休校と、

伸び悩みつつあった成績と、

大幅に短縮された夏休みと

間もなく始まる夏期講習を前にして、

併願の私立高校の受験まであと7か月、

そして第一志望の公立高校の受験までは

あと9か月と期日が迫っていました。

 

我が家では高校受験は大学受験と人生の通過点

という考え方がベースにあっても、

楽しい授業と賑やかな自習室は

先生方と通っている塾生さんには悪いのですが、

もう約1年前のことになりましたが、

あの頃は気がかりになってしまっていたのでした。 

*次回に続きます。 

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受験を終えて(塾)/part5

 

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前回の続きです。

   

娘は中3の夏期講習前に転塾しました。

その際に我が家が優先したのは

映像ではなく対面の集団授業形式の塾で、

 

①自習室環境が整っている

②高校受験ではなく大学受験が目標

③なるべく移動に時間がかからない距離    

であり、

 

なるべく

④意識高い雰囲気&仲間

⑤娘のクラスメイトや知り合いが少ない 

という点でした。

 

転塾先のHPを見させていただいた時に、

②の高校受験は通過点で大学受験を突破するのが目標 

高校受験で燃え尽きたり&

高校入学後に成績不振陥らないこと

 

という我が家の考えで、

 

高校入試も勿論大事で

志望校に入れるに越したことはありません。

 

受験を終えた今だから言えるのですが、

そうは言っても受験直前と合格発表の時は、

「何が何でも合格したい。合格しますように!」

という思いは強くなりました。

そして不合格になるかもしれないなら

志望校を変更して合格の可能性が高い高校にしようかor

結局、変更しませんでしたが願書の変更期間が過ぎたあとは

倍率等を見ては

やはり変更した方が良かったのではないかと

数回は娘とぼやきました。

一人っ子で中学受験をしなかった我が家にとって

子供の受験は私も初めての経験で、

そもそも凡人で未熟な親なので、

冷静な時に口にできる理想よりも

感情が上回りました。

それでも高校入試は人生の通過点の考えは根底にあったので、

もし志望校に縁がなかった場合でもダメージは少なく、

併願の高校に入学しても

きっと良いスタートができたと思っています。

 

それ以上に合否に関係なく

高校の入学前までに

・入学後に低迷しない自学自習力&

 努力の持久力をつけ

・大学受験をする予定なら高い意識を持った&

 持ちづづけれる状態

にどれだけなっていられるかがベースにあります。

 

転塾先の塾長ブログを拝読して

小学部~大学受験までの一貫した指導の理念に共感しました。

そこで見学の申し込みをさせてもらいました。

自習室の雰囲気がとても良かったのと、

見学時に中3生の残席数がラスト1名でした。

また前塾ほど自宅から近くはないけど、

車で送迎すれば片道20分前後で通えなくはない距離でした。

けれども保護者の車での送迎は必須な距離と時間で、

入室基準がある塾のため

知り合いが1人しかいなかったのが決め手で

入塾したのでした。

*次回に続きます。

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受験を終えて(塾)part4

 

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前回の続きです。

  

私はもともと人づきあいが苦手なうえに

出身地や地元ではない土地に住居を構えたため

この地には知人はいても友人はいません。

 

そのため子の受験でアドバイスが必要に感じた場合は

塾の先生を頼るつもりでした。

夏期講習の直前に転塾で入塾した個人塾は

小学生~浪人生まで通える塾でした。

正社員の講師の方が数名とチューターさんが多数いましたが

正社員の方はやや若いこともあり、

この塾で受験相談ができるのは塾長のみでした。

 

転塾の理由は過去のブログに書きましたが

中3の夏期講習前だったので

慎重に判断をして決めた塾でした。

 

 

ちなみにこの辺の塾事情ですが

地方の県庁が所在しない市のため

塾はないこともないですが、

塾を選ぶ際に優先させたい条件が2、3点あると

とくに集団+対面の授業がmustだと、

たくさんの中から選べるほど

あるわけでもないと感じます。

 

しかし去年だけでも

新聞の折り込み広告や口コミによると

少なくとも娘の中学校区内だけで

地域で多数展開している2社の個別指導塾が新たに開業し、

さらに別の個別指導塾が拡張リニューアルで移転がありました。

また隣の中学校区では

上記の3社とは別の塾のリニューアルがあり、

個別指導塾も開業していたようです。

少子化が加速する昨今ですが

個別指導塾の進出と競争には

凄まじいものがあると思いました。

 

さて過去のブログに書きましたが

我が家が転塾で優先したのは

映像ではない対面の集団塾で、

 

①自習室環境が整っている

②高校受験ではなく大学受験が目標

③移動に時間がかからない距離   

 

なるべくなら、

④意識高い雰囲気&仲間

⑤娘のクラスメイトや知り合いが少ない 

という点でした。

 

まず①ですが、

転塾するまで約1年ほど娘が通っていた塾は

地域に多数の教室を展開する

中規模の集団進学塾でした。

自習室の環境に少し残念な思いを何度もしました。

改善が難しい状況の様子のため

退塾させていただいた経緯から

静かでなくても良いので

賑やかではない自習室を希望しました。

 

周りのサポートもあって

娘は人並みに自習ができるようになりました。

自習室の開放時間は可能な限り滞在するスタイルになりました。

中3の夏期講習の直前であったため、

授業やテキストの内容は

それほど注視しませんでした。

 

入塾前に実際に教室内を見学させてもらいました。

校舎は入り口~内部まで

整理整頓されて余計な掲示物などはなく

キレイな空間だと感じました。

 

一番気になっていた自習室は

小学生~中学生まで&

高校生のみ利用できる大部屋で2つありました。

この時期は定期テストや模試の前ではなく

たしか土or日曜のお昼過ぎでしたがほぼ満席でした。

自習中の小学生と思われる2、3人は

チラッとこちらを見たものの

すぐに机に視線を戻しましたし、

中高生はこちらには一瞥もしないで

勉強に集中していたところが

素晴らしいと感じました。

 

また道路側と教室の廊下側には

多くの大きな窓があるため

道路側の窓からは自然光が入るため明るく、

廊下側の窓から生徒に目が届く

校舎の造りに好感を持ちました。

 

また部活や用事がない限りは

塾生さんは強制ではないのに自習室を利用するため、

全ての塾生が自習と授業で入室しても必ず席がある

=席の確保を保証のため

各学年に定員の制限を設けている点にも

塾長のポリシーを感じました。

 

転塾活動で疲れてもいましたし、

受験学年の夏期講習前でもあり

この塾で初心に戻って

頑張りたい気持ちが湧いてきました。

 

ミーハーな私は

この塾で勉強させてもらうことが出来れば

きっと娘の努力が報われるように感じたのでした(笑)。 

*次回に続きます。

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前回の続きです。

 

受験生の保護者にとって

心配事や不安を聞いて貰える信頼のできる相手は

とても貴重な存在だと気づかされました。

 

もともと人づきあいが苦手なうえに、

主人の転勤で数回の引っ越しを経て

現在の場所に住んでいるため

この地は私の出身地や地元ではありません。

そのため私サイドの親類には情報を得られません。

主人の親類の子供さんは年下ばかりのため

聞くにも聞けません。

知り合いはいても友人はいない私は

子の受験でアドバイスが必要になった場合は

塾の先生を頼る予定にしていました。

 

しかし夏期講習の直前に転塾した個人塾は

小学生~浪人生まで通える塾で、

正社員の講師の方が数名とチューターさんが多数いましたが、

受験相談ができるのは塾長のみでした。

 

そのため11~2月頃は

中学、高校、大学の受験生と

主にその保護者さんの対応で

大変お忙しそうで声がかけづらく感じました。

 

また我が家は入塾して半年も経っていない新参者のため

古参の方のように気軽に塾長や講師の方に

話しかけることも難しかったです。

 

2月は公立高校の願書の提出だったので

娘は塾長と授業の前後に

数回ほど短時間の二者面談はあったようです。

しかし私は入塾面談以外で

先生方とほとんど話すこともないまま、

娘が勝手に自分で決めた高校が

第一志望になり受験を迎えました。

 

高校&大学受験であれば

「受験生である本人が受験校を決める」のが

私にとって理想でした。

なぜなら入試まで努力するのは本人で

受験後に通うのも本人だからです。

本人が決めたなら合否に関係なく

後悔は残っても少なそうだし

きっと次につながると考えるからです。

(もちろん家庭の経済状況や

通学時間などの制限などの情報は私は伝えました。

与えられた条件のなかで

選択をしてもらいました)

 

娘が決めた学校を応援するスタンスを心がけていましたが、

11~2月は娘がかつてないほど

メンタルも成績も絶不調でした。

キャパの少ない私は叱咤激励こそしませんでしたが、

(していないつもりですが本人がどう感じていたかは未リサーチです)

こちらも気分は相当に凹みがちで

とても心穏やかに見守るなどムリでした。

 

そのため何年も継続して同じ塾に通っていて

先生方に信頼を寄せることができている親子さんを見て、

さらに兄弟や姉妹で通塾していると、

塾という場所と先生方は

受験シーズンは特にいて下さるだけで

心強く安心できる存在なのではないかと思えました。

 

とくに上の子がその塾で

既に高校or大学の受験を終えており

上の子も現在通塾中or

大学生チューターとしてこの塾で活躍中というご家庭が、

受験時に通塾しているご家庭の中では

最もメンタルの安心感を得られているように感じました。

そのご家庭が

心細さを抱いているロンリーな私の眼に

眩しく映りました。

とても羨ましく思えました。

塾とのお付き合いが

半年そこらの我が家なのですから

仕方がありません。

 

さて兄弟での通塾割合ですが

娘が通っていたクラスだと、

上の子と一緒に

下の子と一緒に

もしくは一人っ子での通塾が

それぞれ約1/3のようでした。

残り一割が不明orその他だと思われました。

 

志望校に合格できそうな点数や偏差値などの客観的な安心材料、

先生や友人または

家族や身内などの心の支えがない我が家のような受験は

孤独なのだと身をもって思い知ったのでした。 

 

自分を信じて頑張れ娘、

伴走母どころか迷走母でごめんね。

母は頑張れた娘を誇りに思っているのでした。

*次回に続きます。

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拙い内容にも関わらず

最後まで読んで下さり有難うございます。

※あくまでも個人的な日記ブログです。

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